中華食材の卸売から歩みをスタートした、株式会社中華・高橋。創業70周年を迎える現在は、小売・EC販売の他、自社・OEMでの商品開発、飲食店での体験・教育提供、Webメディア運営など、中華料理で日本を楽しく豊かにできるビジネスはすべてやる!の精神で事業を順調に拡大しています。本日はBtoC・DtoC事業を担う古樹軒事業部の近藤さんにお話しをお伺いしました。
デジタルマーケティング部 近藤さん
大学卒業後に広告代理店の営業職にて3年半勤務。結婚を機に退職した後、保育園のパートタイム勤務をしながらウェブデザインのオンラインスクールに通う。スクールで学んだことを活かしながら興味のある食に関われるという点に惹かれ2021年中華・高橋へ入社。
(※2024年5月期の部署再編にて、デジタルグループ・古樹軒事業部営業課を統合し「デジタルマーケティング部」となりました。BtoBとBtoC両面におけるメーカー事業拡大+WEBメディア『80C』を活用した自己完結マーケティングと部署内外のDX化を進めていきます)
新しい食を知ることができるのが楽しい
メイン業務としては自社ECサイトを担当しています。年間のイベントカレンダーに合わせて撮影の段取りやページへの落とし込みをしたり…日にちが決まっているものなので逆算したスケジュール作成と管理には特に気を使っています。ECサイト以外にも年間での販売計画や新商品の撮影・売上の数値管理など、業務内容は幅広いです。一人で進行するというよりは、ひとつひとつを古樹軒事業部のみんなで相談しながら進めていますね。
スクールで習ったウェブ関連の知識も実際に業務に活かすというのは初めてなので、外部のコンサルタントや社内のデジタルに詳しい方に聞いて勉強しながらですが、コードの知識やフォトショップでの画像作成など、スクールで勉強したことを活かして役に立てた時にはとてもやりがいを感じます。
また、ディープな中華に触れて、こんなのあったんだ!みたいな新しいものを知ったり食べれる機会があるのは食が好きな者として入社して良かったなと思う瞬間です。更にそれを街中やテレビで見かけて、あっ!知ってる!と思えるのが嬉しいですね。
お客様にもっと喜んでもらえるようなブランドに
古樹軒のリブランディングについては、競合他社には無い高級感をもっと押し出していきたいです。お客様と接する中でもラグジュアリー層が厚く、リピーターも多いのをすごく実感しているので、そういったフカヒレ愛にあふれたお客様にもっと喜んでもらえるようなブランドにしていきたいな、と。
さらにはライフスタイル全体を提案できるような打ち出し方で、中華のある丁寧な暮らしをイメージできるような、食だけではない提案をしていきたいですね。まずはお客様へのアンケート調査で出てきた商品の希望や改善点に答えていくこと。さらには商品ページを充実させ、写真も古いものは撮影しなおしたりと、システムは変えずにビジュアルの部分で目指すブランドに沿ったリニューアルを行っていきます。
アンケートの結果でも「美味しい」という意見がすごく多かったですし、自分自身でも試食を通して古樹軒の商品の美味しさを再認識できたので、そこは自信をもって商品の良さを発信していきたいと考えています。
みんなで協力しながらブランドを作り上げる
古樹軒は部署一丸となってブランドを作り上げていく!という雰囲気なので、一人で作業したいというよりは、みんなで協力しながら仕事をしたいという方が向いているかなと思います。あとは電話応対も多いので、そういうのが苦でない方。これまでの人生で関わる機会の無かったラグジュアリー層の方、電話でも伝わってくるような気品のあるオーラに触れたりできて、すごく新鮮ですよ。セレブとはいえ話しやすい方が多いので、丁寧に明るく対応できる方だったら問題ないと思います。
近藤さん、ご協力ありがとうございました!
古樹軒ブランドでは現在リブランディングを担うマネージャー職を募集中。ご興味がある方がいらっしゃいましたら、下記またはこちらより気軽にエントリーをお願いいたします!