はじめまして!
東京個別指導学院、元講師の横山です!
普段はフリーランスのライターをしているのですが、大学時代に4年間、東京個別指導学院で講師をしていたということもあり、Wantedlyで情報発信をさせていていただくことになりました!
講師時代の経験をもとに、東京個別指導学院の『リアル』な情報をお届けします!
まずは、私がどのような人間かを知っていただくために、自己紹介をしたいと思います!
東京個別指導学院の講師として、どんな風に働いていたか知っていただけると嬉しいです!
Q.東京個別指導学院でアルバイト(講師)をしようと思ったきっかけは?
A.生徒として東京個別指導学院に通っていた私に、当時の教室長が声をかけてくださったからです。
私は高校2年生の頃から大学受験のために、東京個別指導学院に通っていました。
教員になりたいという強い思いがあったので、教育学部を志望していました。
しかし、当時の私は部活三昧で「定期テストの点数だけが良い」タイプの高校生でした…
(テストの時だけ勉強して、テストが終わればすべて忘れるという感じです(笑))
そんな私でしたが何とか志望校・志望学部に合格でき、塾を卒業する際に当時の教室長が「人に教える経験を積むためにアルバイトをしない?」と声をかけてくださいました。
誘っていただけたことに嬉しさを感じたのはもちろんですが、私自身、教員になるまでに人に教える経験をしておきたいという思いがあったので、東京個別指導学院でアルバイトをすることを決めました!
Q.勤続年数は?
A.関西エリアの教室で4年間 講師をしていました。
<教室のエントランスです!電話対応やパソコン操作などの業務で忙しい時は7、8人の講師がぎゅうぎゅうになっていました(笑)>
関西エリアの教室で4年間働いていました!
(関西では『関西個別指導学院』なので、「かんこべ」と呼んでいました(笑))
教室の規模は、生徒数が150人~200人、講師が40~50人で、比較的規模が大きい教室でした。
在籍していた講師は、明るくて元気で面白くて優しい講師ばかりだったので、常にアットホームな雰囲気でしたね!(生徒への愛情が深すぎるがゆえに、激しい議論を交わす場面もありましたが・・・)
そんな教室で、大学1年生の頃から大学卒業までの4年間働いていました!
なので、大学時代の記憶の半分以上が東京個別指導学院でのアルバイトの記憶です!(笑)
Q.どんな生徒を担当していた?
A.小学生から社会人の方までいろいろな生徒を担当しました。
4年間講師として働く中で、約50名の生徒を担当しました!
文系科目全般を教えていたので、小学生から社会人の方までいろいろな生徒と一緒に勉強しました。
塾に通う目的も生徒によってさまざまで、受験対策や学校のテスト対策、授業フォロー、資格取得のための対策など、色々な生徒がいました。
私がどちらかというとはっきりとものを言う講師だったので、勉強をさぼらないか見張っていてほしい、ダメな時は怒ってほしいという生徒が多かったような気がします(笑)
でも、どの生徒も最終的には「勉強したくない」と言いながらも、しっかりと勉強に取り組んでくれるようになってくれました。そして、私は頑張る生徒たちの姿からたくさんのパワーをもらっていました!!!
Q.担当科目は?
A.文系科目全般・高校国語(現代文・古文)がメイン
さきほども少し触れましたが、文系全般を教えていました!
特に、高校国語、現代文と古文を教えることが多かったです。
私自身、現代文と古文が好きだったので、授業が本当に楽しかったです!
生徒によく「先生、なんでそんな楽しそうなん?」と言われていました(笑)
Q.好きだった業務は?
A.やっぱり授業!
<ここは授業前の生徒が待機する場所。ここで声をかけた時の様子や表情で、なんとなく生徒のコンディションを察知していましたね(笑)>
やっぱり授業が一番楽しかったです!
東京個別指導学院の授業は、基本的に講師1人が生徒2人の授業を同時に行うのですが、2人の時間をいかに有効活用できるか、1回の授業でどれだけのものを持って帰ってもらえるか、常に戦っていましたね!でも、それが楽しかったです(笑)
生徒の様子によっては、不安なことや悩み事を聞いたり、今後の勉強のスケジュールを考えたりすることもありました。
授業の中で生徒の不安や悩みをしっかりと解決できたときに、生徒の笑顔を見られたり前向きな言葉が聞けたりすることが一番の幸せでしたね!講師の醍醐味です!
Q.苦手だった業務は?
A.カリキュラム作成です…
東京個別指導学院では、生徒1人ひとりに合わせた学習計画を作成しています。その学習計画が「カリキュラム」です。
カリキュラムでは、生徒の目標を達成するために、「何回授業をするか」「どんな教材を使うか」「どれだけ宿題を出すか」などとにかく考えることが多い。そして、知識や経験がないと何から手を付ければ良いかすらわからないという状態になる、とても難易度が高い業務でした…
知識や経験がない1年目の時は特に苦戦しました。授業の進め方も教材もわからず、タイピングも全くできず、半泣きで作りましたね(笑)数時間かけて完成しても、先輩や教室長のチェックで赤ペンを入れられまくり、なかなかメンタルが鍛えられました(笑)
ただ、3年目くらいになると短時間で自分が満足できるカリキュラムを作れるようになっていたので、自分のことながらすごく成長を感じました!
Q.辞めたくなったことはある?
A. あります。教室運営が行き詰まったときです…
講師を辞めたくなったことは…もちろんあります!(笑)
東京個別指導学院では、各教室で講師が主体となって1年間の教室の運営をおこないます。教室の目標を決めて、その目標を達成するための施策を考えて、実践して、改善して、実践して…と教室を良くするためにさまざまなことに取り組みます。
私は大学3年生の講師3年目の時に、教室運営をさせていただいていたのですが、その時の私は、プライドが高い・周りに頼れない・誰にも相談できないというダメダメ人間だったので、自分の首を自分で締めて自滅していました(笑)
そんな中でも辞めなかったのは、やはり生徒の存在が大きかったからです。自分の目標に向けて努力する生徒の姿を見ていると弱音を吐いていられないなと思いましたし、何よりも自分の担当生徒を残して講師をやめるということは考えられませんでした。
Q.何をやりがいに感じていた?
A. 生徒の存在。当時の私のエネルギー源でした(笑)
<ここは自習スペースです!ここでたくさんの生徒たちが頑張って勉強に取り組み、その背中を見て私はパワーをもらっていました!!!>
東京個別指導学院でアルバイトをしていた時の私のやりがいは、生徒の存在でした。
(ここまでの自己紹介を読んでいただいた方であれば、察しているかもしれませんが…(笑))
東京個別指導学院では、基本的に生徒が講師を指名して担当講師が決まるのですが、指名されるということが本当にモチベーションになりましたね!
大人になるとあまり感じないかもしれませんが、学生時代の勉強はすごく大きなことで深刻で重要で、そんな勉強のパートナーに選んでもらえるということがとても光栄でした。
単純に生徒が自分を必要としてくれているというだけでも本当に嬉しくて、どんなことでもやってあげたいと思うほどでした(笑)
担当になってからは毎週のように授業をするのですが、悩み苦しみながらも諦めずに努力する生徒たちのそばでサポートができるということが、本当に幸せでしたね。私がサポートをしているようで、たくさんの元気や喜び、学びを生徒から与えてもらっていました!
Q.仕事の中で大切にしていたことは?
A.生徒を広く深く理解すること。
塾講師の仕事は勉強を教えることです。でも、勉強をする理由は生徒1人ひとりが持っているもので、そこを理解して共感することができなければ、お互いに信頼し合って一緒に勉強を頑張ることはできないような気がしていて。
なので、はじめはとにかくコミュニケーションを重ねて、生徒がどんな人柄でどんな考えを持っているのかを理解するようにしていました。そして、どのように接するべきか、どんなサポートが必要かなどを考えていましたね。
担当する期間が長くなっても、授業の初めに「1週間元気やった?」と聞いたり、授業の最後には「心配なこととか聞いときたいことない?大丈夫?」と声をかけたりするなど、日々のコミュニケーションを通して、生徒の情報をアップデートしていました。
生徒からは「先生、心配しすぎやで」と言われたこともありましたが、こういった小さなコミュニケーションが、生徒を深く理解するために重要だったのではないかと思います!(笑)
Q.最後に!東京個別指導学院でアルバイトをして良かった?
A.もちろんです!高校時代の自分に感謝です!(笑)
東京個別指導学院でのアルバイトは、正直楽しいことばかりではありませんでした。苦手な業務もありましたし、辞めたくなることもありました。
でも、それ以上に得られたものが多かったので、東京個別指導学院でのアルバイトを選んでよかったと感じています。業務の中で身につくスキルや能力はもちろん、生徒たちからたくさんのことを教えてもらいましたし、素晴らしい講師や社員の方々にも出会うこともできました。
この経験は、大学時代にも活きていましたし、就活や会社員時代、今フリーランスとして働く中でも活きていると日々実感しています。
東京個別指導学院でどんな成長ができたか、どんなスキルや能力が身についたかについては、今後詳しくお伝えしていきますね!
いかがでしたでしょうか?
私の自己紹介を通して、東京個別指導学院に興味を持っていただけていたらとても嬉しいです!
冒頭でもお伝えした通り、今後は東京個別指導学院の『リアル』な情報を発信していきます!
また、少しでも東京個別が気になったという方は、ぜひお気軽にご応募くださいね!
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