対談者のプロフィール
■ 通信事業 ソフトバンク事業本部 笠原さん(30歳)
入社9年目。現在はスタッフ育成をはじめ、店舗環境の管理を行っている。趣味は焼き鳥。仕事終わりに焼き鳥屋に立ち寄り、ハイボールと焼き鳥を楽しみながら帰宅することがある。
■ SD事業部 関東教育チーム アドバイザー 北畠さん(36歳)
入社7年目。主な業務内容は店舗運営に伴うサポート業務。趣味はダイエット。1年間で25kgの減量を目標に、現在5ヶ月間で15kgまで達成中。
P-UP Worldはどんな会社?
笠原:本日は「P-UP Worldはどんな会社?」というテーマで、社員の立場から自分の会社について色々話し合っていきたいと思います。よろしくお願いします。
北畠:よろしくお願いします。
笠原:早速ですが、「P-UP」という会社を一言で表すなら何としますか?
北畠:僕は外部の人と話す機会が多いんですけど、その時は「アットホームな会社」であったり、「新しいことに挑戦し続ける会社」という風に説明することが多いですね。
笠原:確かに、自分自身でも新しいことに挑戦する機会が多いなと実感しています。
北畠:変わった事業で言うと、モーターバイク事業。バイクの販売や整備の他にも、子供を対象としたライダー育成の一環で「ミニGP」という国際レースを請け負っていたりしますから、一般的な代理店とはちょっと違うのかなと思っています。
笠原:私たちはモバイル事業がメインですけど、同じグループでも全然違うことをやっているのは面白いところですよね。
北畠:しかも、たまにヘルプとして別事業に参加することもあるじゃないですか。普段やっている仕事では経験できないことを色々と学べるのも、うちならではの利点だと思います。
笠原:そうですね。それこそ去年、ちょうど2人とも飲食事業に参加しましたもんね。「様々なサービスを経験することで、より自分の仕事に良い影響を出せる」と代表自ら発信していますし、「誰か行きたい人いる?」と言ってくださるので、気軽に別事業に参加できるのも良いところですね。
P-UP Worldのパーパス(存在意義)について
笠原:P-UPは社会的にどんな存在意義があると思いますか?
北畠:僕らは「100年続く企業」をミッションとしています。現時点で創立27年なので、まだ四半世紀しか経っていない。じゃあ、今後どう生き残るかについては、やっぱり人だと思うんですね。人の育成をしっかりやっていく必要があるんじゃないかなと思います。
笠原:そうですね。うちは店舗型ビジネスが多いので人がカギになりますね。ネットショッピングが主流になっていますけど、やっぱり実物を見てから買いたい人も中にはいる。
それこそスマホも最新機種が毎年のように出ますけど、どれが良いのか決めあぐねることもあるじゃないですか。そういう時に対面で気軽に相談できる店舗というのはすごく重要かなと思っています。
北畠:お目当ての品以外にも、付加価値のある提案もできますからね。例えばインターネット環境をより良いものに変えたり、クレカユーザーの方に電子決済を提案したり。僕らの提案でお客様の生活が豊かになれば本望ですし、そういう付加価値があるからこそ生き残れるのだと思っています。
P-UP Worldの文化について
笠原:そんなP-UPですが、会社を特徴づける文化って何だと思いますか?
北畠:会社の信条でもありますが「スピード」と「継続」。何事に対してもスピード感を持って取り組む。そして、それを継続させることが大事という考えですね。
笠原:実際に仕事をする上でも節々で感じる信条ですね。私は社員教育に関わることも多いので新卒研修はもちろん、中途の方に対しても、この文化共有に一番時間を使っている印象がありますね。
北畠:笠原さんは立場的に社内メンバーと喋る機会も多いと思いますが、社内コミュニケーションのしやすさ、社員同士の距離感についてはどう感じていますか?
笠原:すごくフランクな関係性だと思います。1対1の時は砕けた話もしますし、イベントで人が集まった際には「最近どう?」みたいに気軽に声を掛けられるので、変な壁を感じることは特に無いですね。
北畠:僕も上司の方によくご飯に連れて行ってもらうんですが、そこで仕事やキャリアに関する込み入った相談はもちろん、プライベートのくだらない話も沢山できるので良い関係性を築きやすい会社だなと思いますね。
P-UP Worldの社員について
笠原:フランクという部分を除いて、他にうちの会社ってどういう人が多いと思いますか?
北畠:今は何事も急速に変化する時代じゃないですか。モバイル業界も同じだと思うんですけど、その変化に対応するために勉強熱心な人は多い印象がありますね。
例えば、新しい機種が発売されました。その機種に備わった新しい機能などしっかり勉強して、それをお客様への提案にどのように活かすかまで、しっかり考えている人が多いんじゃないかなと思っています。
笠原:実際にそうですね。例えば、Appleだと新製品の発表イベントがあるじゃないですか。でも、アメリカと日本には時差があるので、こっちで見るにも夜中になってしまう。それにも関わらずリアルタイムで見る人もいて、朝一に「今回の新製品は〜」と情報をバーっとまとめてくれる人がいたり。
北畠:あれはすごいですよね(笑)
笠原:私も前まではリアルタイムで見ていましたけど、今は2時〜3時まで起きていられないです(笑)
北畠:それが普通です(笑)
笠原:社員の成長具合についてはどう思いますか?恐らく営業軸と教育軸で見ている部分が違うとは思うんですけど。
北畠:それで言うと、今期の新卒の方ですごい成長速度の人がいます。入社当初こそ営業成績ランキングは300番台とかだったんですけど、翌月には100番台、現時点では1桁にいるんですよ。
笠原:それはすごいですね。
北畠:その方もやっぱり努力家なようで、現場からの話では積極的にイベントを頑張ってるようです。営業成績ランキングも常に見ていて、自分の立ち位置をしっかり捉えた上で何をすれば上位に食い込めるか考えている。恐らく、ルーキー賞も狙ってるんじゃないかなと思います。
P-UP Worldの社員教育と評価について
笠原:どうしても成長に伸び悩む人も出てくると思いますが、そういう人に対してどういうアプローチをしていますか?
北畠:僕が本人に対して直接どうこうすることはなく、その現場の管理者にアプローチをしています。面談による課題抽出もそうですし、その課題を克服するためのアドバイス等々。現場の管理者が責任を持って社員教育を行うように促しているイメージですね。
笠原:そこは私たちと一緒ですね。やっぱり、私たちが直接現場の子に行ってしまうと現場の管理者が知らない状況を作ってしまいますからね。必ず3者の認識が揃うことを意識しています。
北畠:そうですね。そこは僕も意識しているところです。
笠原:社員の評価については、どういう決め方をしているんですか?
北畠:営業という立場である以上、粗利。個々人の生産性が軸になります。営業成績はランキングとして1位から最下位まで出していて、インセンティブに関しても頑張った人に相応の対価を支払うというシステムになっていますね。
やっぱり、教育側では評価の観点が違いますか?
笠原:違いますね。私たちはエリア・店舗・個別の3軸で捉えています。例えば、遅刻が多いエリアがあったとして、その原因がエリアにあればエリアマネージャーの評価に、店舗にあれば店長の評価に、個人にあれば個人の評価にという形で見ています。
個人に対する評価については、労務の部分を見ることが多いですね。例えば、販売台数が伸びて生産性が上がりました。でも、蓋を開けてみると残業ばかりで遅刻も多いとか。俯瞰してみるとバランスが悪い場合もあったりするので、あまり営業成績を知らない状態で評価をすることが多いですね。
北畠:確かに営業ができても遅刻ばかりだと信用もないですからね。おっしゃる通りです…(笑)
P-UP Worldが求める人物像について
笠原:最後に、P-UPはどんな人を求めてますか?
北畠:性格面としては素直な方、スキル面についてはコミュニケーション能力のある方ですね。
笠原: 私は好奇心旺盛な人が良いですね。やはりモバイル事業なので新製品や新機能に興味を持って欲しいですし、各種イベントについても「どんな内容にしたらみんな楽しんでくれるか」とワクワクしながら考えられる人が向いてると思います。
北畠:いわゆる能動的な人ですよね。
笠原:あとは協調性のある人であったり、思いやりのある人。個人的に嘘つきな人は一発アウトです (笑)
北畠:代表も嘘つきは嫌いですからね。代表は「当たり前のことを当たり前に」とすごく言うんですよ。大きい目標を持つことはもちろん大事ですけど、基本的なことができての目標じゃないですか。 逆にそこを疎かにすれば、信頼関係にもヒビが入っちゃいますし、すごく重要なことですよね。
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