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はじめに
「子育てしながら、やりがいのある仕事も続けたい」
「通勤時間や決まった時間に縛られず、もっと自由に働けたら…」
そんな風に感じている働くお母さんへ。
今回は
弊社が提供するフリーランス営業職を支援する「ウルサポ」が
どのようにして「時間と場所の自由」を重視する働き方を実現したのか
その創業ストーリーを代表の村松さんと、立ち上げメンバーで現副社長の川端さんのお話から紐解きます。
(聞き手:田中伸弥)
インタビュイー:
- 村松 豊 氏 (代表取締役)
- 川端 謙斗 氏 (執行役員副社長)
インタビュアー:
- 田中 伸弥 (ウルサポフリーランス)
目次
1. 「収入より自由」― 500人の声が教えてくれた、新しい働き方のカタチ
2. 「もっと働きがいのある場所を」― 創業の原点にあった想い
3. 試行錯誤の先に。「自由」を支える仕組みづくり
4. 未経験でも大丈夫!「挑戦」を支える研修とサポート体制
5. 「私らしいキャリア」を築く場所へ ― 成長を続ける組織
最後に
1. 「収入より自由」― 500人の声が教えてくれた、新しい働き方のカタチ
田中: まず、ウルサポが「時間や場所に縛られない働き方」を支援するようになった経緯を教えていただけますか?
村松: 会社を作った当初、どんな働き方を支援すべきか模索していました。
そこで、フリーランスとして働きたいと考えている方々、約500人に直接お会いして話を聞いたんです。
田中: 500人ですか!すごい数ですね。
村松: ええ。その中で見えてきたのは、驚くほど多くの人が、高い収入よりも「働く時間と場所の自由」を強く求めているという事実でした。
全体の6〜7割くらいの方が、そこを最優先に考えていたんです。
これが、私たちの事業の方向性を決定づける大きな発見でした。
2. 「もっと働きがいのある場所を」― 創業の原点にあった想い
創業者:村松豊
田中: そもそも、村松さんが会社を作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょう?
村松: 前職で会社のナンバー3として働いていたのですが、会社の将来像(ビジョン)が見えず、社員が同じ方向を向けない状況に強い疑問を感じていました。
「もっと皆が納得して、前向きに働ける環境を作れないか」と何度も提案しましたが、聞き入れられませんでした。
川端: 村松さんは、今もメンバーの意見をすごく真摯に聞いてくれますよね。
村松: 前職での経験も大きいですが、もともと対話で物事を解決したいタイプなんです。
過去には力で押さえつけるような厳しい環境も経験したからこそ、ちゃんと人の話を聞くこと、対話を大切にするようになりました。
メンバーの一人ひとりが納得感を持って、のびのび働ける。
そんな場所を作りたかったんです。
3. 試行錯誤の先に。「自由」を支える仕組みづくり
田中: 「自由な働き方」を実現するために、具体的にどのようなことから始めたのですか?
村松: 最初は手探りでした。
「フリーランス営業職をサポートしたい」という想いはありましたが、どうすれば事業として成り立つのか…。
最初は無料でサポートを提供してみたのですが、かえって責任感が薄れてしまい、うまくいきませんでした。
そこで、「本気で取り組みたい」という方々と向き合うために、有料の仕組みに切り替えました。
田中: なるほど、本気度を共有する形にしたんですね。
村松: はい。ただ、形はできても中身が伴わない状態でした。
私一人で対応できる範囲にも限界がありました。
そんな時、川端さんという強力な仲間が加わってくれたんです。
川端: 私が入った当初は、正直、事業の基盤も不安定でした。
でも、「ここを立て直して、本当に価値のあるサービスを作るんだ」と覚悟を決めました。
4. 未経験でも大丈夫!「挑戦」を支える研修とサポート体制
田中: 川端さんが加わってから、ウルサポはどう変わりましたか?
村松: 川端さんの経験やアイデアが加わり、ウルサポの骨格となる研修プログラムやサポート体制が一気に整備されました。
未経験からでも営業スキルを身につけ、フリーランスとして活躍できるよう、実践的なノウハウを提供することに注力しました。
川端: 村松さん、私(川端)、そして現場をよく知るサンジョーさん(初期メンバー)の3人で、毎日話し合い、改善を重ねました。
「どうすればもっと分かりやすくなるか」
「どうすれば皆が成果を出せるか」って。
ルールが翌日には変わる、なんてことも日常茶飯事でしたね(笑)。
村松: 大変でしたが、すごく充実していました。
この時期の高速PDCA(計画・実行・評価・改善)があったからこそ、今のウルサポがあります。
5. 「私らしいキャリア」を築く場所へ ― 成長を続ける組織
田中: 今のウルサポには、どんな方が集まっていますか?
村松: おかげさまで、現在では多くの女性メンバーが活躍してくれています。
時間や場所に縛られずに、ご自身のペースで働きながら、しっかり収入を得てキャリアを築いている方がたくさんいます。
これは、私たちが目指した「自由な働き方」が、特に子育てなどで制約を感じやすい女性にとっても価値あるものだと証明してくれているようで、本当に嬉しいです。
川端: 会社としても成長を続け、メンバーに提供できるキャリアの選択肢も増えています。
リーダーを目指したり、新しい役割に挑戦したり。
皆がそれぞれの目標に向かって挑戦できる環境です。
村松: ウルサポのカルチャーは「挑戦が日常」です。
でもそれは、無理な働き方を強いるという意味ではありません。
ライフステージに合わせて働き方を選びながら、プロとして成長し続けたい。
そんな前向きな「挑戦」を、会社全体でサポートしていきたいと思っています。
最後に
村松さん、川端さんのお話からは、自身の経験や多くの声に真摯に向き合い、「働く人の自由と働きがい」を追求してきた道のりが伝わってきました。
子育てや家庭と両立しながら、自分らしいキャリアを築きたい。
ウルサポは、そんな働くお母さんに、新しい可能性を提供します。