こんにちは、採用広報の夏目です。全国5都市で開催した「サマーインターンシップ2024 ワークショップキャラバン」ですが、先日、無事にファイナルを迎えました。
大いに盛り上がった東京会場(9月14日(土) / 9月15日(日)開催)、そしてファイナルの沖縄会場(9月28日(土) / 9月29日(日)開催)についてレポートさせていただきます。
ちゅらデータ史上初!全国5都市開催の「サマーインターンシップ2024」
これまでのちゅらデータのサマーインターンは沖縄オフィスでの開催がほとんどでしたが、より多くの学生の皆さんと一緒に手を動かしたい!という思いは強いのに「沖縄だとスケジュール調整等の影響で参加が困難な方が多い」という点が課題の一つでした。
そこで、今年は沖縄に来ていただくのではなく、ちゅらデータが皆さんのもとへ伺い開催しよう!という発想に切り替え全国5都市開催に踏み切りました。
開催地は、今回の札幌を皮切りに、博多→大阪→東京→沖縄と北から南まで縦断。各地2日間開催で1日目が「データサイエンティストコース」、2日目が「データエンジニアコース」と、両方学ぶことができる内容にしました。
東京会場は全国の学生の皆さんが集結!
▲データエンジニアコースの様子。コスプレ姿の社員もおりました
東京駅から徒歩数分という好立地な会場ということもあり、東京会場は全国から多くの学生の皆さんにご参加いただきました。
好奇心旺盛で専門性が高く、実践タイムになると時間を忘れてしまうほど熱中してしまう方が多い印象を持ちました。
講師やメンターが、学生の皆さんと白熱して技術について熱く語っていた場面もあり、大変興味深かったです。
今回のワークショップについて一部ご説明させていただくと、1日目データサイエンティストコースでは、チームに分かれてチューニングバトルを実施しました。各チームごとにそれぞれが相談しあいながらテーマを決定し、発表できる状態にまでチューニングと発表準備をしていただきましたが、翌日の講評まで各チームが議論を重ねて、役割分担し、準備を直向きに進める姿に、私たちは毎回各会場で心を動かされていました。
なお、東京会場では講評はCEOの真嘉比が担当しましたが、各チームの着眼点の面白さや発表内容のレベルが高く「順位をつけるのが難しい〜」と講評の直前まで悩んでいたほどでした。
▲講評中のCEO真嘉比
2日目のデータエンジニアコースでは、サイエンスコースで課題に取り組んだことで仲が深まったこともあり、チームの中で課題が終わった方が教え合っている姿も見受けられ、最後まで研究室のように和気藹々とした雰囲気でした。メンターや講師も一緒に解決策を考える場面もあり、学生の皆さんの豊かな発想力やチャレンジする姿勢に刺激を受けたようです。
フィナーレの沖縄会場は地元ならではの「ホーム感」が印象的でした
沖縄会場は、本社の入るビルで開催。終始、地元ならではの「ホーム感」を感じる雰囲気でした。
琉球大学や沖縄高専等の学生の皆さんの参加者も多かったので、OB・OGが在籍するちゅらでータでは親和性も高く感じました。また、エンジニアやサイエンティストが学校で講義をすることもあるので、「以前、講義を受講しました!」と社員が話しかけられている場面も見受けられました。その分、終始リラックスした印象で受講されている学生の方が多かったです。
参加された学生の皆さんの年齢差が最も顕著だった沖縄会場でしたが(なんと19歳から25歳が参加)、それぞれが自身の強みを理解して、実践ワークや発表を担当したり、休憩時間もそれぞれの得意分野を話をしたりと関係構築に盛り上がりをみせるチームがほとんどで、目標や興味が一緒であることで、年齢も経験も超えてお互いがリスペクトしあえるということを再確認できました。
特に2日目の「データエンジニアコース」では、Snowflake等の学校生活ではなかなか触ることができない技術に苦労する方が多い中で、メンターとともに経験者である学生の方が皆に丁寧に教え、「できた!」と手を叩いて皆で喜びを分かち合う姿には、私たちも込み上げてくるものがありました。
また、地元沖縄出身の真嘉比に対して、自身のキャリアのベンチマークにしたいという学生の皆さんが多くいらっしゃったのも沖縄会場ならではでとても印象的でした。
▲沖縄会場は25名の参加!
▲席を離れて他チームとも教え合うなど活発なコミュニケーションが見られました
「インターンシップ2024」を開催を通して
8月からスタートした「サマーインターンシップ2024 ワークショップキャラバン」ですが、沖縄会場をもって終了しました。
真嘉比の「全国の学生さんの皆さんと会いたい!ゴリゴリみんなで手を動かしたい!!」という希望のもと、年明けから準備を開始した企画でしたが、全国の学生の皆さんに「最先端の技術でお客様のビジネス課題を解決したい。その先には日本のビジネスをもっと良いものにしたい」というちゅらデータの思いをお伝えできたことは私たちにとって大きなチャレンジではありましたが、大変意味があったことと考えております。
「一人でも多くの学生の皆さんに、昨日より成長したと思ってほしい」と考えておりましたが、終わってみれば実は私たち社員もとても成長したと感じております。改めてちゅらデータのミッションに気付かされた者、講師やメンターをして自信がついた者、教えることや人の成長を楽しいと気がついた者。多くの社員が今回のインターンシップを通し、何かしらの学びを得た機会となりました。
真嘉比はよく「私たちの仕事はずっと学び、成長しなくてはならないんです」と学生の皆さんに話します。私たちも日々課題に直面し、成長の必要性を理解しているはずでしたが、改めて学生の皆さんの直向きに学ぶ姿勢に、私たちは心を動かされ感化されたと言っても過言ではありません。
インターンシップに参加していただいた学生の皆様から多くの感謝のメッセージをいただきましたが、私たちからも心から深く感謝をお伝えしたいです。
インターンシップを終えて・・・いよいよ26新卒採用エントリーが始まりました!!
サマーインターンシップを終え、いよいよ今年も26新卒採用のエントリーが始まりました!!
今年は募集職種が変更になり、「データサイエンティスト/エンジニア」に一本化され、ご入社されてからご自身が進みたいキャリアを決めていただけるようになりました。進路に迷われている方もエントリーしやすくなったのではないでしょうか。早速、多くの方にエントリーいただいておりますので、皆様もお早めにご応募ください。
なお、「選考について不安」、「どんなスケジュールで選考が進むのか」「会社説明をしてほしい」等のご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。採用担当がオンラインでご説明いたします。
この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。