tetsujin.japan社員インタビュー第一弾!
今回は、大手人材会社⇨フリーランスで石川県の限界集落在住の
SANPŌリクルート事業部 部長 塚元蒼大さんにtetsujin.japanに関わった経緯や想いなどについて
聞いていきたいと思います!
【tetsujin.japanでの業務について】
ーtetsujin.japanでの業務内容について教えてくださいー
塚元:現在は、SANPŌリクルート事業部長として、人事・採用コンサル事業を推進しています。
SANPŌリクルートは、「若者のオンボーディング」を掲げながら、
◉採用ギャップが生まれない本音の新卒採用支援
◉若手社員と経営層のギャップを埋める組織開発支援
を行う事業です。
価値観が多様化している昨今、離職率の増加やマネジメント層とZ世代のコミュニケーションギャップなど、「仕事」を通して様々な課題が顕在化しているように感じます。
今まで培ってきた人材業界の知見や、コミュニティ運営の経験を活かして、
どんどん社会に価値提供をしていきたいと考えています!
【大手企業⇨限界集落フリーランスの経歴について】
ー大手企業⇨限界集落在住という異色の経歴をお持ちですが、今までのキャリアについて教えてください!ー
塚元:そうですね。笑
新卒で株式会社パソナグループに入社し、兵庫県淡路島で地方創生事業に関わっていました。
当時は地元の食文化を盛り上げるためのイベント企画や、無農薬無肥料を目指した野菜づくりの
フィールドを使った社会人向けの研修の企画運営など、様々なプロジェクトを経験しました。
ーなるほど、ファーストキャリアで地方に関わるお仕事をしていたんですね!ー
塚元:そうなんです。その中で、もっとディープに地域に根付いて、「パソナの社員として」ではなく、
「塚元蒼大として」自分の考えていることを形にしていきたいと思うようになりました。
一度考え出すと動かずにはいられない性格でもあるので、気づいたら退職して次の拠点を探していました。笑
ーかなり思い切った決断をされたんですね、、ー
塚元:今考えるとかなり危なっかしいなと思います。笑
その後、いろんなご縁があり、今住んでいる石川県加賀市での暮らしがスタートしました。
今は限界集落に住みながら、無農薬栽培の棚田の管理をしたり、地域のコミュニティ運営をしたりと
地方移住を大満喫しています。笑
ーフリーランスということは、他にも何かお仕事をされているんでしょうか?ー
塚元:はい、今はtetsujinも合わせて3本柱の本業を頑張っています。
①tetsujin,japan SANPŌリクルート事業部 部長
②一棟貸し古民家DOMA TERRACEの経営
③KANPAIHütteCareer キャリアアドバイザー/プレイングマネージャー
です。
②一棟貸し古民家DOMA TERRACEでは、僕が大好きな加賀市の魅力をもっと多くの人に感じて欲しいという思いから大学時代の先輩と創業しました。
クラウドファンディングで約210万円の資金調達に成功し、立ち上げ〜運営までなんとかやれています。笑
観光客の方にご利用いただいているのはもちろん、企業や団体様の宿泊型の研修旅行の際にもご利用いただいています。
③KANPAIHütteCareerでは、キャリアアドバイザーとして大学生のキャリア支援に関わらせていただいています。
学生の就活の伴走はもちろん、企業様と学生さんをつなぐオンライン型就活イベントのファシリテーターや、業務委託キャリアアドバイザーのマネジメントなど、
様々な業務に関わらせていただいています。
ージャンル問わず様々な活動をされているんですね!ー
塚元:そうなんです、好奇心旺盛なので、今の働き方はしっくりきていますね。
また、弊社のSANPŌリクルート事業は、キャリアアドバイザーとしての人材市場のリアルな知見や、
学生との関わり方、地域のコミュニティ運営での経験などを活かして
企業様の採用戦略・組織開発のサポートをさせていただいているので、
一見バラバラに見える仕事も自分の中では繋がっている感覚がありますね。
【tetsujin.japanに関わった経緯】
ーそんな塚元さんがtetsujin.japanに関わるきっかけについて教えてもらえますか?ー
塚元:不思議なご縁があり、気づいたらジョインしていました。笑
きっかけは、DOMA TERRACEで東大の学生団体の研修旅行の受け入れをしたのことでした。
当時学生団体の代表だった内藤と意気投合し、創業しても間もないtetsujin.japanの話を
聞かせてもらっていて、自分の人材の経験が役に立つと思ったんです。
代表の内藤もそれを感じてくれていて、気づけば事業部長になっていました。笑
ー出会いは石川県だったんですね!ー
塚元:そうなんです。民泊やっててよかったなと思いました。笑
その上で、
①代表である内藤の素直な人柄
③仕事を進める上での相性
③tetsujin.japanが掲げる理念への共感
などが理由で、もっと関わりたいと思うようになりました。
特に理念共感に関しては、自分がキャリアアドバイザーとして採用支援に関わる想いと
重なる部分が本当に多いなと感じています。
周りの友達の話やニュースを見る中で、自分の意思決定に納得をして生きている人が本当に少ないなと
思っていて、仕事や人生の話をするときに、もっと前向きな発言をする人が増えたらいいなと
毎日思っています。
【実際に働いてみて】
ー実際に働いてみての感想はどうでしょう?ー
塚元:そうですね、創業期真っ只中ということもあり、大変なことは多いです。笑
でも逆に、正解がない中で、メンバーと議論しながら、一緒に事業を作っていく感覚はすごく楽しくて、
常にワクワクしながら働いています。
また、環境も自分にすごくマッチしているなと思っています。
メンバーそれぞれがオーナーシップを持って、主体的に仕事をするように心がけているので、
いい意味でほったらかしてくれる社風なんです。信頼して任せてくれている感じですね。
指示がないと動けない人には厳しいかもしれませんが、自分のやり方を信じて、のびのび業務を任せてくれる内藤の方針は自分はとても心地よく感じています。
ー地方からのフルリモートの働き方についてはどうですか?ー
塚元;いろんな方に質問をいただくトピックですね。笑
もちろん色々な努力は必要ですが、全然フルリモートでもやっていけています。
毎週定例MTGの時間をとっていたり、何かあればすぐに電話で共有するようにしているので、
リモートだからこそ、丁寧にコミュニケションを取ることを心がけています。
また、月一回程度は東京に出張に行ってリアルでも顔を合わせるようにしており、
一緒に商談を進めたり、ご飯を食べに行って他愛もない会話をする時間を作ったりしています。
リアルの方が勧めやすいこともあったり、たまに寂しくなることもありますが、
その分たまに会った時の喜びも大きいです。笑
年一回は僕の民泊に宿泊して、石川県での合宿をして絆を深めることもしています!
【tetsujin.japanでこれからやっていきたいこと】
ーtetsujinで事業を作っていく中で、塚元さんご自身のvisionなどはありますか?ー
塚元:色々ありますが、前述したように、仕事を通してもっと前向きに生きる人を増やしていきたいなと思っています!
SANPŌリクルートでは、
・採用の時点でのミスマッチを防ぐこと
・採用した後も社員が生き生きと働く環境づくり
という両面でのアプローチをしており、tetsujin.japanの社会的な立ち位置や、
今いるメンバーのポテンシャルであれば、より多くの人の人生を豊かにするお手伝いが
できると確信しています。
生き生きと仕事に取り組む人が増えることで、企業様の業績も伸びる。
それが現在低迷している日本経済に活気をもたらすことに繋がり、「三方よし」(SANPŌリクルートの理念です)の事業を推進していきたいと思っています!
【これから一緒に働く仲間へ】
ー最後に、これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします!ー
塚元:tetsujin.japanでは、同じ思いを持って事業を作っていける仲間を募集しています!
かなり柔軟な社風なので、副業、業務委託、リモートワークなど、色々な関わり方ができます。
◉裁量持ってプロジェクトを進めていきたい
◉副業として関わりながらスキルアップを目指したい
◉理念に大共感してます!
などなど、少しでも興味をお持ちいただけた方、是非一度カジュアル面談でお話ししましょう!