こんにちは、ビーモーションのオオタです。
私は6カ月前に、今年で創業30周年を迎えるビーモーションに転職したんですが、先日いきなり、社長の吉田さんにインタビューを行うことになりました。
正直なところ、社長というと「厳格」「近寄り難い存在」などのイメージを持っていました。皆さんはどうですか?
しかし、インタビューを行うことで社長、というより吉田さん自身をより深く知ることができました。(ちなみにビーモーションでは役職で呼ぶことはなく、『〇〇さん』と呼ぶことが普通なのでこの後はすべて「吉田さん」と書かせていただきます)
今回は、新入社員の視点からの吉田さんのイメージの変化を時系列でお伝えします。この記事でビーモーションだけでなく、ウチの社長ってこんな人だということを知る機会にしてもらえると嬉しいです。
また、最近転職したけどまだ会社になれてない、なんて人も、勇気を出して社長さんに話しかけてみると、会社のイメージがガラリと変わる、そんなこともあるかもしれませんよ。ということで、さっそく始めたいと思います。
吉田さんのインタビューについてはコチラ!
みんな大好き♥動物園のボス♥吉田さん | ビーモーション株式会社 (wantedly.com)
目次
- "入社前"の吉田さんのイメージ
- "入社後"の吉田さんのイメージ
- インタビュー後に知った茶目っ気のある吉田さん
- インタビュー後の社長としての吉田さん
- 【まとめ】インタビューを受けて
- 同じリクルーティングメンバーの社長対談記事
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"入社前"の吉田さんのイメージ
私が吉田さんに初めてお会いしたのは、最終選考の面接。
冒頭でもお伝えした通り、僕は社長というだけで「厳格」「近寄り難い」などの堅い印象を持っていました。なので相当緊張していたのですが・・・・
しかし、実際の吉田さんは「驚くほど腰が低い」人でした。
というのも、オーラというか空気感は"社長の貫禄"そのものだったのですが、入室時に"深々とお辞儀をして挨拶をしてくれた"ことが理由です。
自慢できることではないですが、転職経験も複数回あり、様々な企業の選考を受けていますが、深々とお辞儀をして挨拶する社長は初めてでした。
最終面接は、吉田さんと役員3名。最終面接というと、社長から「企業理念にマッチしているか」「結果を出してくれる人物か」など、経営よりの質問をされることが多いイメージ。
ですが、ほぼ役員の方からの質問が多く、吉田さんはこちらの表情や書類をじっと見つめているのみでした。
「吉田さんからも何か質問ありますか?」と役員の方が言った時、「ついに社長からの質問が来る!」と身構えていたのですが・・・
『休日は何してるの?』と予想外の質問が来て驚きました(笑)
結局、普通に休日の過ごし方を伝えて終わりました。若干の肩透かし感はありましたが、最終面接での吉田さんを見て、
■社内のメンバーを信じて仕事を任せている
■スキルだけでなく人柄を見てくれる
そんな社長という印象を抱いていました。
"入社後"の吉田さんのイメージ
私はコロナ禍に入社したので、出社することもままならずすぐに在宅勤務となり、吉田さんとお会いする頻度は少ない方でした。
しかし、その少ない頻度の中で吉田さんの親しみやすさや、ビーモーションは社員と社長の距離が近いということが垣間見えました。
入社当初、週1出社するかしないかの頻度だった僕ですが、久々にお会いした時に「あれ?久しぶりだね。元気にしてる?」と笑顔で声をかけてくれたんです。
社長が目の前にいるので緊張しましたが、その笑顔が本当に優しかったんです。面接時や入社日の際は、あまり笑う所を見なかったので、厳格な感じもしていたのですが、そんなことはまったくありませんでした。
また、これは私にだけではなく、社員と吉田さんの距離が近いと思う部分がありました。
それは、吉田さんが自ら自然と社員に話かけにいっていることをよく見かけるからです。
社長というと社長席にいて、なぜか近寄り難いオーラを纏っているイメージでしたが、吉田さんはその逆で仕事のことはもちろん、雑談も自ら動いて社員に話しかけに行くことを行っていました。
話しかけられた先輩社員も、緊張することなく笑いながら気軽に話している姿を見て、吉田さんは日頃から社員を気にかけてくれる社長なんだろうなと親しみやすさを感じていました。
インタビュー後に知った茶目っ気のある吉田さん
そして、インタビューを通してガラリとまた印象が変わりました。
「茶目っけかつ謙虚な吉田さん」と「社長としての吉田さん」というオフの顔・オンの顔を知ることができたんです。
まず、「茶目っけがあり謙虚な吉田さん」。
■学生時代はディスコに入りびたり
■勉強よりも遊びやバイト
勝手なイメージですが、社長になるくらいの人なんだしコツコツ勉強しているイメージがありました。しかし、実際はその真逆で遊びがメインで遊ぶためにバイトしていた、と堂々と言われ驚きました。
印象的だったのは
■何かがしたいわけでもなかったので、こんな奴に内定出してくれるんだったら、それだけでありがたい
■遊んでばかりいたから、自分は大したことないという言葉。
それでいながらも、僕からすれば"結果と実力の世界"であるシビアな外資系で、20年以上営業のキャリアを積んだというのは「凄い」の一言でした。
インタビュー後の社長としての吉田さん
「社長としての吉田さん」という点では、創業から30年間、人材会社であり、営業・販売支援で実績を出してきたビーモーション。
昔からの事業だけを続けるのではなく、時代のニーズに合わせて「新規事業」を用意したという部分に、社長としての吉田さんが垣間見えました。
変化が激しい現代社会。その中で、一本の事業のみで会社が成長していくことは難しい世の中。
おまけに、ビーモーションは家電量販店に人材紹介支援や営業支援を行う会社なので、コロナ禍である程度の打撃があったという話もお伺いしました。
そんな中でも、コロナ禍のニーズに対応するために数年前から考えていたオンライン接客サービスを展開し、「人材紹介・営業支援に次ぐ2本目の柱として、自分が責任を持って形にしたい」という言葉が社長としての力強さを感じました。
まだまだ事業を開始したばかりの段階ですが、時代のニーズに対応しようと先々を考えて行動する吉田さんに安心感を覚えました。
【まとめ】インタビューを受けて
「社長」というだけで、どこか自分とは遠い存在、距離を感じていた僕ですが色々なかかわりや、特に今回インタビューという機会を通じて印象が大きく変わりました。
入社してからは「社員と積極的に距離を縮める吉田さん」
時代の変化・ニーズを捉え「会社の将来を考える社長としての吉田さん」
と、かかわることで少しずつ人柄や想いにふれることができ、且つ、改めてビーモーションらしさというものも感じることが出来るようになってきている気がします(まだまだこれからですが・・)
入社して間もない上に、コロナ禍で在宅が続くと会社が進む方向や想い・ビジョンなどが不透明になりがちですが、今回のインタビューを受けたことで、会社の方向性が見えた気がしました!
まずは自分から働きかけることって大切ですね。これからも色々な社員の声を拾いに行きたいと思います!
以上、入社して間もない中途社員が突然社長にインタビューしてみた話でした。
インタビュー時の笑顔の吉田さんです!