「自分の働きかけで人にポジティブな変化を起こしたい」
大学時代の応援部の活動で芽生えたその想いは、いまも村山さんのキャリアの軸になっています。
新卒で人材系ベンチャーに入り、新卒採用の支援に従事。その後はSaaS系スタートアップでBizDevとして事業づくりに挑戦し、オープンイノベーション支援・事業創出支援の現場で新規事業に深く関わってきました。そして2025年9月に、より初期のフェーズから事業に向き合うためISSUEへ参画。
本記事では、応援部での原点から始まる村山さんのキャリア、新規事業で培った「つくる力」、そしてISSUEで実現したい未来について伺います。
新規事業の現場で磨いてきた「つくる力」
─── これまでのご経歴を教えてください。
2017年に一橋大学社会学部を卒業後、人材系ベンチャーで新卒採用の両面型コンサルティングに従事しました。次にSaaS系スタートアップでBizDev(事業開発)として、セールスを中心に、マーケティング、アライアンス、採用まで幅広く担いました。以降はオープンイノベーション支援企業や事業創出支援企業での大企業向けコンサルティングの経験を経て、2025年9月にISSUEへ参画しました。
── 新卒で人材系ベンチャーを選んだ理由は?
大学では応援部で活動し、「自分の働きかけで人にポジティブな変化を起こす」ことにやりがいを感じていました。その経験から、人生の転機である就職活動に寄り添い、前向きな変化を支援する仕事がしたいと思い、人材業界を選びました。
設立3年ほどのベンチャーで裁量が大きく、CA(キャリアアドバイザー)・RA(リクルーティングアドバイザー)の両面を担当し、2年目からはリーダーとしてチームマネジメントやイベント統括も経験しました。
その経験の中で、「個人支援(1対1)」より「仕組みで1対Nの価値をつくる」志向が強まり、次の挑戦を意識するようになりました。
── 次のステップでは、どのような経験を?
SaaS系スタートアップに転職しました。BizDevという立場で、「課題になっていることは何でも拾う」という考えで、その時々の課題を横断的に拾い、セールス基盤の構築、認知・リード獲得施策の推進、アライアンス組織の立ち上げなどを進め、一定の手応えを感じていました。
その後は「より初期フェーズから事業をつくりたい」「支援者として複数事業に携わりたい」と考え、オープンイノベーション支援企業へ。企業同士のマッチングによる新たな価値の創出を目指し、コンサルタントとして大企業のイノベーション支援に携わりました。
プログラム構築を通じて市場を俯瞰できる一方、事業をつくっている実感は得られにくい面もあり、もっと事業そのもの、戦略から実装まで踏み込みたいという想いが強まり、事業創出支援企業を経て、ISSUEに出会い現在に至ります。
─── 新規事業に惹かれる理由は何ですか?
もともと「何かをつくること」に楽しさを感じるタイプでして、つくられたものを運用するよりも、ゼロから仕組みをつくり上げていくプロセスにやりがいを感じます。
特に2社目でBizDevを担当していたとき、施策の仮説を立てて実行から検証を重ねる中で、不確実だったものが徐々に形になっていく感覚を経験しました。例えば、自分が仕掛けたアライアンスがうまく機能してパートナーからの問い合わせが増えた瞬間など、「不確実性が低減されて、仕組みとして立ち上がっていくプロセス」が面白いなと感じていました。試行錯誤しながら形にしていく、その過程が楽しいと感じています。
ISSUEでの担当業務は?
─── ISSUEに入社した決め手を教えてください。
大前提として、「事業をつくる力を高めたい」「事業の初期フェーズから携わりたい」、そのうえで「コンサルタントとして価値を提供したい」という軸がありました。ISSUEに惹かれたポイントは3つです。
1.事業の初期フェーズ(リサーチ→戦略)から携われること
2.戦略だけでなく実行まで一貫して支援できること
3.事業開発だけでなく、M&Aやファイナンスなど幅広い領域で支援できること
─── 現在はどのような業務を担当されていますか?
大きく分けて「提案業務」と「執行業務」を任されています。
提案業務は、営業担当が取ってきてくれた新規案件に対して、顧客の目的達成に繋がるようなプロジェクトを設計して受注に繋げていく、という業務です。
執行業務は、受注したプロジェクトを執行していく業務です。具体的には、デスクトップリサーチや、エキスパートインタビューなどです。
─── 実際に入社してみて、ギャップや新しい発見はありましたか。
良い意味で驚いたのは、「とにかくエネルギッシュな人が多い」という点です。
忙しいはずなのに、プライベートで登山やキャンプに行ったり、「毎週10km走ってます」というメンバーがいたり、とにかく行動力がある。そしてそのエネルギーのまま、仕事でも圧倒的な量と質を出す。まさに“体力も気力も強い人”が多いチームという印象です。
外からは見えない部分でしたが、そんなメンバーに囲まれて働くことで、自分自身も自然とパワフルになれる。ISSUEの魅力だと感じています。
成果に対して強い意識を持つ、プロスポーツチーム
─── チームの雰囲気や働き方についてお伺いしたいです。
一人ひとりの裁量が大きく、プロフェッショナルとしての意識が求められる環境です。
期待されることで大きな裁量を与えられ、そのぶん「責任を持ってやりきる」姿勢が求められます。多少ハードルが高いことでも、挑戦する機会が多い環境だと感じています。インターン生も含め全員が成果に強くコミットしており、プロ同士が連携して大きな成果に向かう雰囲気があります。
─── 村山さんにとってISSUEらしさとは?
まだ入社して2ヶ月ほどですが、水野さんと三島さんが話していた「一人ひとりが成果に対して強い意識を持つ、プロスポーツチームのような組織」という言葉がしっくりきています。
プロ同士が連携しながら働く環境には、適度な緊張感がありますが、そのぶんエキサイティングでとても楽しい。実際、一人ひとりが高い基準で成果に向き合いながら、チームとして大きな成果を目指して協働する雰囲気を日々感じています。
─── 今のお話、村山さんの原点にもつながっていそうですね。大学では応援団をされていたんですよね?
そうですね。応援団に惹かれたのは、「自分の働きかけで人にポジティブな変化を起こす」ところに魅力を感じたからです。入学式で応援部がデモンストレーションを披露していて、新入生を全力で激励するその姿を見たとき、その熱量に胸を打たれて、「自分もあのステージに立ちたい」と強く思ったのが入部のきっかけでした。
プロ意識を持って「自分の働きかけで人にポジティブな変化を起こす」という点は、応援部の活動もISSUEの仕事も本質的には共通する部分があると感じています。クライアントの挑戦を後押しし、成果につなげるために全力で向き合う姿勢は、応援部で培った経験と地続きだと思います。
心に火を灯して働ける人と、一緒に挑戦したい!
─── 今後、ISSUEで実現したいことはありますか?
コンサルタントとして顧客の事業づくりを支援し、自分主導で顧客に大きな価値を提供できたと胸を張って言えるような「成功事例」をどんどん生み出していきたいです。
同時に自分の担当領域を広げ、組織への貢献度を高めていきたいです。将来的には事業だけでなく、組織づくりなどにも関わり、会社の成長を支える存在になっていきたいです。
─── どんな人と一緒に働きたいですか?
「志を持って何かを成し遂げたい」という熱い想いのある方と一緒に働きたいです。
ISSUEには、そうした強い内発的動機を持つメンバーが多く、自分自身もその一人だと思っています。仕事のための仕事ではなく、成し遂げたい何かに向かって何事にも前向きに挑戦できる人。困難すら楽しみながら乗り越えられる人が向いていると思います。
もちろん大変な場面もありますが、ISSUEのメンバーは「やるしかない」という前向きなエネルギーにあふれている。そんな、心に火が灯っている人が輝ける環境だと思います。