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こんにちは!フォッグ株式会社、採用担当です。
IT企業で”引っ張りだこな存在”といえば、エンジニア!弊社にも優秀なエンジニアが、日々様々なサービスの向上に務めています。
というわけで今回インタビューしたのは、エンジニアチームでシステム周りを担当する「仲村瑠」。農業関係で長らく働いていた彼がフォッグで活躍することになったきっかけとは。
早速その話を聞いてみました!
今とは正反対の「安定」を求めた過去。とにかく公務員になりたかった。
フォッグに入社するまでの仲村さんを教えてください。
新卒の1社目は、家畜の餌を扱う農業関係の会社で2年間働いていました。主に営業ですね。輸入をしたり仕入れの交渉をしたり。あとは、倉庫の管理や販売などが業務内容でした。
今の職種とは少し違ったお仕事ですね。
そうなんです。ただ、営業は体力的にも忙しくて…。2社目も農業関係でしたが、営業ではなくエンジニアをしていました。ここが初めてのエンジニア業でした。
今やフォッグの敏腕エンジニア。実は学生時代、パソコンが苦手だった!?
ここで仲村さんのエンジニア人生が始まるんですね!学生時代からパソコンが得意でしたか?
あ、それが全く!
それは意外です!
むしろ苦手でしたね。実は僕、大学が農学部なんですけど、農学部に入った理由も、理工学部に入りたくなかったからという消去法で…(笑)
でもお話を聞いていると、すごく農業に没頭されていた印象です。
ですね。その中でいずれは、農業普及指導員になりたくて。5年間猛勉強して試験を受け続けたんですが、叶いませんでした。そして3社目となるフォッグに入社したと言う流れですね。
農業普及指導員とは?
農家の方(農業者)のところへ直接いって、実際に農業技術の指導をしたり、経営相談を受けるんです。農家の皆さんの農業技術や経営向上を支援するお仕事ですね。都道府県の職員で、国家資格をもったお仕事なんです。僕は安定が欲しかったんだと思います。とにかく公務員になりたかったんです。
自分が誰かを「楽」にしてあげられることに喜びを感じた。
長きに渡り携わってきた農業は、すぐに諦めがつきましたか?
そうですね。5年間、とにかく猛勉強してダメだった。=僕には向いていなかったのかもしれません。
そこで第二の人生を歩み始めた、と。
そうですね。先にもあったように、1社目の営業時代に業務効率化を意識するようになったことが大きいですね。その時の業務がとにかく忙しくて…。どうにかして効率よく仕事ができないかと常々考えながら、マクロを作ったりしていました。そうしたら、1日かけてやっていたタスクが10分くらいで終わったり、手間が省けることに感動して。周囲に褒められたことも何だかすごく嬉しかったですね。そこが僕のエンジニア人生の始まりかもしれません。
農業関係からエンジニアへの道。
そしてフォッグへ、エンジニアとして入社と…。
はい。CTOである宇田さんからメッセージをいただいて、カジュアル面接を受けることになりました。そこでお会いしたみなさんが、とにかく優しくて。エンジニアの方って少しお堅い印象だったので、とっても好印象だったのを覚えています。
職場は人間関係も大事ですもんね。
ですね。人だけで決めてはいけないと思いつつも、入社して1年、後悔ないですね。フォッグって独りよがりな個人プレーではなくて、チームとして動く大切さを理解している人が多いなと思います。あと、同じメンバーばかりで集うことなく、みんな仲がいいのが珍しいかも(笑)
プライベートでも仲がいい?
みんなで野球観戦をしたり、謎解きゲームをしたりしてますね。仕事と遊びのオンオフもしっかりしていて切り替えもみんな上手いんですけど、食事や飲みに行かせてもらって、チーム問わず仕事の相談もフランクにできるところがいいところかも。僕は中学からバドミントンをやってるんですけど、今も社会人の部として週1〜2でやってます。月に1回大会にも出ています!仕事もプライベートも充実してますね。
最後に、未来の仲間へメッセージを!
最終面接の時だったかな…エンジニアとして経験が浅かった僕に、CEOである関根さんが「知識や技術は後々ついてくること。心配はいらない。ただ、アンテナや好奇心は大事ですよ。」って言ってくれたことが印象に残っていて。
僕も実際、その言葉を信じて今があるし、そうした勢いのある人をフォッグは大事にしてくれると思います。フォッグは複数の事業を抱えていて、やりがいも楽しさもあるのでぜひお待ちしています!