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【入社エントリ】生きてて幸せだと思える世界を目指して

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

【入社エントリ】生きてて幸せだと思える世界を目指して|ourly(アワリー)
はじめまして。ourly株式会社の吉田(@sy_st_jp)です。 2024年8月より、プロダクトチームのエンジニアとして入社しました。 今回は、以下2点を主にお伝えできればと思います。 ourlyのどんなところに魅力を感じたのか? エンジニア目線でのourlyの良さとは? ourlyに興味がある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。 自己紹介 改めまして、吉田 隼 (よしだ しゅん)と申します。 埼玉県草加市で生まれ、幼稚園〜高校までを草加市内で過ごしました。 子供の頃はゲームが大好きで、ゲーム三昧
https://note.com/ourly/n/n74f3104e826e

はじめまして。ourly株式会社の吉田(@sy_st_jp)です。
2024年8月より、プロダクトチームのエンジニアとして入社しました。

今回は、以下2点を主にお伝えできればと思います。

  • ourlyのどんなところに魅力を感じたのか?
  • エンジニア目線でのourlyの良さとは?

ourlyに興味がある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

目次

  • 自己紹介

  • 経歴

  • なぜ転職を決めたのか?

  • なぜourlyなのか?

  • 組織・人

  • プロダクトへの共感

  • 将来との繋がり

  • 実際に入社して感じたこと

  • 前向きな人が多い

  • プロダクトの品質が高い

  • 私が描く未来

  • 【チーム、組織、プロダクトの創り手となる仲間を募集しています!】

自己紹介

改めまして、吉田 隼 (よしだ しゅん)と申します。

埼玉県草加市で生まれ、幼稚園〜高校までを草加市内で過ごしました。

子供の頃はゲームが大好きで、ゲーム三昧の日々を送っていました。今思えば、度々起こるテレビの占領を許してくれた親には感謝ですね。

小学生の頃、自己紹介シートに「最新技術が好き」と書いたことをよく覚えています。小学生ながら、E3(ロサンゼルスで開催されていた新型ゲーム機などの発表イベント)の情報をネットで追ったりしていました。

子供の頃からの新しい物好きな性格は成長しても変わらず、中学生の頃に出会ったVRに感動し、大学は千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科に進学しました。

大学3年の冬に機会に恵まれ、XR業界のスタートアップでインターンを始めることになります。最先端のデバイスに毎日触れられる、非常に楽しい環境でした。

高校時代はVRの試遊を求めて秋葉に通っていました

経歴

インターンとして入ったXR業界のスタートアップに、新卒で入社しました。
(XR:VR・ARなどの総称)

かなり少人数でしたので、単独で開発を任せてもらえたり、お客様との打ち合わせに同席させて頂いたりと、裁量広く、伸び伸び働くことができました。

私が新卒一号目であったため、入社時に同期はいませんでしたが、優秀な上司の皆さんとポジション問わず近い距離で仕事をしたことで、社会人として成長できたと感じています。

学生時代は「XRやりたい!」という気持ちが強く、XRという技術(手段)にこだわりがありました。しかし、仕事をする過程で「どんな価値を生み出したいのか」「何を実現したいのか」という目的を大切にし、手段にこだわりを持たないマインドへ変化しました。

2023年8月、組織内部に問題が起こり、退職することを決断しました。インターン含め、3年間お世話になった皆さんには心から感謝しています。

その後はフリーランスとして過ごしていましたが、本格的に仕事はせず、自分のやりたかったこと、考えたかったことにゆっくり時間を使いました。

前職のオフィスにいたぬいぐるみ

なぜ転職を決めたのか?

元々、ゼロから何かを生み出すことが好きでした。

高校の頃は動画編集をしていたり、大学の頃は自分の3Dモデルが出てくるAR名刺を作ったり...。その延長で、将来は自分でプロダクトを生み出したいという思いが強くありました。

しかし、実際に作ろうとしてみると、プロダクトの起点となる課題発見の難しさに直面しました。日常の中で偶発的に課題を見つける可能性もありますが、根本的に「社会や各業界に対する知識、理解度の不足」を感じました。

社会に対する解像度を上げるため、多様な業界と接することができる新しい環境へ飛び込む決断をします。

なぜourlyなのか?

転職で重視していた項目として、以下の3点がありました。

  • 組織・人
  • プロダクトへの共感
  • 将来との繋がり

組織・人

ourlyは「ひとりひとりが生き生きと働ける会社を一つでも多く作る。」という想いのもと設立されました。

今回の転職において、私自身も「生き生きと幸せな気持ちで働きたい」と考えていました。職場に行くこと、働くことが楽しいと思える場所。それがourlyでした。

3回の選考過程の中で、ourlyの様々なメンバーと対話しましたが、その中でこの組織の温かさを感じました。

プロダクトへの共感

私自身、組織内部に問題を抱えたことで退職を決断しました。

事業がどれだけ素晴らしく右肩上がりでも、その事業を担うのは組織であり、中で働く人々です。1人1人がその組織にいる意義を見出し、働くことに納得感を持てなければ、組織、そして事業は衰退していくと考えています。

私は過去の経験から、組織を改善し続け、組織文化を醸成することの大切さを学びました。だからこそ、ourlyというプロダクトに深い共感を持っています。

将来との繋がり

より多くの業界と接することができる環境を求めていました。

組織課題とは、どんな業界でも起こりうることです。そして企業が醸成すべき組織文化は、事業やビジネスモデル、規模により継続的に変化します。

ourlyの組織文化醸成の取り組みは、お客様となる企業について同じ目線まで深く理解することが大前提となります。私はそこに魅力を感じました。

実際に入社して感じたこと

前向きな人が多い

ourlyには3つのVALUEがありますが、そのひとつに「Why in ourly?」というものがあります。「なぜourlyで働くのか?」という意義を1人1人が言語化できているからこそ、納得感を持って前向きに働いている方がとても多いです。

プロダクトの品質が高い

入社して間もない段階で、コードレビューやテストの文化がしっかりしているなという印象を受けました。

実際のところ、CSチームの方も「とにかくバグが少ない!」と仰っていて、プロダクトチームの品質意識の高さが、実際の成果として繋がっていると感じます。

私が描く未来

私は「生きてて幸せだと思える世界を実現する」という夢があり、それを空間コンピューティングと呼ばれる技術と共に叶えたいと考えています。
(空間コンピューティング:スマートフォンなどの平面的なデジタル情報との相互作用ではなく、現実空間上で空間的に相互作用する体験)

ourlyは、会社という1つの世界、その中にいる従業員の方々、そして1人1人が働く時間を、幸せなものにすることを目指しています。

私の夢は本質的に同じで、この世界、その中にいる人々、そして1人1人の人生に訪れる一瞬一瞬を幸せなものにすることです。そしていつの日か、自分が求めていた世界の姿をこの目で確かめたいと思います。

ourlyがお客様である企業について理解を深めるように、私は将来に向けてこの社会を深く理解したいと考えています。それをこのourlyの中で共に実現していきたいです。

【チーム、組織、プロダクトの創り手となる仲間を募集しています!】

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ourlyに少しでも興味を持った方は、まずは気軽にお話ししましょう!

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