「手伝えることありますか?」から始まった、私のVEXUMでの1年
未経験で始めたインターンで、1年後の自分はどこまで変われるのか。
正直、始めた頃の私は、ここまでインターンにのめり込むとは思っていませんでした。
この記事では、大学2回生の夏に軽い気持ちでVEXUMに入った私が、採用広報やSNS運用、メディア出演などを経験しながら、少しずつ自分の役割を見つけていった1年間を振り返ります。
同じ大学生なのに、こんなに仕事に向き合っている人がいるんだ
私がインターンを始めてから、来月で1年が経ちます。
大学2回生の夏休みにこの仕事を始めてから、1日も1ヶ月も本当にあっという間に過ぎていきました。
今でも覚えているのは、入ったばかりの頃に見た、同じインターン生の先輩たちの姿です。
仕事の話をしているはずなのに、どこか楽しそうで、ワクワクしているように見える。
同世代のはずなのに、話している内容のレベルが高くて、知らない単語も多くて、正直ついていくのに必死でした。
特に驚いたのは、先輩たちのスケジュールを見たときです。
それまでの私は、1日のカレンダーに予定が1つ入っているくらいが普通でした。
でも、先輩たちのカレンダーには朝からミーティングが詰まっていて、夜遅くまで仕事をしている日もありました。
「同じ大学生なのに、こんなに仕事に向き合っている人がいるんだ」
そう感じたことを、今でも覚えています。
当時の私から見ると、先輩たちはとても遠い存在でした。
でも、あれから1年が経とうとしている今、少しずつですが、あの頃憧れていた姿に近づけているのではないかと思います。
最初から明確な理由があったわけではない
VEXUMは、AIを活用して企業の課題解決を支援している会社です。企業の現場に入り、AIを導入しながら、業務の効率化や課題解決を行っています。
ただ、正直に言うと、私がこのインターンを選んだ理由は、最初から明確だったわけではありません。
大学2回生のうちからインターンを始めておけば、就活で本格的に将来を考える前に、同年代より少し早くいろいろな経験ができるかもしれない。
当時は自分のやりたいことも特になかったので、ここで何か見つけられたらいいな。
そのくらいの、少し軽い気持ちで始めました。
最初は、大学がなくてアルバイトのシフトにも入れない日に、週2日くらい働けたらいい。
その時間の中で、できるだけ吸収できたらいい。
そんなふうに考えていました。
でも今の私は、大学に週2日通いながら、それ以外の時間はほとんどオフィスにいます。
授業が終わればそのままオフィスに向かい、大学の授業中にもAIを使って作業を進めていることがあります。
気づけば、それくらいインターンに熱中するようになっていました。
始めた頃は、ここまで自分がのめり込むとはまったく思っていませんでした。
でも、VEXUMで仕事をする中で、ただ業務をこなすだけではなく、自分で考えて動くこと、会社の成長に関わること、そして自分自身が変わっていくことの面白さを知りました。
何もできなかった私が、まずやったこと
私がここまでインターンに熱中するようになった理由の一つは、同世代で本気で努力している人たちに出会ったことです。
当時の私は、そこまで深く考えて行動していたわけではありません。
ただ今振り返ると、先輩たちが夢中になって「どうすればもっと会社が良くなるか」を話している姿を見て、そこに入れるようになりたいという気持ちがあったのだと思います。
一方で、最初の私は本当に何もできませんでした。
だからこそ、とにかく「何かやることはありますか?」「手伝えることはありませんか?」と聞くようにしていました。
やることがあれば、オフィスに行く理由ができる。
自分にも少しは会社に関われている感覚が持てる。
最初は、そんな気持ちも大きかったと思います。
今でこそ広報として動いていますが、最初から広報をやりたかったわけではありません。
当時はまだ、自分のやりたいこともよく分かっていませんでした。
だから初めは、請求書を作成したり、AIについての資料をまとめたり、目の前にある仕事を一つずつやっていました。
その中で、今の広報につながるきっかけになったのが、自社でTikTokを始めるという新しい取り組みでした。
TikTokから始まった、広報への一歩
TikTokをやっていくうちに、「TikTokだけではなく、広報もやってみない?」と声をかけてもらいました。
それが、私が広報という領域に踏み込んだスタートです。
当時は、企業にAIを導入する常駐の業務もしながら、広報の仕事を進めていました。
とはいえ、広報を始めたからといって、最初から何かが整っていたわけではありません。
むしろ、本当に何もない状態からのスタートでした。
何から始めればいいのかも分からない。
何を見ればいいのかも分からない。
数字も追えていない。
言われたことをやるだけでも精一杯で、それすら十分にできていないこともありました。
最初の頃の私は、広報という仕事の目的を理解しきれていなかったと思います。
投稿をする。
求人を更新する。
SNSを見る。
目の前の業務はあっても、それが何につながっているのか、自分の中で言語化できていませんでした。
「採用広報」として、目的が見えるようになった
でも、広報の中でも「採用広報」という役割を担うようになってから、少しずつ目的が見えるようになりました。
採用広報は、ただ会社を知ってもらうだけではありません。
VEXUMに興味を持ってもらい、応募につなげ、入社後のイメージまで届ける仕事です。
「どうすれば応募数を増やせるのか」
「どんな発信なら学生に届くのか」
「求人媒体、SNS、Wantedly、それぞれで何を伝えるべきなのか」
そう考えるようになってから、広報の仕事の見え方が大きく変わりました。
その後、人事部にも入り、自分自身が面接を行う機会もありました。
発信するだけではなく、実際に応募してくれた人と話す。
どんなきっかけでVEXUMを知ったのか、どこに興味を持ってくれたのか、どんな不安を持っているのかを直接聞く。
そこで初めて、採用広報は画面の向こう側にいる誰かに向けた仕事なのだと実感しました。
2ヶ月ほど前からは、それまで1人でいろいろ進めていた広報にも、少しずつ担当者がつくようになりました。
今は、広報組織としてまとまりつつある段階です。
採用広報として応募数を獲得するために、どんな施策が必要なのか。
各施策の進捗をどう管理するのか。
それぞれの担当者にどう動いてもらうのか。
チームとしてどう改善していくのか。
今は、そういったことを日々考えながら動いています。
もちろん、まだまだ未完成です。
毎日改善することばかりで、うまくいかないこともたくさんあります。
それでも、最初の頃と比べると、少しずつできることが増えました。
言われたことしかできなかった自分が、今は目的から考えて動くようになった。
数字を追えていなかった自分が、今は応募数や施策の進捗を見ながら改善を考えるようになった。
自分のことで精一杯だった自分が、今は担当者と一緒に広報を進める立場になった。
ここまでの部分は、私にとって毎日少しずつ積み重ねてきた地道な広報の仕事です。
発信する側から、表に立つ側へ
一方で、もう一つ大きな経験になったのが、自分自身がメディアに出るということでした。
きっかけは、TikTokへの出演です。
自社のTikTokに出るところから始まり、現在は「インターン生のあの子が好き」というアカウントにも出演しています。
このアカウントは、私にとって3つ目のアカウントです。
さらに、自社のYouTube番組にも出演し、数々の有名な方と共演させていただく機会もありました。
関西コレクションでは、ランウェイを歩くという経験もさせていただきました。
これらは、普通に大学生活を送っているだけでは、なかなか経験できなかったことだと思います。
普段自分が見ているYouTubeやTikTok。
その表側だけではなく、企画を考える側、撮影する側、出演する側として関わることで、発信の裏側を知ることができました。
その経験を通して、自分の視野は大きく広がったと思います。
最初はカメラの前で話すことにも慣れていませんでした。
でも、何度も撮影や出演を重ねるうちに、少しずつカメラの前でも話せるようになりました。
ただ、この領域に関しては、自分で何かを大きく動かしたというよりも、与えていただいた機会に挑戦させてもらった部分が大きいと感じています。
だからこそ、今後はこの経験をただ「やらせてもらった」で終わらせるのではなく、自分自身が価値を出せるようになりたいです。
出演するだけではなく、どうすればより多くの人に届くのか。
どうすればVEXUMの魅力が伝わるのか。
どうすれば自分が表に立つ意味をつくれるのか。
これからは、そこまで考えて動けるようになりたいと思っています。
VEXUMは、挑戦しながら自分を変えていける場所
この1年を振り返って、私が感じるVEXUMの魅力は、最初から何かができる人だけが活躍できる場所ではないことです。
私自身、入ったばかりの頃は本当に何もできませんでした。
広報をやりたいと明確に思っていたわけでもなく、何が得意なのかも、何をしたいのかも分かっていませんでした。
それでも、目の前にある仕事に一つずつ向き合う中で、少しずつ任せてもらえることが増えていきました。
請求書の作成やAIに関する資料づくりから始まり、TikTok、広報、採用広報、面接、施策の進捗管理、担当者との連携、そしてメディア出演まで。
振り返ると、この1年で本当にいろいろな経験をさせてもらいました。
VEXUMは、完成された環境に入って決められた役割をこなす場所というより、自分で動きながら、自分の役割を見つけていく場所だと思います。
もちろん、最初からうまくできるわけではありません。
分からないことも多いし、失敗することもあります。
今でも毎日、改善することばかりです。
でも、その未完成さも含めて、自分たちで会社をつくっている感覚があります。
同世代のメンバーが本気で会社のことを考えていたり、どうすればもっと良くなるかを話していたりする姿を近くで見て、自分もそこに入りたいと思いました。
そして今は、少しずつですが、自分もVEXUMをつくる側の一人になれているのではないかと思います。
私にとってVEXUMは、何かを持っている人だけが挑戦する場所ではなく、挑戦しながら自分を変えていける場所です。
軽い気持ちで始めた場所が、毎日の中心になった
振り返ると、この1年は本当に変化の連続でした。
最初は、軽い気持ちで始めたインターンでした。
でも今は、VEXUMの魅力をどう届けるか、どうすればもっと良い組織にできるかを考えることが、自分の毎日の中心になっています。
まだまだできないことも多いですが、これからも一つずつ向き合いながら、自分にできることを増やしていきたいです。