リレーインタビュー#4|常に初心忘るべからず!relationの最古参メンバーであるマネージャー、坂本さんってどんな人?
こんにちは!relationのWantedly担当です。
最高気温が連日30度を超える日々ですが、みなさんいかがお過ごしですか?今年は梅雨入りが遅れたということもあり、猛暑日と湿気マシマシ日が密集していますね…!
気候の変動が激しいので、ついつい体調を崩しがち。水分と睡眠をたっぷり取って、この7月も元気に乗り越えていきましょう!
さて、4回目のリレーインタビュー対象者は、マネージャーの坂本さん!
エンジニア歴数十年のベテランである坂本さんは、relationの創業時から共に歩んできた最古参メンバーでもあります。
坂本さんはフルリモート勤務ということもあり、私もがっつりお話ししたのは初めてです…!
今回は坂本さん宅と横浜オフィス、大阪オフィス間でリモートインタビューを実施。
坂本さんの穏やかさと老練さが溢れる様子を想像しながらご覧ください♪
今回のターゲットはこちら!
名前:坂本 修一朗(さかもと・しゅういちろう)
所属:ICT-BS1
役職:マネージャー
得意言語:C言語
趣味:ガンプラ、旅行
Q1)この会社を一言で表すと?
「みんな仲間」!私はrelationの立ち上げから携わっているので、創業メンバーとも気心の知れた関係なんです。
なので経営陣と比較的近い立場でこの12年間を見てきましたけど、「relationをどういう会社にしていきたいか?」という方針も創業時から一貫しているし、経営陣とマネージャー陣、みんなが同じ方向を向いて、その時々の目標を共有できていると思いますよ。
今はどんどん社員も増えて、創業時と比べたら随分と大きな会社になったけど、後から入ってきたメンバーも「風通しがいい」って感じてくれていたら嬉しいな。
私は中部地方在住でフルリモート勤務なんですよ。社員数も200人を超えているし、全く話したことのないメンバーもいます。
なので社内イベントとかに呼ばれたら極力参加するようにしているんです。最近だと、関東で開催された花見にも参加しましたよ。他のメンバーには「遠いところからわざわざ来てくれたんですか…?!」と喜んでもらえたので、ちょっと嬉しかったね(笑)
全社員が集まるイベントは年1回のスーパー全体会議くらいだけど、全員参加型のイベントはもっとドコドコ開催してくれると嬉しいかな(笑)
Q2)部下と接する時に意識していることは?
なんだろうな〜〜〜〜…うーん、パッと思いつくのは二つかな。
一つは聞き上手になること。マネージャーという立場上、どうしても自分の話をしがちになってしまうので、なるべく部下の話を引き出せるように意識しているね。
もう一つは自分のことばかりを言わないように意識すること。「昔はこうだった」「自分の時はこうだった」みたいに自分目線でモノを言いすぎると、私の年齢的にも「うっ、年上からのお説教だ‥」と拒否反応を起こされてしまうかなと思って(笑)
もう年齢も50歳を超えたし、自分自分と前に出まくるよりは、良い意味で空気になろうと意識しています。
そもそも、私は若手の方が優秀だと思っているんですよ。この業界は毎年新しい技術がどんどん出てくるので、私たち中年世代は常に自己学習を積み重ねていかないと、あっという間に置いていかれてしまう。
その点、若い人は最新技術をすでに必須カリキュラムとして習っていることが多いので、知識量が圧倒的に多かったりするんですよね。
これは完全に私個人の考えだけど、エンジニアにおいては年齢や実経験よりも知識が多い人が偉いと思っているんです。
仕事をする上ではみんな平等だし、特定の分野…例えばAIやクラウド関係の知識が膨大な若手がいれば、どんどん質問してます。自分のスキル向上のためなら、ちっぽけなプライドは必要ないですから。
Q3)趣味や特技、マイブームは?
若いころはアウトドアな趣味が多くて、自転車レースやスキューバダイビングを好んでやっていたね。特に前者は鈴鹿サーキットで開催されるレースにも参加していたくらい力を入れてて。今はもう体があまり動かなくなってきたけど…(笑)
あとはガンプラが大好き。部屋の四方八方に飾っているから、好きなものに囲まれて毎日働いています。
特技は料理ですね。新卒入社したIT企業を辞めた後に調理学校に入って、調理師免許を取得したんだよ。自分のお店を出したくて、実際の現場で1年くらい修行したり。調理学校のカリキュラムでフランス留学も経験したかな。
得意料理は中華やイタリアンで、エンジニアを引退したらまた料理を再開しようと思っています。
IT業界に戻ってきた理由?それはもう、単純に調理師よりも稼ぎやすかったから(笑)最初の動機は身も蓋もないけど、今はこの仕事が好きで楽しいから定年まで頑張る予定です!
▲「掲載用のガンプラ写真をください!」とお願いしたら送られてきた画像。インタビュー時の背景には、このような自慢の作品がずらっと並んでいました。
Q4)もし宝くじが10億円当たったら何に使う?
自分の料理店が欲しいな〜!それが叶えばあとは特に何もいらないかな。それくらい自分だけのお店を開いてみたいです。
ロケーションとしては、とにかく景色のいい場所に作りたいですね。綺麗な川が見えたら最高。
ただ妻から「川は氾濫すると怖いからダメ」って言われてます(笑)
あと、都会にあるオシャレな感じじゃなくて、ログハウスみたいな木の温かみを感じられる内装が理想ですね。コーヒーが好きなのでそれをメインにして、ちょっとしたお菓子も出したり…。
私も妻も中部地方出身なので、地元密着型のレストランかこじんまりとしたカフェだとベストかなぁ。とにかく、体が元気なうちに叶えたいです(笑)
以上、坂本さんのインタビューをお届けしました!
坂本さんの「一歩引いて見守る」という謙虚さと優しさが伝わる内容だったと思いますが、いかがだったでしょうか?
エンジニア歴・relation歴ともに長い立場でありながら、決して驕らず初心を忘れない。そんな坂本さんだからこそ、今も多くの若手メンバーに慕われているのだと思います。
次回はICT-ESのアシスタントマネージャーである吉村さんにインタビュー予定!
8月のリレーインタビューにも乞うご期待です♪