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フリーターバンドマンから、事業部の最前線で活躍する”唯一無二のフロントマン”へ

プロフィール

矢嶋俊二(やじま しゅんじ):インターネット広告事業部・ディレクター。大学卒業後、4年間のフリーター期間を経て、アルバイトとしてFORCE-Rへ入社。半年後には正社員登用が決まり、現在は案件獲得・フロント窓口担当として活躍中。

学歴・職歴を問わず、耳を傾けてもらえた採用面接

──転職を考えた理由は何でしたか?

「経済的に安定したい」 正直なところ最初がこれが一番の理由でした。

大学を卒業してから約4年間、夢だったバンド活動をするためにどこにも就職せずフリーターとしてアルバイトの掛け持ちをして働く毎日を過ごしていました。

お金も時間にも余裕がなく、寝ずに昼も夜もアルバイトをする日々で気づいたら30歳目前。彼女との将来や今後のキャリアビジョンを考えたときに「このままでいいのだろうか」って。

「バンド活動は継続したい、でも将来も見据えて安定した職に就きたい」そう思って今の生活から抜け出すために、本格的に転職を考え始めました。


──FORCE-Rと出会ったきっかけを教えてください。

FORCE-Rとの出会いは、共通の知人からの誘いでアルバイト募集をしていることを知らされたのがきっかけでした。

正直、webマーケ会社がどんな仕事をしているのか1ミリも想像できなかったのですが、アルバイトであっても動きさえ良ければ社員登用もガンガンしてくれると事前に聞いていたのと、僕のそれまでのキャリア的にもチャンスがあるのであれば…という思いで挑戦することしました。


──FORCE-Rの採用面接の際に印象に残っていることを教えてください。

印象に残っていることとしては、履歴書や過去の経歴などではなく、僕の未来ビジョンついてに真摯に耳を傾けてもらえたことですね。

正直、大学を卒業してなんの経歴もないただのフリーターがいきなり「正社員として働かせてください!」なんて言ったら一蹴されて門前払いを食うと思ってました。

しかし面接では、煌びやかな経歴があるわけでもない僕のバンドのことや将来のこと、とにかく正社員として働きたいという思いを真剣に聞いてくれました。

「FORCE-Rにどう貢献しようとしているか」を見抜いて判断してくれていたのは今でもとても嬉しかったですし、本当に印象に残っていますね。

その後、まずはアルバイトとして入社することになりました。

正社員になるためにがむしゃらに走り続けた半年間

──半年間で正社員登用を勝ち取ったアルバイト時代の働き方を教えてください。

最初はアルバイトと同じ業務からスタートしましたが、正社員になるためにはとにかく結果を出すことを考え、質が担保できないのであれば量をこなすという形でとにかく必死に取り組みました。

先輩にとにかくどうしたらもっと良くなるか、聞きまくってはインプットをしていました。今考えると報告の仕方から聞き方から、ダメダメでしたね笑

でもうまくできないのは当たり前と大変な思いをすることは、初めから覚悟はしていたので、とにかく目の前のことに集中していました。

──もう辞めたい、つらいなどネガティブな気持ちにはならなかったのでしょうか。

PCを使った業務が本当に初めてだったこともあったのですが、知識面はもちろん、自分の能力不足に正直かなり焦りを感じていました。特にFORCE−R社員のメンバーは意識が高く、仕事の質が高いというか、コミュニケーション力が高いというか…。

ただ僕にできることとしては、見様見真似でとにかく時間がかかってもいいから目の前のタスクを必死にこなしていましたし、バンド以外にこれだけ真剣になったこともなかったので、思い返すと楽しかった記憶です。

──正社員登用が決まった決め手はなんだと思いますか。

明らかに時間がかかる作業や業務内容に、とにかく食らいついて半年間続けたことだと思います。

正直、もっと1年とか2年かかるような下積みを積む覚悟でしたが、この半年間の頑張りを代表が見ててくれたんだと思いました。本当に嬉しかったです。

辞めてしまう人もいた中、根性と覚悟を持ってとことんやってきたつもりです。なので、晴れて正社員になる報告を代表の口から直接聞けた時は今世紀最大の喜びでしたね。

中途半端はNG。すべての課題に全身全霊で向き合う

──FORCE-Rの案件獲得・フロント窓口を担う矢嶋さん。所属しているインターネット広告事業部のミッションを教えてください。

全ての課題解決に全力で向き合い、最大限の100%以上の力でクライアント様の要望を実現することがインターネット広告事業部のミッションだと思います。

クライアント様の要望を叶えるためには、いくつかの細かい課題があります。その1つ1つを100%以上の力でこなすことが、ミッションだと思ってます。

どれか1つでも中途半端になることは、許されない。クライアント様の要望に対して何も向き合えてないと僕は判断します。それって仕事を放棄していることと同じだと思うんです。

──続いて、矢嶋さんの1日のおおまかな流れを教えてください。

AM9:30〜出社 午前タスク、当日の状況確認、スケジュール調整
出社後、まずは各案件の状況確認やクライアントや社内からチャットやメールの確認をします。当日の大枠のタスクは前日夜などには既に決めてあるですが、緊急的に進める必要性があるタスクが発生すれば、スケジュールの調整などを行います。

なるべく午前中はプロジェクトの進行に遅れが出ないように、絶対に行わなくてはいけない、作業的なタスクやクライアント様とのアポなど、重要なタスクを詰めるようにしています。

PM13:00~ランチ 
午前のタスクが終わるとランチです。同じチームのメンバーだけではなく、極力普段話す機会が少ないメンバーを自分から積極的に誘うようにしています。

他チームの方と食事をすることで、他事業の業務理解や今後どんなことができそうかなどのヒントにしています。

PM14:00〜 午後タスク、
午後も引き続きタスクを消化していきます。午後タスクはできるだけ作業的なタスクよりも社内ミーティングなど、少しクリエイティブな仕事を入れるようにしています。

当日のタスクが大体終わり次第、改めて各プロジェクトの進行状況や当日の改善点などを考えたうえで、次の日タスクやスケジュールを組んで終わります。

PM19:00〜 退勤
退勤後はメンバーと食事やお酒を楽しんだり、バンド活動の時間にあてたりと極力なにかしら予定を入れて充実した日になるようにしています!


──矢嶋さんが、やりがいを感じる瞬間を教えてください。

月並みですが、クライアント様や社内の中から感謝されたときは、とてもやりがいを感じますね!クライアント様に「実はこんなことに困っているんだよね…」といった声などを拾って、次回の時までに改善をしたときは感謝されますし。

社内の場合には「お願いした仕事、もう終わったんですか?!」といった驚きを提供できたときは自分を誇りに思います。

どんな小さな仕事であっても、相手がどうしたら喜んでくれるかを考えるようにしていますね。


──反対に、大変だったことはありますか?

一番はクライアントとのコミュニケーションそのものでしょうか。実はコミュニケーションは少し自信がある方だったのですが、ビジネスで必要なコミュニケーションを理解するまでやはり苦労しました。

プライベートでは、何も考えて話したりする必要はありませんが、ビジネスシーンにおいては相手がなにを知りたいのか、どう伝えたら理解してもらいやすくなるのかなどを考えながら、コミュニケーションを取る必要があります。

・結論ファースト
・内容を完結に
・課題を明確にし期限やtodoを決める
社会人であればできてて当然なことなのですが、こういったことすら考えたことはなかったのでFORCE−Rに入ってから、学んだことのひとつです。

複数のクライアント様を同時並行で対応するため、それぞれの状況把握も不可欠です。突発的な打ち合わせが起こっても、しっかりと状況説明ができるよう、日々情報をキャッチアップしています。


──FORCE-Rだからこそ成長できたと思えることを教えてください。

少し抽象的ですが、”ビジネスパーソンとのしての成長とはなにか”を理解できたことが一番の成長だと思っています。

業界のことはもちろん、社会経験も少ないなかで、FORCE−Rは多くの仕事に挑戦をさせてくれました。ベンチャーだからこその会社のスピード感があるので、僕自身なんとか食らいついていかないと置いていかれてしまいます。

そのためにも業務理解は当然ですが、仕事の進め方やマインドセット、どうやったらレイヤーを上げたり出世ができるかなど、ビジネスパーソンとしての本質部分の多くをFORCE−Rで学びました。

業界未経験で、まともな社会人としてのビジネススキルがあったわけでもないですし、横文字もわからない状態からスタートした訳ですが、今では違和感なく用語なども理解していますし、大きな成長だと感じます。



──矢嶋さんは業界未経験でしたが、IT知識のキャッチアップはどのように行いましたか?

わからないことがあればまずは調べて、それでも理解できないことは恥を捨てて質問する。これに尽きると思います。

また未経験ということからもビハインドを取っていることは自分でも認識していたので、先輩メンバーから積極的に情報を仕入れるように行動していました。

あと、WEBコンサルティング事業部のメンバーが共有してくれる情報は逐一確認しています。移り変わりの激しいIT業界ですから、最新情報をリアルタイムで吸収することは意識しています。

「何かを成し遂げたい」という熱い想いを持っている人に、挑戦してほしい

──どんな方がFORCE-Rで活躍されていますか?

コミュニケーションや段取り、相手への気遣いなど、ソフトスキル能力が長けている人です。

完全に僕の主観ですが、FORCE-RのメンバーはめちゃくちゃONとOFFのメリハリがあると思います。仕事以外での思いやりのあるコミュニケーションのもと仕事を進めていることもあり、業務効率のスピード感にも繋がっているんじゃないですかね。

また仕事をする上では社内のみならず、社外との付き合いも大切だと思います。クライアントと良好な関係を築けたら、引き続き「またFORCE-Rにお願いしたい」と頼ってもらえますよね。


──矢嶋さん自身は、どのような方と一緒に働きたいですか?

嘘をつかない人ですね。

相手を傷つけないための思いやりをもった嘘もあるかもしれませんが、ちょっとしたミスであっても「怒られるから」と思って隠してしまうと、後で取り返しのつかない大事故に繋がります。

トラブルが起きたときは正直に話し、素直に謝り、次に活かせる、そんなお互いに成長でいるよう人とご一緒したいです。また、些細なことでも気兼ねなく相談してもらえるような人でいられるように、僕自身も努力し続けないといけないですね。


──最後に、FORCE-Rに興味を持っている求職者へメッセージをお願いします。

FORCE-Rは、何かを成し遂げるのにはうってつけな環境です。

もちろん簡単なことではなく、常に壁が立ちはだかると思います。しかし、成し遂げたからこそ見える景色が必ずあります。

「成長したい」という熱い想いを持っている人にはぜひとも来てほしいです。僕たちと一緒に、いろいろな壁を乗り越えていきましょう!

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