1
/
5

「コンフォートゾーンを抜け出せ!」で勘違いしがちなこと②

こんにちは!社長室のカンタです。前回に引き続き「コンフォートゾーンを抜け出せ!」関連のシーンで起こりがちな勘違いを整理していこうと思います。

↓ 前回のストーリーはこちら ↓

「コンフォートゾーンを抜け出せ!」で勘違いしがちなこと① | 株式会社オアシス・イラボレーション
こんにちは!社長室のカンタです。皆様の会社やコミュニティーではどんな組織開発や人財育成を行っていますか?最近お会いしたある企業の社長様は毎朝4時に3分の動画を全社員に一斉発信しているそうです。こ...
https://www.wantedly.com/companies/company_5934693/post_articles/885019


本日は第2部です。

②抜け出せていない、抜け出さなきゃいけないのはフィアーゾーン含むコンフォートゾーン

こちらについてお伝えできればと思います。


こちらの図は前回のストーリーでも引用させていただきましたが、成長を4つの層に分けたものです。
コンフォートゾーンを抜け出すのが難しい人は、フィアーゾーンを抜け出せていないパターンがほとんどです。

挑戦者で一番多いのは、フィアーゾーンとラーニングゾーンの前半部分を行ったり来たりしている人だと思います。

よく壁や課題に当たる人は、上長等の意図的な仕掛けによるコンフォートゾーンの半ば強制的な脱却とフィアーゾーンアレルギーによるコンフォートゾーン出戻りが一番多いかもしれません。

以下、思いつく限りの例です。

・経験不足というなの言い訳

・努力不足を覆す自己肯定感

・そもそも目標がない迷子

・自分で宣言した目標を忘れる(周りもその目標に合わせているのにも関わらず)

・ハイパフォーマーと自分をなぜかリンクさせる。現実的なギャップも無効化してしまう

・自分の承認欲求に合わせた立ち振る舞い(インプットとアウトプットの質が薄い、言動も薄い。)

・生粋のマウント系

・小難しいことばかりやりたい、言いたい

・それっぽくやりたい、言いたい

・メンタル弱弱(内発的要因と外発的要因ともに)

一つでも当てはまれば、脱却と進化をしないと一生フィアーゾーン止まりです。何も楽しくないと思います。

共通点は、プライドと自己肯定感が高すぎることと、理想ばかり考えていて1ミリも動けていないことです。周りの目も気にしすぎです。

「怖いもの知らず」は成長する。

結局そういうことなんです。
生きているだけで、それぞれの物差しではありますが、コンフォートゾーンは構築されます。当然のことながら自分の物差しが小さいと自己満足の世界でしか生きることはできません。後輩ができた途端に先輩風を吹かす人もいますが、まさに典型的な事例です。

コンフォートゾーンを言い換えると日頃の行いとも言えます。

若手とフィルターしても、成長意欲が両極端化してきているので例外も多く出てきていますが、比較的社会人経験豊富な方々のコンフォートゾーンは広いです。若手もこれまでの努力やインパクトに見合ったコンフォートゾーンを持っています。もちろんギャップは発生します。「俺の時代は〜」シリーズは今回は省略しますが、自分のコンフォートゾーンとギャップがある場合、双方少なからず影響は発生します。

広い人から見た狭い人・・・それぐらいやってよ。そこから言わなきゃいけないの?

狭い人から見た広い人・・・こんなに言われなきゃいけないの?厳しい(→自己嫌悪感の発生)

また別の機会に「目標」についてのコラムを書こうと思いますが、結局、視座です。

コンフォートゾーンからいつまでも抜け出せない人は、視座が低すぎます。高い目標を持って、自分に嘘つかずに階段つくって一歩ずつ登っていく人のみが成長と成功を掴みとります。

コンフォートゾーンは広げましょう!でも広げるには、4層突き進んでいくしかありません。言い訳は禁止。美談にもならない泥臭い道のりの方が多いと思います。諦めちゃいけません。コンフォートゾーンを抜け出す、広くするには動機があるはずです。綺麗ごと、小難しいことならべる前に、ドンっと目標置いて宣言して走りましょう!

ネットで調べれば小難しく脱却方法はたくさん出てきますが、この私のコラムを含めて見ている場合じゃありません。Just do it!これに限ります。

仲間がいることを絶対に忘れずに!!!

次回、ちょこっとだけ収まらなかったことを書き切りたいです。お付き合いください。


引き続き、オアシス・イラボレーションでは仲間を募集しています!
会社も重要なフェーズを迎えています。共に挑戦しましょう!

株式会社オアシス・イラボレーション's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Kanta Kikawa's Story
Let Kanta Kikawa's company know you're interested in their content