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【社員インタビュー #9】初めての産休・育休を経験|働くママさんデータエンジニアにお話を伺いました。

こんにちは、広報の新崎です。ちゅらデータ社員の仕事観、キャリア観にフォーカスを当てるインタビューシリーズ。今回ご紹介するのは、今年ご出産を機に、初めて産休・育休を経験されたデータエンジニアの irei さんです。

データ基盤の重要性を痛感した経験と、その後の転職が人生を動かす

まずは irei さんのご経歴からお聞かせください。

ちゅらデータでは、データエンジニアとして現在いくつかのプロジェクトに作業メンバーとして携わっています。直近でいうと、データ基盤の保守・運用を担当したり、BIダッシュボードに反映させるデータのクリーニングを効率的に行うツールの改修を担当していたりします。

データエンジニアとして働くに至った経緯ですが、もともと大学院でデータ分析を学んでいて、民間企業でその技術を活かしたいと思っていました。前職はIT企業ではなかったのですが、そこでデータ利活用を実践したかったため、私の提案をきっかけに「デジタル推進室」が発足されたのですが、いざ課題解決をしようと思ったときに、データ利活用以前にそもそもデータ基盤が整っていなかったために壁にぶち当たるという経験をしました。

データ基盤を整備するスキルセットが自分に不足していることを痛感したため、IT業界で本格的なスキルアップをしたいと思い、ちゅらデータに転職して今に至ります。


ちゅらデータに入社されて4年ほど経ちますが、irei さんにとってどのような変化がありましたか?

ちゅらデータへの転職は、私にとって想像以上の変化をもたらしました。
私にとって目標としたいロールモデル社員がたくさんいて、その中でエンジニアとして「これでもか」というくらい幅広いスキルが求められる環境なので、新しいことだらけでとてもやりがいに満ちていました(その分大変ではありましたが 苦笑)。

私生活においても大きな変化がありました。
まず、働き方がリモートワークを選べるようになったおかげで可処分時間が増加しました。
また、社内でグレード昇格というキャリアアップを実現できたおかげで経済的なゆとりも得られるようになりました。

以前のキャリアでは、いろんな意味で私生活に余裕がありませんでした。
ちゅらデータに来て初めて、結婚や出産といった人生設計を考える余裕が出てきたんです。


たいへん良い話ですね。irei さんはご出産を機に産休 及び 育休を取られていますが、そのご体験について伺っていきたいです。

周りに支えられながら奮闘。子育てとエンジニア業の両立について。 

初めての産休に入るうえで不安はありましたか?

男性比率が比較的高い業種なので、産休や育休の相談を申し出るのは勇気がいるように思えますが、以前のブログ記事のテーマ(育児休業を取ってどうだった?男性社員3名にインタビューしてみました。)にもなったように、育休を取得しているパパさんエンジニアが結構いらっしゃり、実はとても相談しやすい環境です。

当時PMを任されているプロジェクトもあったのですが、優秀なメンバーがその役を引き継いでくれたり、タスク引き継ぎのための体制づくりなど、あらゆる面で調整もしていただいたのでとても助かりました。子育てエンジニアが多いこともそうですが、そうでないメンバーからの理解もあり、良い環境だなと実感しました。

休職中に気づいたことや、苦労エピソードがあれば教えて下さい。

子育てに忙殺されて自分の時間など取れないかと思っていたのですが、パターンに慣れたり、事前準備を整えることで意外と生活のリズムを保てると感じました。
実は1日3時間程度の学習時間は確保できていて、この機会に簿記などを勉強したりしていました(笑)。
ただ、外部との関わりが減るのでメンタルの健康状態を保つことは大変だったかなと思います。

復職する際に感じていたこと、心配だったことはありますか?

半年以上休職をし、全くスキルアップができていない状態だったので、新しいプロジェクトにアサインされることに不安を感じていました。
しかし実際は、休職前のプロジェクト内容、使用していたスキルセットで対応できるプロジェクトにアサインしていただけた配慮があったので、慌てて何かをキャッチアップしなくてはならないことはありませんでした。
また、復職後の稼働時間についても要望を聞いていただいたおかげで、スムーズに復職できていてありがたいです。

お子さまの誕生に伴い、私生活や仕事において変化したこと、工夫していることはありますか?

保育園の急な呼び出しや、予防接種といったイベントに対応するため、やはり日中の離席が多くなりました。予測できるイベントはあらかじめスケジュールを先に押さえておき、なるべく業務に支障をきたさないようにしています。

これまでリモートワークだと、ついつい定時の時間を過ぎても仕事をしていましたが、娘を保育園から迎えた後の時間は余裕が全くなくなるので、稼働時間内にどれだけ作業を消化できるか、時間の使い方を強く意識するようになりました。

以前は、業務終了後にスキルアップのための勉強時間をとっていたりしましたが、今ではそれが困難なので、業務時間帯や家族が寝静まった夜に行うようにしています。


ちゅらデータで働くことに興味がある、子育て世代エンジニアにメッセージがあればお願いします。

大きなことを言うと、ちゅらデータでの私の経験について私自身がもっと外部へ発信し、子育てをする人がより働きやすい労働環境を世の中へ波及させなければ!と思っています(笑)
そのくらい、ちゅらデータは私にとって良い環境です。

子どもを授かる選択肢を、キャリアのために捨てなくて良い( 自分のキャリアを積むために、子どもを産まないという選択肢をとらないでいい)素晴らしい環境だということが伝わっているとうれしいです。


 ありがとうございました。


最後までお読みいただきありがとうございます。ちゅらデータでは社員が個々の能力を発揮できるように、働き方の最適化に取り組んでいます。ちゅらデータにご興味をお持ちの方はぜひ一度採用情報を覗いてみてください。




この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています


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