「オンテックスには昇進するための明確な基準がある」と話してくれたのは、入社9年目になる不老さん。営業職で入社をし、2年目には後輩の指導やチームマネジメントなどの業務も担当していました。
産休・育休をきっかけに、現在は人事として働いています。オンテックスに入社した理由、営業時代の実績、働いていて感じる魅力など詳しく伺いました。
不老 祐麻 / 関西人事採用係 主任
「年功序列関係なく自分次第で評価を得られる」オンテックスへ入社を決めた理由
ーーまずオンテックスへ入社をされた理由を伺いたいです。
「性別に関係なく頑張ったら頑張った分だけ評価がもらえること」を軸に就職活動をしていました。そのため数字で評価が決まる営業職を希望していたんです。
はじめはもともと興味のあった広告業界で探していましたが、そこまで強い思い入れはなかったので、最終的に業界は絞りませんでした。オンテックスには年功序列関係なく、20代でも自分次第で評価を得られる環境があると感じたため、入社を決めました。
ーー営業職を希望されていたんですね。入社当時は営業職に従事されていたんですか?
工事企画部の営業職に従事し、アポ取りから商談、現場管理、アフターフォローまで担当していました。平日は工事の現場へ行くか、資料を作成することが大半で、営業活動は在宅率の高い土日を中心に行っていましたね。もちろんその分の振替休日はもらえていました。
目標達成状況に余裕があるときは後輩の指導、チームのマネジメントを行うこともあり、平日にはMTGや後輩指導を行うこともありました。上司が細かめに自分の状況をヒアリングしてくれ、その時に応じた適切な業務を割り振ってくださったので、非常にありがたかったです。
月収140万円に見合う成果を出せたのは、自身でチャンスを掴みにいったから
ーー営業職時代の実績を教えてください。
1年目は全社新卒約60名中2位、2年目は全社2・3年目社員約90名中2位でした。2年目の2位になったときに、基本給とインセンティブ、2位になった賞金をあわせて、1か月で140万程の報酬をいただけたと思います。
ーー2年目で月収140万円!入社前に希望していたように、正当な評価をしていただけたんですね。
オンテックスは結果を出せば、それに応じて報酬も上がりますし、役職も上がります。4半期ごとに役職に上がれるかどうかの面談があるので、自分次第でどんどんステップアップしていけます。
私は営業在籍時からたくさんの女性に活躍してもらえる会社にしたいと思っていたので、人事の方と様々な場面でお話させてもらいました。年次が浅いときから後輩の指導やチームマネジメントの仕事ができたのは、そのように主体的に働きかけたからだと思います。
消極的な方だと、オンテックスに入社したとしても、チャンスを掴みきれないかもしれません。自分からチャンスを掴みに行ける人ならオンテックスにはマッチすると思います。
ーー現在は関西人事採用係の主任を務めていらっしゃるんですよね。
2021年から産休・育休をもらっており、2022年の9月に復帰し、以前関わっていた営業業務のフォローを中心に行っています。また社内プロジェクトの企画立案や資料作成、社内総務業務、新卒採用フォローなど、裏方の仕事も私の担当です。子供の体調次第で現場に出れなくなってしまうので、表舞台は部下に任せています。
「何を満たせばいいかがわかる」オンテックスの明確な昇進基準
ーーオンテックスの魅力はどのような点だと思われますか?
営業職の場合ですが、昇進するための基準が明確にあることです。他社で働く友人から聞いた話だと、役職者に人数制限があったり、男性が優先されることもあるそうです。
オンテックスにはそのような制限がなく、どうすれば昇進できるのかが明確なため、女性である私でも目指しやすく、実際に実現することもできました。
ーー昇進するために苦労されたことも多かったのではないでしょうか?
営業時代は当然毎月上手くいっていたわけではないので、モチベーションが下がることもありましたね。ただ上司との関係性が近く、すぐに相談できたので立ち直るスピードも早かったと記憶しています。成果主義でほったらかしにされるのではないかと思われるかもしれませんが、オンテックスは成果が出るようになるまでしっかりとサポートしてくれます。
ーー成果を出すためのサポートがあったからこそ、続けてこられたと。
あとお客様から嬉しいお言葉をいただけたこともひとつの要因です。「不老さんだからお願いしたい」「不老さんに任せてよかった」と言われる度に、オンテックスで働いていてよかったと感じていました。数年越しに「元気?」とお客様から連絡があったときは、本当に嬉しかったです。
また人事になってからも新入社員から「不老さんに憧れて入社しました」「不老さんがいたから続けてこれました」などと嬉しい言葉をもらいます。人と関わる仕事だからこそ生まれる辛さもありますが、人と関わる仕事でしか得られないやりがいがあると感じています。