こんにちは!さくら観光バスの人事担当です。
大好評のストーリーインタビュー、今回は夜行バス部門の運行管理主任を務める松本さんへのインタビュー記事。
前半の記事に続いて後半をお届けします!
「運行管理」と聞くと、ダイヤの調整やバスの構造に関する専門知識、あるいは大型免許が必要なのでは……と、未経験の方はハードルを高く感じてしまうかもしれません。
しかし、今回お話を伺った松本さんは、なんと「AT限定免許」の知識ゼロからスタートして、現在の主任にまで登り詰めたキャリアの持ち主です。専門知識よりも、免許の有無よりも、プロのドライバーを支え、お客様の命を守るために本当に必要な「最大のスキル」とは何なのか?
未経験から専門職への一歩を踏み出したい方、必見のストーリーです!
実はAT限定免許で知識もゼロだった。そこから始まった私の主任への道
人事: 松本さん。今回は松本さんのキャリアや「運行管理に必要な人物像」について詳しく伺いたいと思います。実は入社当時、バスの知識が全くなかったというのは本当ですか?
松本: 本当です(笑)。大型免許はおろか、普通の車の免許も「AT限定」しか持っていません。もちろんマニュアルの車なんて運転できませんし、入社したときはバスの構造についても何一つ分かっていませんでした。
人事: それは驚きです。そんな状態から、どうして運行管理のお仕事をスタートしようと思ったのですか?
松本: 弊社に入って今で7年半ほどになりますが、当時は「自分にできるだろうか」という不安もありました。でも、さくら観光バスには未経験者を温かく迎えて、一から育ててくれる環境があったんです。実際に業務を始めてみると、運行管理の専門知識や、トラブルへの改善動向といったものは、毎日の実務を通じて自然と会社で身につけていくことができました。まるで、自転車の乗り方や自家用車の運転と同じで、毎日繰り返していれば誰でも必ず上手くなるものなんですよ。知識がないからといって、恐れる必要は全くありません。
プロの乗務員に指示を出すからこそ。最も必要なのは「対話力」だった
人事: 「知識は後から身につく」と言い切っていただけると、未経験の方はすごく安心できますね。では、松本さんが考える「運行管理に最も必要なスキル」とは何でしょうか?
松本: ズバリ、「コミュニケーション能力」ですね。おしゃべりが好きな人や、口がうまく喋れるような人の方が、この仕事には向いているんじゃないかとすら思っています(笑)。
人事: バスを運転できない運行管理者が、ベテランのプロドライバーたちに指示を出すわけですから、やはりそこが鍵になるのですね。
松本: まさにその通りです。ドライバーの皆さんは、何年も大きなバスを動かしてきたプロ中のプロです。それに対して、知識のない自分が「あれをやって、これをやって」とただ一方的にマニュアルを押し付けても、本当の意味で信頼してもらうことはできません。大切なのは、日頃からどれだけ相手に関心を持って、丁寧に言葉を交わしているか。
ドライバーの皆さんも人間ですから、体調が悪い日もあれば、何かしらの不安を抱えている日もあります。そうした『些細な変化』に気づき、本音を引き出すための「対話力」こそが、この仕事で最も求められる最大のスキルなんです。
雨の日も風の日も。毎日の「たった一言の具体的な声がけ」が命を守る
人事: 当社のお約束にも「些細な変化を察知し対応することが、大きなトラブルを回避することにつながる」とあります。松本さんは日々の点呼で、具体的にどのような対話を意識されていますか?
松本: 毎日、その日の状況に合わせた「たった一言の具体的な声がけ」を欠かさないようにしています。「今日は雨が降っていて視界が狭くなるから、いつも以上に左折時の巻き込み確認を重視してね」とか、「連休中で一般の乗用車が多いから、無理に車線変更をせずに焦らず行こう」といった感じです。
ドライバーさんからすれば「そんなこと分かっているよ」という内容かもしれません。それでも、私たちが毎日違う言葉で言い続けることで、乗務員の心に良い意味での『引き締め』が生まれます。この地道な声がけの繰り返しが、乗務員の甘えを無くし、事故を未然に防ぐ最大の手段になるんです。だからこそ、自分の意志で相手と関わろうとするコミュニケーション能力は、何よりも強い武器になります。
ベテランから後輩たちへ伝えるメッセージ。「この会社で、人生に役立つスキルを掴み取れ」
人事: 松本さんの温かくも厳しいプロとしての姿勢、本当に素晴らしいです。それでは最後に、これからさくら観光バスへ飛び込んでくる未来の仲間に向けて、メッセージをお願いします!
松本: 私はいつも、新しく入ってきた後輩たちに「うちの会社で続けるにしても、いつか違う道に進むにしても、ここで何か一つでもいいから、今後の人生に役立つスキルを身につけていってほしい」と言っています。一度きりの人生ですから、ただ時間を過ごすだけではもったいない。
さくら観光バスの運行管理という仕事は、一見すると厳しく見えるかもしれませんが、年齢も経験も違う多くのプロたちと深く関わる中で、一生ものの『危機管理能力』と『本物の対話力』が確実に磨かれます。それは、どこの会社に行っても通用する、あなたの人生を支える大きな財産になるはずです。
「話すのが好き」「人と関わる仕事がしたい」という気持ちさえあれば、今の知識はゼロで構いません。あなたのそのコミュニケーション力を、ぜひ当社の安全と成長のために貸してください。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
人事: 松本さん、誠実で熱いメッセージをありがとうございました!
さくら観光バスでは、知識や経験の有無にかかわらず、「人と関わり、共に成長していきたい」という意欲を持った新しい仲間を歓迎しています。
松本さんのような頼もしい先輩たちが、あなたの挑戦をしっかりとサポートします。
少しでも興味を持ってくださった方、まずはリラックスして、カジュアルにお話ししてみませんか?
あなたからのアクセスを、温かい挨拶と共にお待ちしています!