新卒入社2年目、システム企画に所属する大久保です。(写真中央)
私は、小学生の時に経験した結婚式のキラキラした空間やウェディングプランナーを題材にした小説の影響で、将来はウェディングプランナーになる夢を持っていました。
大学時代に結婚式場でのアルバイトを経験したことで、結婚式がますます大好きになりましたが、ウェディングプランナーの長時間労働や、業務量の多さを目の当たりにし、働き方に対して不安を感じるようになる中、自分自身の就職活動が始まりました。
複数のブライダル会社の説明会に参加すると、アルバイトの時に抱いていた不安がどんどん大きくなってしまいました。
ウェディングプランナーは激務です。と断言する会社はありませんでしたが、「仕事は大変だけど花嫁様の幸せな顔を見ると、どんな疲れもとんでしまうから良い仕事」「何をブラック企業と思うかは人それぞれ」と発言する会社もありました。そして、口コミサイトに、激務すぎてこれ以上続けることはできないから退職したという口コミが溢れているのを目にした時に、自分が大好きで憧れ続けた結婚式やブライダル業界を嫌いになりたくない。そして何よりカップルやプランナー、それを目指す人にとって結婚式はキラキラした憧れのものであり続けてほしい。そんな思いがどんどん大きくなっていく中、ブライダルテックで業界を変えようとしているハイパードライブと出会い就職を決めました。
結婚式に長年携わってきた人たちで、結婚式のプロデュースもドレスショップも経営しながら、結婚準備のDXを推進しブライダル業界に革命を起こすというのを聞いた時、なんだか大袈裟だなと思ったのと同時に、これが本当なら私がやりたいのは間違いなくこれだと思いました。
「結婚に関わる全ての人を幸せにする」と全社一丸となって楽しそうに働く先輩たちがキラキラしてかっこよく見え、結婚式への関わり方は現場で結婚式をプロデュースするだけではないということを知った私は、はじめて結婚式に憧れた時のように、強烈に心が惹きつけられ、他の会社の内定や選考を辞退してハイパードライブへの入社を決めました。
入社後は、サイトの要件定義を主に行うシステム企画グループに配属になりました。
仕事にも慣れてきた8月、お客様が引き出物を購入できないというシステムのバグが発生しました。初めて起こった大きなバグで、夜遅くまで会社に残り調査をしなければいけない日々が数日続いた時、初めて仕事を辛いと感じました。ですが、バグが解消された直後、そのお客様が注文をしてくださったことによって、その気持ちも吹き飛びました!
私の仕事がお客様と繋がっていることを感じた瞬間でした。私、結婚式のお手伝いをしてる!
その事を実感することができた大切な出来事でした。その後のプロジェクトでも、いろいろ大変な経験はしましたが、未だにこれが入社してから一番嬉しかったことです。
ウェディングプランナーを目指していた私が、就活中は想像もしなかったIT企業の企画職を楽しめている理由は、ウェディングテックに携わっていることだけが理由では決してありません。褒め上手で指導上手な先輩たちと仕事をしながら「自分ってこんなことできるんだ!」という気づきがあります。CTOをはじめ色々な人から彩音はシステム企画に向いていると言われることも嬉しいですし、考えもしなかった自分の成長に出会えたり、CORDYの存在によって業界の変革に関われるこの仕事が今はとても楽しいです。
私は大きな目標を掲げたりするのは得意ではないですが、一つ一つ目の前のことに一生懸命全力で向き合い、期待に応えられるよう誠実であろうと思って仕事をしています。
任されることが増えていくその先に、自分らしい未来が見えてくると信じています!
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