みなさん、こんにちは!
Teachの採用担当です😊
今回はTeach事業のブレイン、松藤さんにインタビューしてみました!
-簡単に自己紹介お願いします!
松藤と申します。
大学時代には友人と学生起業をしながら過ごしていました。就活では大手外資系ITの内定が決まっていたのですが、就職するまでに1年半ほど時間があったので、その期間のインターンとしてTeachにジョインしました。そして、いつの間にか内定を辞退してTeachに専念することになり、今日に至ります(笑)。
-最初インターン先としてTeachにジョインしようと思ったきっかけは?
これまでSFAを活用した経営コンサルティングやフィンテックスタートアップの事業責任者などをやってきました。これらの経験から得られた収穫は多かったのですが、自分が本気でワクワクできる仕事ではないなと、どこか少し違和感を感じていました。
就活を通じて自分と向き合うなかで「どんな人たちにどんな幸せを与えられるか」が自分の仕事や働く会社を選ぶ上で重要にしている観点だと気づきました。
私の学生時代はお金がなくて塾に行けず、志望校のランクも下げざるを得ませんでした。そんな中でも自分なりのやり方で努力して、地元ではそれなりに有名な大学に進学できました。その経験を生かして、大学生時代は一般入試やAO入試対策専門塾などの塾講師として働いていたこともあります。塾講師をやる中で「もし自分が中学生や高校生の時、こんな指導を受けることができていたなら・・・」と考えてしまうことも多々ありました。
これらの自分のバックグラウンドも踏まえて、教育とITの掛け算で子どもたちの可能性を拡張できる仕事にいつかは携わりたいとずっと思案していました。
そんな時にTeachの求人を見て、エドテックの力で過去の自分と同じような悩みを抱えている人を救える事業だと確信し、「これだ!」と思って迷わずエントリーしました。
-今はどんな仕事をしていますか?
わかりやすくいうと何でも屋って感じです(笑)
入社当初はアプリがリリースされているわけでもなく、社内業務もほとんど仕組み化されていない状態からのスタートでした。入社からリリースまでは、MVPでスピーディーにPoCサイクルを回してプロダクトの方向性や顧客の解像度を高めることに時間を使いました。
またリリース後、スムーズに運営体制を整えて検証も回せるように、社内体制や検証の土台などの構築もリリース前から同時並行で進めました。
現在はプロダクト責任者として、ユーザーインサイトを定性・定量の両面で追いながら、機能のリリース順や仕様を確定させています。また経営会議にも参加し、中長期的な構想や戦略を経営陣と共に構築したり、日々の業務改善にも取り組んでいます。
事業を進めていく上で発見した課題があれば、自分にできることはなんでもやるという感じです(笑)。
-どうして内定を辞退してまでTeachにコミットしたんですか?
就活後のインターンとしてジョインした当初は、正直、中長期での関わり方をそこまで明確に考えていませんでした。
ただ、Teachの中でどんどん裁量権を渡してもらい、事業のことを考える時間も増えていく中で、徐々に「Teachが世の中に価値を広げていくまでの道筋を自分の手で描きたい」と強く思うようになりました。
そして何よりメンバーが最高です。和気あいあいとできる瞬間もあれば、緊張感を持ってみんなで一つの目標を追いかける時もあります。「このメンバーと仕事したい!」と思えたのもTeachに残ることを決断した大きな理由です。
-プライベートの松藤さんはどんなことをして過ごされていますか?
個人的には音楽活動をしているので、ユニットで路上ライブを週1行っています。
ユーザー心理を想像しながら仕事をする上でも、人生を豊かに過ごす上でも、感受性は欠かせないものだと思っています。
音楽以外にも、映画や美しいものを鑑賞しに行くことで、五感に刺激を与えて心に栄養を補給するようにしています。
-新規事業に関わる醍醐味はありますか?
自分で正解を見つけていく楽しさとユーザーから感謝される瞬間が醍醐味です。
よく事業を進める中で漠然とした状態から正解に近づいていくことを「解像度を高める」と表現しますが、本当にモザイクがかかっていた景色から、くっきりと鮮明な景色に変わっていくような感覚を体感できます。これは、本気で頭を動かして、少しでも解像度を高めようと努力した人にしか見れない景色だと思います。
新規事業は最初わからないことだらけなので正直不安も多いし、自分たちが積み重ねてきたことが正解かどうかわからないことも多いです。ただ、ユーザーから感謝された瞬間だけは自分たちの努力に確信を持てる最高な瞬間です。
Teachでは新しい仲間を募集しています!興味を持ってくださった方は、是非話を聞きにきてみてください✨