こんにちは!
東京個別指導学院 2023年度新卒内定者の平澤です!
今回は、わたしたち内定者編集部が2021年度新卒の先輩社員の皆さまにインタビューしました!
本記事では、国領教室 教室長の吉田さんにお話を伺いました!
実は、吉田さんは元々生徒として通い、講師としても活躍された東京個別指導学院一筋の教室長です!
「東京個別にはどんな先輩社員がいるんだろう?」
「若手として活躍している秘訣は?」
「働くうえで大切にしている価値観は?」
などというように、少しでも当社に興味を持ってくださっている方や教育業界に興味を持っている方に、当社で働く社員の価値観をお伝えするような記事となっています。
それでは始めていきましょう!
「名前を呼ぶことが信頼関係を築く第一歩」
―教室運営業務と、生徒・講師とのコミュニケーションをどのように両立していますか?
まず1日の時間の使い方ですが、まずその日来塾する生徒・保護者さまの対応に関する事前準備や教室運営の下準備などをします。夕方ごろになると面談にいらっしゃった保護者さまや授業に来た生徒・講師で教室がにぎやかになります。
その中で、少しでも時間があったら生徒のお出迎え、お見送りをすることは欠かさず行っています。そのとき必ず名前を呼ぶことを心がけています。
なぜならば、名前を呼ぶことで自分のことをちゃんと見てくれているんだと実感してもらいたいからです。これだけでも、生徒との信頼関係は大きく変わります。次に会ったときに先に挨拶してくれたり、声をかけてくれたりする機会も増えてきました。
2、3分でもよいので生徒、講師の名前を呼んで、「最近調子どう?」「テストどう?」と聞くと生徒から質問がきたり、講師から相談を受けたりするきっかけにもなります。
また、面談のときにあのときにこういう話したよね。というように話すことで、保護者さまから「うちの子のことこんなに知っていたんですね!」という声をたくさん頂いたので、保護者さまへの信頼にも繋がります。
講師には、リーダー講師(※東京個別では講師の中から毎年リーダーを選出して、ともに教室運営を行っています)を中心にコミュニケーションをとって、わたしが対応できない場合や、不在の場合に顧客対応などを任せられる人を育てています。
講師に任せるときには、その講師が「信頼されているんだ」と思えるような動機付けや、伝え方を心がけています。たとえミスをしても、「責任を取るのは教室長だからいろいろ挑戦してほしい!」と伝えています。結果的にそれが講師の成功体験となり、生徒のためにもなります。
「全ては講師と生徒の成長のために、わたしが頑張る」
―業績の面でうまくいかないときはどうしますか?
もちろん落ちこみます。人間なので。(笑)
その瞬間は落ち込みますが、「落ち込んでいる暇はない。」と自分に言い聞かせて、次を考えることに必死になります。落ち込んでいたら生徒や講師に費やす時間がどんどん失われていきます。そんな状況が続くほうがもっと嫌だなと感じます。
自分がどのような状況であっても、皆にわたしが頑張る姿勢を見せて講師の活力になっていったり、教室運営、 TEACHERS’ SUMMITに向けての頑張りに変えることで、結果的に生徒のために貢献できるような教室になることを目指しています。
「東京個別には憧れの先輩が沢山!」
―尊敬している社員さんはいますか?
沢山お世話になりましたが、特にお世話になった上司は3名います!
1人目は本社の人財部で勤務している貝森さんです。
貝森さんは、わたしが生徒だったときに講師をやらないかと声をかけてくれた当時の教室長です。いつも生徒をお出迎えしてくれて、そのとき毎回名前を呼んでくれて、それがわたしにとってとても印象的だったのを今もよく覚えています。その習慣は今の教室でも実践しています。
2人目は講師時代の上司(教室長)の松山さんです。
いつも講師と同じ目線に立ってくれる一方で、物事の考え方はリードしてくれる頼れる存在です。物腰が柔らかく、全く嫌な感じがしないです。言葉選びが上手でついていきたくなるような教室長でした。
3人目は副教室長時代の上司(教室長)の竹中さんです。
今の面談の形や、働き方、コミュニケーションの取り方、仕事について全てを教えてくれた方です。言葉選びが本当に素敵な方です!生徒、講師のモチベーションが自然に上がるようなコミュニケーションはわたしも目指すべき姿だと感じています。わたしが副教室長として配属されたとき、竹中さんも教室長1年目だったのですが、「お互い1年目だからこそより一層頑張ろう!」というマインドを教えて頂きました。
インタビューを終えて、吉田教室長の生徒や講師1人ひとりに向き合う姿や、教室全体のために自分が頑張る姿勢はわたしも見習うべき姿だと感じました。
ここまでの閲覧ありがとうございます。東京個別の先輩社員のインタビュー、いかがでしたでしょうか?
少しでも東京個別の大切にしている価値が伝わっていたらと思います。
またお会いしましょう!