AI CAMPUS #06:第6回『AIキャンパス』を開催しました◎現場のリアルから見えた「生成AI導入の現在地」 | AI CAMPUS
こんにちは!アヴァント株式会社採用担当の旭谷です。今回は、2025年12月3日(水)に実施した第5回『AIキャンパス』の様子をお届けいたします!今回のセッションでは、AIサイト「AXiS」からの...
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こんにちは!アヴァント株式会社採用担当の旭谷です。今回は、2026年1月8日(木)に実施した第7回『AIキャンパス』の様子をお届けいたします!
今回のセッションでは、AIサイト「AXiS」からの投稿内容の共有に加え、ミガロホールディングス株式会社 AIコンサルタント・梁 毅様 による特別セッション、AIを“実務でどう活かすか”にフォーカスした内容が展開されました。特に今回は、あえての「AI導入の失敗事例」 について語られた点が印象的です。ぜひ最後までご覧ください✨
過去の記事もこちらからご覧いただけます。
▼第6回『AIキャンパス』のレポート記事はこちら!
現在、仕事の生産性や創造性を高めるうえで、AIの活用は欠かせないものとなっています。こうした流れを受け、当社の親会社であるミガロホールディングス株式会社では、AIと人材育成を組み合わせたプロジェクト 『Project AXiS』 を立ち上げました。すでにグループ内では、AIを活用した開発や業務効率化の成功事例が数多く生まれています。しかし、これらの成果をさらに広げていくためには、「AIを正しく理解すること」、そして「実務で使いこなす力」を身につけることが重要です。そこで、ミガログループのエンジニア全員がAIについて学び、知識や事例を共有できる場として、『AIキャンパス』 を開設しました。月に一度開催しており、“AIを知る・試す・活かす” を目的とした、グループ横断の学びの場となっています。
ミガロホールディングス株式会社梁さんが語ったテーマは、あえての 「AI導入の失敗事例」。リユース業界におけるブランド査定AIのプロジェクトでは、PoC(概念実証)段階では高い精度を実現していました。
しかし、実運用を見据えて対象品目を拡大したところ、品目間の類似性など、想定外の課題が顕在化。議論を重ねた結果、チームは プロジェクト中断 という苦渋の決断を下しました。この経験から得られた学びこそが、今回のセッションの核心です。
「AIモデルを納品することがゴールではない。
本当に向き合うべきは、ビジネスの成果です。」
梁さんは、状況が変わったときこそサンクコスト(これまでかけた時間や費用)に縛られず、ピボットや中止を提案する勇気を持つことが、プロとしての誠実さ だと語ります。
「うまくいかなかったことを隠さず、次の成功にどうつなげるかを考える」
その姿勢は、若手メンバーにとって“失敗を価値に変える働き方”のリアルなロールモデル となりました。
続いて登壇したのは、GPT-5を活用した個人開発に挑戦したアヴァント株式会社のY.Kさん。中途入社10ヶ月目ながら、生成AIをフル活用し、趣味の「ガンダム」をテーマにしたWebアプリ を一人で設計・開発しました。架空の企業「アナハイム・エレクトロニクス社」の社員が使う、モビルスーツのパーツ管理システムをSpring Boot × React の構成で構築。まさに、“好き”を原動力にした開発事例です。Y.Kさんが語ったのは、AI時代におけるエンジニアの学び方。
「AIがあれば、設計から実装までを短期間で経験できる。
でも、なぜこうなるのかを考え続けないと、AIに使われる側になってしまう。」
開発スピードが一気に加速する今だからこそ、“理解しようとする姿勢”がエンジニアの価値を決める。そんなメッセージに、参加者からも多くの共感の声が集まりました。
私たちのグループでは、「Project AXiS」のもとAI × 人的資本経営を推進しています。個々のスキルアップだけでなく、チームや組織としてどう成長するか を大切にし、こうした勉強会を通じて、現場のリアルな知見を持ち寄っています。「うまくいった話」だけでなく「なぜうまくいかなかったのか」「次にどう活かすのか」を共有することで、
次の挑戦の成功確率を高めていく。それが、私たちの考える“強い組織”のかたちです。
AIに振り回されるのではなく、AIを使いこなし、社会にインパクトを与える存在へ。今回のAIキャンパスは、そんな未来を本気で考えるきっかけとなる時間でした。
そんな想いを持つ方と、ぜひ一緒に次のスタンダードをつくっていきたいと考えています。『AIキャンパス』は2025年5月より毎月開催し、今回で第7回を迎えました。今後もAIに関する最先端の情報や、リアルな事例を発信していきます。「AIに興味がある」という方は、ぜひ今後のストーリーも楽しみにしていてください!