事業を創り、社会課題を解決したい──。
そんな想いを原点に、ISSUEでのインターンを経て新規事業コンサルファームに進み、再びISSUEへと合流した田口さん。
キャリアの選択を重ねる中で一貫していたのは、「自らの手で事業を創りたい」という意思でした。
ISSUEという環境で、どのような成長と機会を手にしているのか。そのキャリアの軌跡と、意思決定の背景に迫ります。
事業を創り、社会課題を解決したい。修行として新規事業のコンサルへ
─── そもそも「新規事業」や「コンサルティング」という領域に興味を持ったきっかけは何ですか?
大学ではドイツ政治を専攻しており、研究を進める中で環境問題に対して興味を持つようになりました。そして仲間とサークルを立ち上げて環境保護活動に取り組む中で、「自らの手で事業を作り、社会課題を解決したい」という想いが芽生えました。
将来的に起業を目指す上での「修行の場」として、まずは戦略から実行までを網羅するコンサルティング、特に関心の強い新規事業領域に身を置きたいと考えました。その結果、新規事業開発に特化したコンサルティングファームの株式会社Relicへ入社を決めました。
─── ISSUEのインターンに応募されたのは、どのような理由からですか?
ISSUEに参画したのは、就職活動を終えた大学4年生の5月頃でした。志望していたファームから内定をいただいたものの、正直なところ、当時は「コンサルティングの実務とは一体何なのか?」が全くイメージできていない状態でした(笑)。
入社までの残りの1年弱、少しでも武器になるスキルを身につけたいと思い、ISSUEの門を叩きました。
─── ISSUEでのインターンを通じて、得られたことは何ですか?
一番の財産は、コンサルタントとして切磋琢磨できる「戦友」と呼べる同期ができたことです。
当時はISSUEの求める水準に食らいつくのが必死で、間違いなくきつかったはずです。でも、仲間と共にアウトプットに対して妥協せず泥臭く試行錯誤した時間は、今振り返ると「最高に楽しかった記憶」として残っています。
今でも、正社員として共に働く神門くんをはじめ、当時のメンバーとは定期的に飲みに行くなど、関係が続いています。インターンしたからこそ得られた、一生モノの繋がりだと感じています。
ISSUEで培った土台が、新卒でのスタートを支えた
─── 新卒で入社したファームでは、ISSUEでの経験は活きましたか?
間違いなく役に立ちました。Relicは若手でも裁量が大きい環境でしたが、インターンで基礎を叩き込まれていたおかげで、最初から期待値高く仕事を任せてもらえました。 周りには起業経験者やVCインターン経験者など優秀な層が揃っていましたが、その先頭集団に最初から食らいついていけたのは、ISSUEで培った土台があったからこそだと痛感します。
─── 前職では、どのような業務に携わり、そこから何を得られましたか。
前職では、主に大企業の新規事業立ち上げの伴走支援を担当していました。戦略策定やリサーチはもちろん、顧客のニーズを掴むために自ら街頭に立ってアンケートを行うなど、泥臭い現場も経験しました。
こうした経験を通して、最大の学びとなったのは「大企業の役員視点」を養えたことです。新規事業を形にするためには、最終的に経営層から予算を勝ち取り、決裁を通さなければなりません。「役員はどのような評価軸で判断するのか」「決裁のテーブルに乗せるために、用意しておくべき材料は何か」といった、経営層のリアルな目線を間近で学べたことは、コンサルタントとして大きな転機でした。
もちろん、リサーチや分析といったハードスキルも磨かれましたが、この「経営層の視点獲得」こそが、一番の学びと感じます。
経営者の間近で学びたい。ISSUEへの再合流
─── そこから、なぜ再びISSUEに正社員として戻る決断をされたのですか?
一番の理由は、より「スタートアップの経営」に近い環境で働きたいという思いです。前職でも新規事業の伴走支援に携わっていましたが、主戦場はあくまで「大企業での事業開発」でした。自分が将来的に目指したい経営とは、少し距離があると感じ始めていたんです。その点、ISSUEなら代表の水野さんのすぐそばで、経営判断のプロセスを間近に見ながら働ける。そこが大きな魅力でした。
実は、入社を決めた決定的なきっかけがあるんです。ある時、水野さんから「山登りに行こう」と誘われて(笑)。結局、登山の代わりに山梨のサウナへ行くことになったのですが、その道中で水野さんが創業時の想いや今後のビジョンを熱く語ってくれました。 「このチームの一員として、事業部のトップを目指すのは面白そうだ」と迷いが消えました。
─── 現在、ISSUEで担当している業務について教えてください。
現在は、AI企業の伴走支援を主に担当しながら、research案件のデリバリーを担当しております。クライアントも非常に視座が高く、毎日が真剣勝負です。
また 並行して、インターン生の採用や育成の仕組み化も任され始めています。自分がISSUEのインターン出身だからこそ、彼らの悩みに寄り添いつつ、ISSUEの高い基準を伝えていきたいと思っています。
─── インターンや業務委託時代と、正社員になってからの変化はありますか?
「責任の重み」はより強く感じるようになりました。これまではどこか「手伝っている」という感覚がゼロではなかったかもしれませんが、今は社員としてアウトプットに対し100%の責任があります。
共通言語は「やるしかない」。自分次第でどこまでも伸びる環境
─── 今後の目標を教えてください。
短期的には、まずマネージャーとしての役割を果たせるようになりたいです。単に案件を完遂させるだけでなく、メンバーの育成も含めて「プロジェクト全体を高いレベルで回し切る」こと。そこを周囲から認められて初めて、自分が本当にやりたいことへ挑戦できると考えています。
その上で、ゆくゆくはコンサルティングの事業部を任せてもらうなど、事業部そのものを作る経験がしたいです。一つのプロダクトを作るのと同じように、組織としての事業部を立ち上げ、育てていくことに強い関心があります。
自分でPL(損益計算書)を管理し、責任を持って組織を動かしていく。それは、起業することとほぼ同義だと思っています。ISSUEという環境で、実際に数値を追いながら事業をグロースさせる経験を積み、そこまでやり切れる自分になりたいです。
─── どのような人がISSUEに向いていると思いますか?
どんな理由でも良いので、自分の中に「頑張る理由」をしっかり持っている人です。僕のように「将来は自分で事業を作りたい」「経営者の視点を間近で学びたい」という野心がある人はもちろん、「今できないことが、できるようになるのが楽しい」「目の前のことに全力で打ち込みたい」という純粋な向上心でも大歓迎です。
単に「年収を上げたい」といった外発的な動機だけだと、厳しい局面に立たされた時に踏ん張るのが難しいかもしれません。ですが、「自分をアップデートし続けたい」という意思さえあれば、現時点でのスキルは問いません。自らエンジンを回せる方にとって、ISSUEという環境は最高に楽しいはずです。
─── では最後に、ISSUEの正社員やインターンを検討している方に向けてメッセージをお願いします。
ISSUEの最大の魅力は、クライアントワークとしての責任さえ果たせば、それ以外は自らの裁量で自由に挑戦できる環境があることです。社歴や年齢に関わらず、自ら手を挙げ、成果を出せば出すほど、より大きなチャンスと責任ある役割が回ってきます。自分の手でキャリアを切り拓きたい、成長したいという熱意のある方に、ぜひ来ていただきたいですね。
一緒に働けるのを楽しみにしています!