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【25年来の友人から同僚に】リファラル採用はじめました 社員interview特別編



★リファラル特別インタビュー★


今回は『社員インタビュー特別編』ということで、自分の働く会社に、友人や知人を紹介する”リファラル採用”の制度を使って入社された黒木さんと紹介者の村上さんにインタビューさせていただきました。当社初となる”リファラル採用”について、色々とお話を伺わせていただきます!



写真左(紹介された人):黒木さん
写真右(紹介者)   :村上さん

ー2022年9月、村上さんからのご紹介でギグワークスクロスアイティにリファラル入社された黒木さん。まずはお二方の関係性を教えてください。

村上さん:黒木さんとの出会いは高校の時なので、16歳からの付き合いになります。 かれこれもう25年以上の付き合いになりますね。
黒木さん:本当に仲が良いです。休みの日も一緒にゲームする間柄なので。
村上さん:高校からの付き合いという事もあり、どちらかというと仕事の話は抜きにして『遊び倒そう』というスタンスでした。

ー本当に仲がいいんですね!ちなみに黒木さんをお誘いするにあたってどんな感じでアプローチをかけられたのでしょうか?

村上さん:仕事の話はあまり普段からしていなかったのですが、ここ10年くらいで仕事の話もするようになって、「お互いどんな仕事しているの?」っていう感じで話し合う中で、「ちょっとこういうことをやってみない?」と声をかけてみたのがきっかけです。

ー誘われてみてのファーストインプレッションはいかがでしたか?

黒木さん:嬉しかったですね!ただ、最初に声をかけていただいたのが10年くらい前で、ちょうどその時はもともと勤めていた会社も色々と配置転換とかがあって、会社が新しくなるタイミングだったので、どうしようか悩みましたが、その時は「ゴメン」ということでお断りを入れました。

ー一度は断られたんですね。

黒木さん:そうなんですよ。一度はお断りをしたのですが、最初にお誘い頂いてから10年が経ち、改めて村上から、「黒木、うちの会社にきて一緒に仕事しないか」と強く勧められ、年齢的にも40歳ということもあり、今後のキャリアを考えていく上で、新しいチャレンジをするなら「もうこのタイミングしかない」ということで、転職を決意し、村上からのお誘いを承諾しました。

ーちなみに、お誘いを受けられてから入社に至るまではトントン拍子で進んでいったカタチでしょうか?

村上さん:実をいうと選考自体はトントン拍子だったのですが、選考に入るまでに時間がかかりました。黒木の前職がハードウェアの会社で、うちがソフトウェア会社になるので、今と全然仕事内容が違うということで、『実際にギグワークスクロスアイティに入ってなにがやれるのか?』ということを2人で色々考えました。

ー選考を受ける際に、村上さんから「こうしたほうがいいよ」というアドバイスなどってあったんですか?

村上さん:黒木に対しては、シンプルに面談の中で『自分の売り込みアピール』をしっかりやってくれと、伝えました。

黒木さん:同じIT企業とはいえ、全然業務の内容が違うので、まずは私がアピールできるところ、今までやってきた事などをしっかりと話せるようにというのは事前にはあったんですが、「自分自身がどういう人間なのかを知ってもらうことが大事」みたいなアドバイスをいただきました。

村上さん:黒木に対して何度も言ったのは「面談で自身をしっかりとアピールしろ!とそれ以外のことはこっちでやるから大丈夫だと(笑)」、黒木自身が面談で自分のことを知ってもらえないと、さすがにNGになってしまうので、アピールだけは怠らない様にと本人にはお伝えしていました。

ーちなみに、選考を受けていく中で、「ちょっとここは手こずったなーとか、思う様にいかなかったなー」と思うことなどはありましたか?

黒木さん:そうですね…私はどちらかというと自分自身が思ったことを言葉にしてしまうタイプなので、事前に想定したりとか、考えたりしてから話すのが、どちらかというとあまり得意ではないんですね。 なので、「面接の中でどういう事を聞かれるのだろう」とか、「どういう風な質問内容に対しての答えを用意していなきゃいけないのかな」というところが、自分の中では難しいところではありました。

ー実際にお声がけしてから入社まではどれくらいかかりましたか?

村上さん:結果として、声をかけてから半年ほどかかりましたね。 黒木の前職の業務の都合も加味して、部長にリファラルの話をしたのが3月で、面談をしたのが7月で、その後9月に入社となりましたので、オファーから入社まで、約半年かかりました。 振り返ってみると、普通の中途採用の入社までと比べると長いかもしれませんね。

ー確かに!転職活動はポジションにもよりますが、活動開始~内定まで2ヶ月程度が一般的ですもんね。

村上さん:そうですね。要は即戦力でうちの会社のどこのポジションでも大丈夫です!みたいな感じであれば、恐らく2ヶ月くらいで進められたと思うのですが、ハードウェアからソフトウェアへの転身という事で、教育的な観点も踏まえて会社に売り込みをかけていたのもあり、想定よりも時間がかかったというのがありますね。

ー何度もお誘いがあった中で、最終的な入社の決め手は何だったんですか?

黒木さん:ハードウェアからソフトウェアということで、凄く難しい転職になるというのは分かっていましたが、どうしてもパソコンが昔から好きだったので、「チャレンジしたい」という想いが捨てきれませんでした

ーチャレンジしたいっていう気持ちはずっとお持ちだったんですね?

黒木さん:そうですね。「新しくチャレンジしたい」という想いと、あとは村上から何度もお誘いいただいたので、「その熱量に応えたい」という想いも強かったです!


ー入社されて10ヶ月ほど経ちますが、入社前後での印象の変化などはありましたか?

黒木さん:私はハードウェアの保守をずーとやってきて、どちらかといえば、これまでの仕事スタイルは『客先で、お客様と1対1でやり取りをしながら解決するというスタンス』だったのですが、ギグワークスクロスアイティに入社してからは、『周りの人達と一緒に一丸になって何かを成す、チームワーク主体の考え方』があるので、その中で「自分をどういうパーツとして、組織に組み込んでいくことができればチームに価値を出せるか?」というのは、自分の中でもまだ、正直なところ答えが出ていません。 ただ、これまで自分が体験した事のない世界で本当に面白く毎日楽しくやれていますね。

ー実際に村上さんから見て黒木さんが入社されてからの、これまでのお姿はどんな感じに映っていますか?

村上さん:頑張ってもらって新しいことを吸収しながら進めていっている印象はあります。 恐らく見えないところで色々と努力しているんだろうなーっと思います。 ただ、前職の特色上、元々一人で単独で動くことが多かったので仕方がない部分があるのですが、要は部下をつけたり、他のメンバーやベンダーさんとの協力が必要になってくる中で、今後は社内外問わず、様々なステークホルダーの方達と接しながら自分のポジションをどうやって構築していくのかというのが課題かなっと思います。 個人的には「どんどん上に立ってもらいたい」という想いがあるので、そこを見据えながら頑張っていってもらいたいですね。

ー今までの友人の間柄から、一緒に働く社員となったことによる心境の変化などありますか?

村上さん:今だったら、上司・部下の間柄とで、それ以前に友人としての関係がありますが、どこまでをどっちのスタンスで聞いたらいいのかというのがちょっと戸惑うところではありますね。
黒木さん:仕事として上司に聞かなきゃいけないのか、それとも友人として意見を求めた方が良いのか、うまく切り替えなきゃいけないのですが、慣れない部分があります。
村上さん:「迷惑かけちゃいけないから」ということで仕事としての壁を作ってしまっている時がある(笑) なので最近は「課長として言うよ」っていうのを一言添えることが多くなったことがあります。
黒木さん:土日のプライベートな時間でも普通に一緒にゲームをしたりして、ほぼ毎日声をかけ合うくらいの仲で、ゲームをしながら時々仕事の話をすることも増えてきました。
村上さん:これって仕事で考えたらっていう例を上げちゃうんですけど、それにうまく説明が出来なかったりするんですね。「なんでゲームでできるのに仕事で出来ないの」ってこっちは思っちゃうんですよ。「難しいゲームの攻略を説明できるのに、なんで仕事の説明が出来ないの?(笑)って見えちゃうんですよ。

ーちなみにゲームはどういう感じの?

村上さん:今はモンスターハンターやったり、ドラクエやったり、オンラインだとSteamをやったり色々ですね。

ー社内でもやられている方が多いのでしょうか?

村上さん:そうですね、ジャンルは違えどゲームやってる人は昔から多い印象ですね。 最近は社内にゲームをもってきて、コミュニケーションツールとして活用する事が一般的になりつつありますよね。私たちが本当に若かった頃は「会社でゲームなんてするんじゃないよ」という時代もありましたが、最近ではコミュニケーションの一環として活用されている企業さんも増えてきましたよね。

ーリファラル採用を改めて振り返ってみて、何かメリット、デメリットを感じられている事はありますか?お互い紹介をする立場であったり、紹介をされる側という立場を踏まえて何か感じていることなどあれば教えてください。

黒木さん:受ける側のメリットとしては、あまり転職経験をしてきていないのでアレなんですが、面接や選考の準備が普通の転職活動よりは楽ですよね。入社するしないに関わらず、リファラルを受ける側からすると会社のことが知れるので良いですよね。 形式ばったやりとりは殆どなかったので、すごくスムーズに進んだと思います。

ー村上さんはいかがでしょうか?

村上さん:紹介する側の責任が生まれる事かなと思います。 ”リファラル採用”という仕組みがある事で、”紹介をする”という行為自体は入りやすいと思います。 オファーを受けた側も、良ければ来てねというカタチになるので、きっかけとして軽い気持ちで受けれるので良いと思います。

黒木さん:そもそも転職という行為自体をどこから始めたらいいのかわからないということもありますよね。今でこそ転職サイトやエージェント等、多くありますが、まずはどこの転職サイトに登録したらいいのっていうところからのスタートじゃあないですか。 ただ、リファラルで自分の友人を紹介するというのはやっぱり、入りやすさであったり、転職活動の負担も少ないかなと思うので、気軽に紹介できるのはお互いにとって良いですよね。

ー村上さんはまた、紹介してみたいと思いますか?

村上さん:実はちょうどリファラルで紹介しようと思っている友人がいるんです!しかも幼馴染(笑)入社に至るかはまだまだわからないですが、紹介する友人にとってもギグワークスクロスアイティにとってもプラスな結果になると思うので、上手くいけばいいなと思っています。 リファラルで紹介する上で、紹介する側は単純に紹介するところで終わるよりも、その先の入社してから活躍するところまで考えられるかが個人的には重要だと考えています。 会社に知り合いを紹介する時は、そういった視点があるとお互いにミスマッチが無くなるのではと思いました。

ー黒木さんは今回紹介された側ですが、もしちょっとこう身近で紹介してみたいと思う人がいたら、リファラル制度を使ってみようと思いますか?

黒木さん:そうですね。身近に自社にマッチしそうだなと思う人がいたら紹介すると思います。 実際に紹介する側となると、多少のプレッシャーみたいなものは感じる部分もあるとは思いますが、周りにギグワークスクロスアイティの社風やカルチャーに馴染みそうな方がいれば、その時は紹介したいと思います!

ー最後にギグワークスクロスアイティで働く事を検討している方に一言お願いいたします。

黒木さん:今回の私の様に、新しい事にチャレンジしてみたいとか、違う環境で働いてみたいという想いが少しでもあるのなら、ギグワークスクロスアイティにはチャレンジを称賛する文化がありますので、一度カジュアル面談を受けてみることをお勧めします。是非、面談の中で、「どんな社風でどんな働き方が実現できるか」等、あまり難しく考えずにお話を聞いてみていただければなと思います。

村上さん:ギグワークスクロスアイティの良さとしてお伝えしたいのは、風土が凄い良くて、人とのコミュニケーションは普通の会社と違って、良い意味で話しやすさなどが、風土として根付いているところです。 これは、ギグワークスクロスアイティになる前の(旧オー・エイ・エス)会社からもいえることですね。 (2020年にヒューマンウェアと合併)社風以外で言うと、うちの課として言っている事になってしまうのですが、「仕事は楽しむものだ」って言ってます。 まず「楽しんでくれ」と、辛い時でも楽しむ要素ってあると思っているので、「まずは楽しみながらやってください」ということを伝えています。それでも楽しくないなと思ったら、「俺に言ってくれ」と言っています(笑)まず何よりも仕事にしろ、プライベートにしろ、楽しむことが重要なのではないかなと考えています。

ー村上さん、黒木さん本日は素敵なお話をありがとうございました!

今回のストーリーは社内制度の1つ、『リファラル制度』についてご紹介させていただきました。 インタビュイーの村上さん、黒木さんが高校からの付き合いという事で色々なお話をお聞ききすることができました。信頼のおける旧知の仲だからこそ、働く中で良いシナジーが生み出されるのだろうと思います。 リファラル採用というスタイルは、リアリティギャップも防げ、求職者、企業の両者にメリットがあるんだなと改めて感じました!

ギグワークスクロスアイティでは、引き続きリファラル採用を積極的に展開していきますので、是非、ギグワークスクロスアイティの社員の方で、「我こそは」という方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております!

リファラル以外でも、今回のストーリーで当社に興味を持ってくださった方がいれば、まずはカジュアル面談でお会いさせていただければと思います。 あなたのご応募を心よりお待ちしております(^.^)


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