現場経験から導き出した「組織を仕組みで勝たせる」リーダーの思考法。【リーダーインタビューvol.1】
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「学生時代、何をしましたか?」
この問いに対し、「数多くの現場でAI導入のグランドデザインを描き、誰が担当しても120%の成果を出せる組織基盤を構築しました」と答えられる大学生がいたら、あなたはどう感じますか?
VEXUMのリーダー、Mさんは最初から特別なスキルを持っていたわけではありません。完全未経験からスタートし、圧倒的な現場経験を経て、現在は「組織の仕組み化」という経営の領域を担っています。今回は、彼の視座がいかにして引き上げられたのか、その軌跡に迫ります。
0. 「AIを使い倒し、プロの勘所を盗む」 ゼロからの最短習得
ーー入社当時はAI未経験だったと伺いました。どのようにプロのレベルまで引き上げたのでしょうか?
「アプローチは2つありました。1つは、『AIを使ってAIを学ぶ』こと。疑問点はすべてAIに投げ、回答の精度や活用法を自ら実践しながら吸収しました。これで学習の『スピード』を確保しました。
もう1つは『先輩の体験談』です。ネットやAIで情報は拾えても、実際に現場で触れた時の手触り感や、ツール同士を比較した時のリアルな体感値は、経験者にしか語れません。AIという最新技術を使いつつ、生身のプロから『知恵』を直接盗む。このハイブリッドな学習が、成長のブースターになりました」
1. 「点」のタスクから、「面」の戦略へ。視座の転換点
ーー現場スタッフからアドバイザーへと役割が変わる中で、何が一番変わりましたか?
「一言で言えば、責任の領域と情報の密度です。以前は目の前の1つのタスクを完遂することに集中していればよかった。しかし今は、複数のクライアントを同時に見渡し、チーム全体をいかに最適に動かすかという、多角的な思考が求められます。
1つの施策を深掘りする能力に加え、プロジェクト全体を俯瞰してリスクを先読みする。自分のキャパシティを広げ、プロとしての『スタンス』を再定義したことが、最大の変化だったと感じています」
2. 「信頼」こそが、初期設計の精度を左右する
ーーAI導入の初期設計(0→1)において、Mさんが最も工夫しているポイントは?
「技術的な要件定義の前に、『クライアントとチームになること』に心血を注いでいます。多くの企業はAIへの期待を持ちつつも、具体的に何をすべきか迷われています。そこで僕たちがプロとして信頼され、本音を引き出せる関係性を築けるかどうかが鍵になります。
『このチームなら任せられる』と思ってもらい、相手が抱える潜在的な不安を解消する。心の扉を開いて初めて、真の課題解決に向けた設計が動き出すんです。技術は、その強固な信頼関係の上に乗るツールに過ぎません」
3. 「属人化」を排し、勝てる組織の標準を創る
ーー現在注力されている「仕組み化」は、組織をどう変えると信じていますか?
「僕がいま取り組んでいるのは、VEXUMの『標準OS』を構築することです。一人のスタープレイヤーに依存する組織は脆い。誰がリーダーになっても、どのチームに所属していても、メンバーが成長し、クライアントに最高の品質を届けられる。そんな再現性のある環境を作りたいと考えています。
成功の要因を言語化し、マニュアルやルールとして資産化する。センスに頼るのではなく、仕組みで勝つ。それが組織としての底上げに繋がり、より難易度の高い課題に挑むための基盤になると確信しています」
4. 「ビジネスの地肩」と「専門性」の両輪を磨く
ーー数あるインターンの中で、VEXUMで得られる最大の価値は何でしょうか?
「『フィジカル(基礎能力)』と『スキル(専門性)』を同時に鍛えられる点です。スポーツに例えるなら、強靭な肉体(PM力やコミュニケーション力)があるからこそ、高度な技(AI活用や営業手法)が活きてきます。
VEXUMには、この『地肩』を徹底的に鍛え、どの業界でも通用するプロフェッショナルへ駆け上がるための打席が用意されています。やる気のある人にとって、ここは自分のなりたい姿へ最短距離で進める、最高の成長環境だと思います」
【編集後記】「学生」という枠を捨て、組織の設計者へ
Mさんの話から伝わってきたのは、単なる「スキルの習得」ではなく、組織そのものをアップデートしようとする強い当事者意識でした。 自分の可能性を限定せず、仕組みを創る側としてビジネスの最前線に立ちたい。そんな「渇望」を持つあなたを、VEXUMは待っています。
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