【社員インタビュー】“自分の人生”に向き合ったからこそ、“仲間のために動ける自分”になれた。一緒に会社をつくっていける環境が、仕事を楽しくする。
他人軸から自分軸へ。人生を見直した先に出会った仕事。
ー前職ではどのような仕事をしていたのですか
前職では不動産会社の事務として経理業務に携わっていました。もともと「住まい」という空間が好きで、暮らしに密着した領域に携わりたいという思いからこの業界を選びました。
当時は、ライフステージの変化に備えてプライベートとの調和を優先した働き方を求めており、オンとオフの切り替えが明確な事務職を選択しました。振り返ってみると、当時は自分自身のキャリアを主体的に描くというより、周囲の環境や状況に合わせて選択をしていた時期だったと感じています。
事務職として、単にルーティンをこなすだけでなく、業務の効率化や資格取得など、その時々の環境で最善を尽くすよう努めてきました。その後、私生活の環境変化に伴い一度は退職の道を選びましたが、いざ新しい場所でキャリアを再構築しようとした際、理想と現実の大きなギャップに直面しました。
選べる仕事の幅や、自分が求める基準との乖離を痛感し、「自分が本当に望む生き方は、周囲に合わせることではなく、自らの手で可能性を広げていくことではないか」と考えるようになりました。結果として、これまでのライフプランを根本から見直し、自立したキャリアを築くために再スタートを切る決断をしました。この経験が、私の仕事に対する向き合い方を大きく変える転機となりました。
学生時代から描いてきた人生の方向性を大きく見直すことになりましたが、それも自分で選んだ決断です。であれば、20代は仕事に振り切ろうと気持ちを切り替え、次こそは自分の軸でやりたいことを真剣に考えて就職しようと心を定めました。そうしてたどり着いたのが、EC業界でした。
ーなぜEC業界に興味を持ったのでしょうか
自己分析や内省を進める中で、自分が日常的にECサイトを見ることが好きで、よく利用していることに気づきました。特に、お手土産のセレクトショップや百貨店のオンラインサイトはよくチェックしていました。
幼い頃から両親と百貨店の食料品売り場に行くのが好きで、商品が丁寧に並ぶ空間や世界観に惹かれていたことも関係しているのだと思います。ECサイトを眺めながら、「この商品はこう見せたほうが魅力が伝わるのに」「この見出しのほうが売れそう」と自然に考えてしまう自分に気づき、この業界に興味があることを自覚しました。
そんな中で出会ったのがGROOVEでした。ただ広告を運用するのではなく、商品の良さを丁寧に伝えることに向き合い、モノづくりをしているメーカーに寄り添うスタイルの企業だと知り、「これこそ私がやりたいことかもしれない!」と強く感じ、すぐに応募しました。
面接でも私の話にしっかり耳を傾けてくださり、人に向き合う姿勢が伝わってきて、「内定をいただけたらここに決めよう」と最初から思っていました。
成果は売上だけじゃない。お客様の行動に変化を起こす。
ー未経験で入社して苦戦したことはありますか
入社当初はクライアントワーク自体が初めてだったため、仕事を進める上での基準がつかめないまま案件に取り組んでいました。加えて、お客様とのコミュニケーションに苦手意識があったこともあり、いただいた相談や依頼にすべて応えようとしてしまい、優先順位をつけずに対応を続けた結果、タスクが膨れ上がってしまう状況に陥っていました。
今振り返ると、お客様との期待値調整やコンサルタントとしてどう向き合うべきかという役割の理解が浅く、“言われたことをそのままこなす”という御用聞きのような動き方になっていたのだと思います。その影響で残業も増えてしまい、精神的にも余裕がなくなってしまった時期があったのが正直なところです。
そこから抜け出すきっかけになったのが、まず、コミュニケーションの型を身につけることでした。自分の弱みと向き合うため、「コミュニケーション能力を高めるために、さまざまな案件に関わりたいです。」と上長に伝え、通常のコンサルティング案件に加えて、クリエイティブ改善のスポット支援など、数多くの案件に触れる機会をもらいました。
また、先輩方の商談や打ち合わせに同席させていただき、進め方を観察しました。アイスブレイクの仕方や場づくりの工夫を実際に自分でも試していく中で、少しずつ成功体験が増えることで苦手意識が薄れ、話すこと自体を前向きに捉えられるようになっていきました。
ーどんな瞬間にやりがいを感じますか
お客様の売上が伸びたときももちろん嬉しいですが、何より嬉しいのは、お客様が変化していく瞬間に立ち会えることです。
EC担当者の方々は、Amazonだけでなく、他のモールや自社ECサイトなど複数のチャネルを管理されていることが多くあります。そんな中で、私が支援させていただいたことでAmazonの売上が向上し、これまで以上にAmazonの運用に注力していただけるようになったことがありました。
その結果、Amazonでの売上がさらに拡大し、最終的にそのご担当者が社内で表彰されたというご報告をいただきました。それが、最近で一番嬉しかった出来事です。
このような状態を作れるようになったのは、「コンサルタントとしての向き合い方」を確立させたことが大きかったと感じています。入社後、先輩たちの背中を見る中で学んだことの1つが、何でも自分一人で抱え込むのではなく、自分が担うべき範囲を正しく理解し、やるべきことは自分でやり、任せるべきところはお客様自身にお願いするというスタイルです。
お客様の行動を促し「一緒にプロジェクトを進める」という考え方に触れたことで、お客様の動き方も自分の仕事の進め方も大きく変わりました。この考え方と仕事の進め方は、成果だけではなく効率化にもつながって、自分が無理をすることなくお客様に価値を届けられるようになっていきました。
「現状維持は衰退」。個人の成長から組織を支える立場へ。
ーお客様との関わりで大事にしていることはなんですか
お客様と、その商品をできるだけ深く理解することを大切にしています。例えば、お客様のオフィスとの距離が遠くなければ毎月訪問し、実際に顔を合わせて対話する機会を意識的に増やすようにしています。画面上では分からない空気感や温度感があり、直接お会いすることで、より本質的な課題や魅力を掴めると感じています。
また、商品理解を深めるために工場見学へ行くこともありますし、自分で商品を購入して試すこともあります。今は美容関連のメーカー様を担当しているのですが、お客様のシャンプーと競合他社のシャンプーを買って比較し、ユーザー視点でレビューをしたこともあります。頻繁に会いにいけないお客様の場合でも、こういった対応をすることでコミュニケーションが生まれ、理解が進むこともあります。こうした姿勢は社内でも大切にされているカルチャーの1つで、同じような向き合い方をしているメンバーも多いですね。
ー最近マネージャ―になられたと伺いました。なぜマネージャ―を目指そうと思ったのですか
入社してからしばらくは仕事のやり方をつかむことで精一杯で、自分の成果を出すことだけに意識が向いていました。ただ、経験を積む中で、今のまま“目の前の案件をこなすだけ”では自分の成長が頭打ちになるのではないか、という感覚が芽生えてきたことがきっかけでマネージャーを目指すようになりました。
私は大学時代にダンス部で全国大会に出場した経験もあり、目標に向かってみんなで頑張ることが好きですし、何より「現状維持は衰退」だと思っています。だからこそ、新しい目標を常に持っておいたほうが自分の成長やキャリアにとって良いだろうと感じ、その時に「マネージャーになる」という選択肢が出てきました。
元々、人に教えることや言語化することは苦手な分野だったのですが、だからこそ早いうちに克服して次のステップに進みたいと思い、マネージャーを目指す意思表示を上長にしました。それからは、後輩の育成や採用面接など、マネージャーになることを見据えて、人や組織の成長に関わる仕事にチャレンジさせてもらう機会をいただき、2025年の12月にマネージャーになることができました。
信頼を積み重ねながら、チームで成果を届けていく。
ー目指すマネージャー像はありますか
目指したいのは、「メンバーのやる気を引き出せるマネージャー」です。過去の自分がそうだったように、誰でも最初は苦手や不安を抱えていますが、小さな成功体験や肯定が積み重なることで、人は意欲的に動けるようになると感じています。
当時私の上司だった奥村(コンサルティング事業部・マネージャ―)や周りのメンバーが未経験で入社した私に対して、「あなたならできるよ!」と“できる前提”で接してくれて、背中を押してくれた経験が今の原動力になっています。
だからこそ、先入観を持たず、一人ひとりの頑張りや変化をきちんと見て、それを言葉にして返せるマネージャーでありたいと思っています。また、一緒に働く社内外の人へのリスペクトを大切にしながら、クライアント満足度No.1のチームにしたいです。
成果を出すためには、顧客折衝力や提案力などのテクニカルなスキル、そしてクロスセルや継続率といった数字ももちろん重要ですが、その前提には“信頼してもらえる人間であること”が欠かせません。
GROOVEの支援はコンサルタントだけでなく、クリエイティブやオペレーション領域を担う他職種のメンバーや業務委託のメンバーなど、多くの人と連携して進める場面が多いため、全員がその信頼を積み重ねられるような環境づくりやサポートを行っていくことが、今の自分が目指すマネージャー像です。
ーGROOVEで働く魅力はなんですか
会社を一緒につくっていく感覚を持てることだと思います。経営陣が社員の意見をしっかり集めて汲み取った上で形にしていく風土があるので、「自分たちの声が会社づくりに反映されている」と実感できる場面が多いです。
例えば、新しいサービスメニューをつくるときは、実際にお客様と接しているコンサルタントの意見を聞いたり、新しい社内制度を導入する時はアンケートを取ったりすることがよくあります。
また、イベントやプロジェクトに対して「全員でやり切る一体感」があるのもGROOVEらしさだと感じています。例えば、Amazonではビッグセールが年に数回あり、先日はブラックフライデーがありました。セール開始前の仕込み期間からチームの垣根を越えて情報共有をしたり、同じ目標に向かって盛り上がるムードが自然と生まれています。
売上の更新をみんなで喜んだり、努力が成果につながる瞬間を共有できる空気感は、この会社ならではだと思います。
そして私にとって一番の魅力は、GROOVEに入社してから仕事そのものが楽しいと素直に思えるようになったことです。挑戦の機会を与えてもらいながら成長を実感できる環境があったからこそ、仕事への向き合い方がポジティブに変わったのだと思います。
コンサルタントの仕事は泥臭さもありますが、その分だけ成果が出たときの達成感や、クライアントに喜んでもらえる瞬間は大きなやりがいになります。過去の自分を越えていきたい方やチームで目標に向かって頑張ることが好きな方には、特に向いている環境だと思います。ぜひ、ご応募お待ちしています!