AI CAMPUS #07:第7回 失敗すらも「宝」にする。最先端AIプロジェクトの舞台裏を覗いてみた! | AI CAMPUS
こんにちは!アヴァント株式会社採用担当の旭谷です。今回は、2026年1月8日(木)に実施した第7回『AIキャンパス』の様子をお届けいたします!今回のセッションでは、AIサイト「AXiS」からの投...
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こんにちは!アヴァント株式会社採用担当の旭谷です。今回は、2026年2月12日(木)に実施した第8回『AIキャンパス』の様子をお届けいたします!
今回のテーマは、私たちの生活にも急速に普及している 「顔認証」 。 グループ会社であるDXYZ(ディクシーズ)株式会社・CTO 安永さんによる特別セッションが開催されました。
目玉はなんといっても――顔認証の裏側を暴く、ライブコーディングセッション。
「AIは怖いものじゃない。ただの計算式です。」そう語る安永さんが、その場でPythonコードを書きながら、顔認証の仕組みを一つひとつ解き明かしていきました。ブラックボックスに見えていたAIが、ロジックの積み重ねとして可視化されていく瞬間。“なんとなくすごい技術”が、“理解できる技術”へと変わる体験。実装レベルまで踏み込んだリアルな解説に、会場のエンジニアたちは前のめりに。知ることの面白さと、理解することの爽快さ。エンジニアの知的好奇心を強烈に刺激する、濃密な時間となりました!
過去の記事もこちらからご覧いただけます。
▼第7回『AIキャンパス』のレポート記事はこちら!
AIの活用は、今や生産性や創造性を高めるうえで欠かせない存在です。当社の親会社であるミガロホールディングス株式会社では、AI×人材育成プロジェクト『Project AXiS』を推進中。グループ内ではすでに、AIを活用した開発や業務効率化の成功事例が多数生まれています。しかし、成果を広げるために必要なのは
✔ AIを「正しく理解すること」
✔ 実務で「使いこなせる力」を持つこと
そのために立ち上がったのが、グループ横断型の学びの場『AIキャンパス』です。月1回開催し、“AIを知る・試す・活かす” をテーマに実践的な知見を共有しています。
今回共有されたのは、DXYZが展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD」の技術戦略。多くの顔認証システムは、特定メーカーのエンジンやカメラに依存しがちです。
しかしFreeiDは、あえて認証エンジンを自社開発しない。世界中の優れたエンジンやサービスを接続する“プラットフォーム”という立ち位置を確立しています。
これにより、
柔軟なアーキテクチャこそが、プロダクトの未来を広げる――技術選定そのものが戦略であることを実感する内容でした。
今回のセッションの中心となったのは、ライブコーディングによる実演パートでした。
顔認証プログラムをその場で動かしながら、仕組みを一つひとつ紐解いていく構成です。理論の説明にとどまらず、実際のコードを通じて理解を深めていくスタイルに、参加者も自然と画面に引き込まれていきました。そこで改めて示されたのは、とてもシンプルな事実です。
「AIにとって、画像は数値データである」ということ。
一見すると高度で複雑に見える顔認証技術も、分解していけばロジックの積み重ね。入力されたデータを数値として扱い、計算し、判定する——そのプロセスが丁寧に可視化されました。技術の“中身”を理解することの大切さを実感できる、実践的なセッションとなりました。
デモでは、実際に社員の顔写真を読み込み、それをAIが扱える“データ”に変換していく様子が紹介されました。私たちが「顔」として認識しているものも、AIにとってはたくさんの数字の組み合わせ。その数字同士を比べて、「どれくらい似ているか」を計算しているだけなのです。つまり、顔認証の正体は“難解な魔法”ではなく、シンプルな計算の積み重ね。
「中身を知れば、AIは怖いものではありません。入力されたデータをどう処理して、どう結果を出すか。その流れを理解することが大切です。」
ブラックボックスに見えていた技術が、少し身近に感じられる瞬間でした。
技術解説のあと、安永さんが語った言葉が印象的でした。「AIが出すのは、あくまで数値です。その数値をどう活かすかを考えるのが、エンジニアの役割です。」AIは「どれくらい似ているか」という結果を示すことはできます。でも、その結果をもとにどう動くのか、どんな体験を提供するのかまでは決めてくれません。たとえば、顔認証の結果をどうサービスに組み込むのか。利用者にとって安心できる仕組みになっているか。使う人にとって自然で心地よい体験になっているか。そこを設計するのは、人の仕事です。数値をただ扱うのではなく、価値ある体験へとつなげること。
技術を“体験”に変換する設計力こそが、これからのエンジニアに求められている。
そんなメッセージが、参加者の心に静かに残る時間となりました。
セッション後のQ&Aも、「エンジンの選び方は?」「なりすまし対策はどうしているのか?」といった現場ならではの鋭い質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました。
グループ全体でAI・DX案件への取り組みを加速させています。 単に技術を知っているだけでなく、それをどうビジネスや社会の課題解決に活かすか。「Project AXiS」のもと、私たちは組織の枠を越えて知見を共有し合いながら、実践力を高めています。
単に技術を知るだけではなく、それをどうビジネスや社会課題の解決につなげるか。
その視点を持ったエンジニアが、これからますます求められていくと感じています。
✔ 最先端技術を、知識で終わらせたくない
✔ 技術力のある仲間と、切磋琢磨できる環境で働きたい
✔ 「数値」を扱うだけでなく、「体験」を設計できるエンジニアになりたい
そんな想いを持つ方と、ぜひ一緒に次のスタンダードをつくっていきたい。
『AIキャンパス』は今後も毎月開催予定です。AIに興味がある方、成長できる環境に飛び込みたい方。これからのストーリーも、ぜひ楽しみにしていてください。