こんにちは、 広報担当の新崎です。
今回は23年新卒入社メンバーの5名に集まっていただき、ちゅらデータでの1年間を振り返ってもらった座談会の模様をお届けいたします。現在就活中だったり、ちゅらデータに興味のある学生様にぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
▼皆さんの学生時代の経歴
くにだい:学生時代は数学情報数理学科を専攻し、PCサークルでゲームを制作したり、競技プログラミングにハマっていた(AtCoderレートは1637・青色)
わいわいちゃん:学生時代は分子動力学と理論化学を専攻するも、研究室で学んだプログラミングとITへの好奇心からエンジニアに。
青シャツ:学生時代は一度物理学科を専攻するも、プログラミングとの出会いをきっかけに専攻を変更して他大学の情報学部に再入学。在学時代からアルバイトを通してプログラミングの実務経験がある
konoha:学生時代は情報ネットワーク学科を専攻し、当時インフラ系のスタックが流行りはじめたことから興味を持ち知識を広げる。インフラと機械学習の領域に強みを持つ。
はむ:学生時代は機械学習系を専攻し、特に画像生成などを研究。
入社の前と後でギャップとかはありましたか?
(くにだい) データエンジニア職で入社しましたが、「主にデータ基盤構築をする」と言われても正直なところ入社前にイメージできてなかったので、自分の場合ギャップ以前なところはありました。ただカルチャーフィットの面でいうと、この会社特有の自由な社風は、僕の入社前の期待を裏切ることはなかったです。
くにだい
(青シャツ) 仕事面でいうと、ちゅらデータって尖りまくったメンバーが集って、個々の圧倒的技術力でバトルしていくってイメージが入社前にはあったんですけど(笑)。実際は新卒研修がすごく手厚かったり、初めての案件に入る時もプロジェクトマネージャーをはじめ、先輩のプロジェクトメンバーが適切にサポートしてくれるので、実はチームプレーがしっかりしてるとこは嬉しいギャップでした。
(わいわいちゃん) 自分は、想像していたエンジニア像よりも「コミュニケーション力」が問われると感じました。在宅でリモートワークしてる人が多いからテキスト中心のコミュニケーションになるっていうのもあるし、ちゅらデータはクライアントワークが多いということもあります。
わいわいちゃん
(はむ) エンジニアリング以外のスキルが必要ってことでいうと、ドキュメンテーション能力が求められるとかもそうですね。
(konoha) 会社の雰囲気でいうと、親睦をはかる社内イベントとかはどこの会社でもやってると思うんですが、うちの場合はそのノリというか熱量に驚かされることはあります。めっちゃ人が集うし、年齢や立場、公私にかかわらず仲が良いのが面白いとこ。
今後はどんなお仕事に関わっていきたいですか?
(くにだい) データエンジニア職で入社しましたが、学生時代の経歴や実務で経験した案件からも、自分にはデータサイエンス領域のほうが適性がある気がしています。ちゅらデータでは「アサイン公募」みたいに、やりたい案件に立候補できる制度もあったりするので、その方面の仕事ができるとよいなと思います。
(はむ) 私も、もともとのバックグラウンドが機械学習エンジニアなので、いずれはデータサイエンス領域でという気持ちはありますが、一方でデータエンジニアとしてデータ基盤を一から整えられるようになったら大きいなと思っているので、まずはそれに注力したいです。
(わいわい) データエンジニアという職種はアップデートされ続けていて、その定義や求められるスキルの幅も広いです。エンジニアリング寄りの役割もあれば、コンサル/マネジメント寄りの役割もあり、私は実務を通して自分の強みを生かせるのが後者だと感じたのでコンサル寄りの道を進みたいです。ただし、エンジニアリング領域も説明ができる程度に常にキャッチアップをしたいと思っています。
(青シャツ) 私はずっとコードを書いていたい気持ちが強いです。でも、様々な分野の先輩達から「いや普通に書くでしょ、コード」と言われているので、実際はどんな仕事に手を広げていいのか正直わかんなくなっています(笑)
青シャツ
(このは) 私もエンジニアリングに注力したい派です。経験を積むまでは、提案書作成やプロジェクトマネジメントとはちょっと距離を置きたいのが本音です(苦笑)
皆さん入社を期に沖縄県外から移住されてきていますが、こちらの暮らしはどうですか?
(くにだい) よく沖縄は車を持っていないと生活が不便といわれますが、自分は比較的インドア派なので、正直これまでの暮らしとさほど違いを感じていません。長距離移動が辛いので実家には気軽に帰れなくなりましたけど。
(青シャツ) どのエリアに住むかによっても変わってきますよね。商業施設が揃ってるとこなら多少交通の便は悪くてもさほど不便は少ない。ただし通販だけはやっぱ届くのに時間かかる(苦笑)
(はむ) 地方に住んでるとカンファレンスとかに参加しにくいことを気にする方もいると聞きますが、個人的には、やる気のある人はどこに住んでても行動するし、そうじゃない人は行動しないと思う。
はむ
(青シャツ) カンファレンスとかは、目的があれば参加にかかる費用を会社が支援してくれる制度もあるので、積極的に相談するといいですよね。
(青シャツ) 気候の面でいうと、沖縄って夏は酷暑のイメージがあったのですが、実際に住んでみると本土のムワッとする暑さとは質が違って不快ではなく意外と過ごしやすいです。
(わいわいちゃん) 気温差が小さいってのも、快適な要因ですよね。年間を通して温暖な気候はもちろん、昼夜の気温差にしても。北国出身の私からすると、必要な服の枚数が少なくなっていいなと実感してます。ただ、日差しは強い(汗)。
(konoha) 沖縄って移住者もずっと増え続けてるくらいなので、総じて住むには良い所ってことですね。
konoha
(わいわいちゃん) たとえ私生活で困り事があっても、けっこう先輩達に助けてもらえているのも大きいです。むしろ向こうから気軽に声をかけてくれるのは本当にありがたい。
(くにだい) いま自宅で使っているチェアなんか、会社が備品として貸与してくれてるし、それを運ぶのに先輩が車出してくれたし、なんなら組み立てまで手伝ってくれた (笑)
就活中の学生様にひと言お願いします
(くにだい) 私の場合、内定に運命を感じて即決しちゃったのであまり参考にならないかも (笑)
(青シャツ) 私も最初に受かったちゅらデータにスッと決めちゃった。だけど思い返してみれば、今まで経験したどんな寄り道的なことも、実はすべて今につながっているのを凄く実感してるので、まずは何でもやってみるのが良いんじゃないでしょうか。
(このは) まったく同意です。社長の言葉をちょっと借りると「自分の上限を決めているのは自分」。可能性は全部ためしてみればいいのでは?ですね。
(はむ) 何を選択したとしても、成るようになるから好きなことしたらいいです。とはいえ、就職するにあたって、自分が何を大切にするかをはっきりさせることは大事ですね。
(わいわいちゃん) 結局は…「非自明な出会いを大切にする」か「 自信と覚悟をもって暴れる」かのどちらか。
(くにだい) 急にどした?ChatGPTに訊いた?
(わいわいちゃん) 失礼な、自分の言葉だわw (一同爆笑)
26年卒対象の皆さまへお知らせ
ちゅらデータではこの夏、インターンシップワークショップキャラバン 「データサイエンティスト+データエンジニア 両方学べる2日間」を開催します。今回のワークショップ開催のために用意した課題を通じて、データサイエンティスト・データエンジニアに必要なスキルやマインドセットを学ぶことができます。
▼詳細は下記ストーリーを御覧ください
※データサイエンス/データエンジニアリングのいずれかの領域に知識/経験等で不安がある方も奮ってご応募ください。