「SESは、孤独で悩みを相談できる人がいない...」陥りがちな問題を解消する制度、あります! | カルチャー&制度
フリースタイルのITソリューション事業部は、ほとんどの社員がSES・客先常駐という形の働き方をしています。SESはそれぞれのスキルレベルにあった仕事に就ける点や、さまざまな現場で経験を積めるなど...
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フリースタイルには、社内部活動の制度があります。
社員の皆さんからもとっても好評で、かけもち制限もないため、4~5種類に参加しているよーというツワモノもいるほど。
単純に「楽しい!」というのも魅力の一つですが、社内部活動はそれ以外にも会社として力を入れる理由がたくさんあります。
部活動に参加することで参加者同士の仲が深まり、職場内のコミュニケーションを円滑にするというのが期待する効果として一番最初に挙げられるものではないでしょうか。
実際、部活動によって社員同士のつながりは強化されていると感じます。
フリースタイルでは全社員のうちの7割ほどが、お客様先に常駐するSES(システムエンジニアリングサービス)という働き方をしています。働く拠点がさまざまなため、同じオフィスに勤務している状態に比べ、社員同士の横のつながりというのが自然と生まれにくい状況です。
▼SESの働き方については以下でご紹介しています
会社において「横のつながり」は大きな意義をもちます。考え方や知識が共有され、新しいアイディアが生まれやすくなったり、自分の意見や悩みを相談しやすくなったりすることによって、個の力をチームワークへと昇華させやすくなります。
フリースタイルでは人事サポートや勉強会など、仕組みによって横のつながりを強化する取り組みをしています。その中でも、自分の興味に合わせて参加する活動が選べる部活動は、社員からも人気の高い制度です。
部活動を通して仲良くなった先輩にプログラミング勉強のわからないところを教えてもらう…など、部署や社歴の壁を越えた交流も生まれています。
▼人事サポート制度についてはこちらの記事でご紹介しています!
どんな仕事においてもあると役立つ、”コミュニケーション能力”。
「ITエンジニアは機会が相手だから、人と話すことが苦手でも大丈夫な仕事」という印象を持っている方も多いかもしれません。しかし、実際にはITエンジニアはクライアントやメンバーと接する機会が多く、質の高い仕事をするにはコミュニケーション能力が不可欠です。
フリースタイルの部活動は、コミュニケーションを取る練習の場としても活用されています。「コミュニケーション能力を磨く」というと大変そうですが、上達するために大切なことは、場数を踏んで人との距離感の取り方を感覚的につかむことです。
部活動を通じて同じ時間を共有することで、自然とコミュニケーションの機会が生まれるようになり、その経験が仕事においても役立っています。
部活動の数は、現在15種類あります。新規で立ち上げるハードルは低め。月一回以上の活動を1年以上継続するという条件さえクリアすれば、誰でも部活動運営ができます。
参加する立場が得られるメリットも大きいですが、運営側は企画し、人を巻き込んでいくという経験ができます。
ビジネスにおいて成功するために「仕掛ける側の視点」「仕掛けられる側の視点」の両方を持っていることは重要ですが、一度も人を動かした経験がない状態で仕掛ける側にチャレンジするのはハードルが高いですよね。
部活動の運営は仕事で初チャレンジするよりも気軽に挑戦することができるので、「発起人になる経験を積みたい」という人にもおすすめです。
参加者、運営サイドともにメリットがたくさんある部活動ですが、どの部活も初心者歓迎で、アットホームな雰囲気です。
入部届や退部届の必要もないですし、1度入ったら毎回出席しなきゃいけないなんてこともありません。
程よい”ゆるさ”が「ちょっと時間が空いたから参加してみようかな」という気軽さにつながっています。
人間関係良好な環境で働きたい…とお考えの方は、ぜひフリースタイルをチェックしてみてください(^^)/