サウンズに入られた経緯を教えて下さい。
IT業界へは営業職からスタートしたのですが、営業成績ばかりを見てしまい、根本的な足元を見失っているのではないかな?という思いが培われていた時期に、代表の柳澤からお声がかかったからです。
会社を設立してから苦労したこととかありますか?
あの頃は私も若かったので、会社作って面白いことするぞ!!というサークル活動的なノリが大きかったからこそ、苦労したなと言う印象より一心不乱に仕事をしていたなという感覚が強いです。
設立メンバーも昔からの仲間達だからこそ、進めたところもありますし、その彼らに対して後悔させてはいけないという思いが今も大きいです。
会社を設立してから、仕事をしていて嬉しいと思う瞬間はどんなときですか?
未経験からスタートした方が、プロジェクトで重要な役割を担う立場になって、若手の指導をしてくれてるときなど、やってきてよかったなと思います。
また「こういう技術を応用していきたい」と提案を受けて内部の案件としてモノを作るか? 他から依頼された案件に提案するなど幅広い選択肢が増えるときが凄く嬉しいです。
仕事は遊び心も大事ですから、面白いという感覚がついてくれるか否かで成長力も見える気がしています。
仕事は遊び心も大事というお話ですが、詳しくおしえていただけますか?
特に技術職になられる方は、好きになっていかないと覚えることが多く大変になっていくので、いかに遊び心をもって挑めるか?にかかっている気がしています。
若い方に感覚的に理解してもらうために良く例え話でいうのですが、要はロールプレイングゲームと一緒のクエストに挑むだけだと。
ゲームをスタートして目的にたどり着くために、どうするか?という感覚と一緒じゃない?かとね。
最初は装備も無しからスタートして武器と防具を手に入れレベルを上げていくと。取得した呪文と攻撃力をどうするかはプレーヤーの操作テクニック、つまり経験を磨いた結果ですじゃないですか。
ゲームだと乗り越える試練(クエスト)も現実の実体験だと違ってくる、当たり前のことですが試練というイベントは一緒なので、その試練をどう考えるか?で成長も異なってきていると感じています。
ポジティブに考えて挑むのか?ネガティブに考えて足踏みして経験値を増そうとするのか?その選択一つ一つがイベント分岐になっているので、当たって砕けろ的に軽い気持で考えて進んで欲しいと私は思っています。
そういう意味で遊び心も大事という考えです。
これからの目標は何ですか?
徐々にメンバースキルも高まってきましたので、彼らが楽しく挑戦する環境を用意していくのが私の努めじゃないかと考えています。
出来る領域を広げていって、無くては困る会社であり、エンジニアである会社を実現していくことが目標です。
今後どういう方の入社を期待していたりしますか?
「のし上がって行くぞ!!」的に前向きな人、公私ははっきり分けられる人、休日を楽しめる
人みたいな特徴的な人が来てくれたら、一緒に仕事しても楽しそうですので、期待しております。