1
/
5

大手メーカーからWeb3業界へコミュニティマネージャー・新地 貴浩 が作る「自分らしく輝ける場所」

SHINSEKAI Technologies(以下、シンセカイテクノロジーズ)では、シンセカイメンバーの経歴や、Web3への想いを連載中です

▼前回は、CBDO・伊藤に話を聞きました

今回は、コミュニティグロース事業本部マネージャー/カスタマーサクセスを務める新地貴浩にインタビュー。

新卒から13年にわたり、キヤノン株式会社で新商品開発企画業務や、新規事業の戦略企画、企画推進、販路開拓など様々な業務に従事する傍ら、日本屈指のNFTプロジェクト「NeoTokyoPunks」や、Coincheckが手がけるメタバース×NFTのコミュニティである「OASIS」でコミュニティマネージャーを担当。

2023年4月よりシンセカイテクノロジーズにジョイン。コミュニティグロース事業本部マネージャー/カスタマーサクセスとして外部企業のコミュニティ支援に従事するとともに、新世界DAOの運営マネージャーとして人材育成・人材増強などの役割を担う。

コミュニティに「生きがい」を感じ、大手メーカーからWeb3業界への挑戦を決めた新地に、「コミュニティの魅力」や「Web3に感じる可能性」などを聞いてきました。

株式会社SHINSEKAI Technologies
コミュニティグロース事業本部マネージャー/カスタマーサクセス
新地 貴浩
Twitter:@SRKTK56

大手メーカーからWeb3業界へ飛び込んだきっかけ

──はじめに、簡単に自己紹介をお願いします。

鹿児島大学大学院で機械工学を学び、2010年に卒業後、新卒でキヤノン株式会社に入社。
その後、地方勤務を経て本社で13年間勤務をしていました。

もともとは、メカ設計の専門でキヤノンに入社しましたが、企画の仕事やプロジェクト推進業務ができる部署に興味を持ち、部署移動を希望。最終的には新規事業の戦略企画などを行いました。
そういった経験も有り、新しい仕事や、新しい環境に挑むことが好きです。

──新卒でキヤノンを選んだのはどうしてですか?

様々な理由がありますが、一番は祖母です。当時90歳の祖母が、キヤノンの御手洗会長の名前を知っていて、「祖母も名前を知っているくらいの会社すごいな!」と。それだけ世の中に影響を与えられる会社に入社できることにとてもワクワクしました。

──キヤノンではどのようなことをしていましたか?

キヤノンのコアコンピタンスである技術やノウハウから新規事業を創出するための事業企画推進の仕事を行っていました。

また、労働組合の執行委員の経験もあったので、自分の所属する部門以外の人たちの、様々な悩みや思いを聞く場面も多かったです。

そういった話を聞いていく中で、所属部署を越えた社内でのチーム作りの重要性を感じ、働いている人たちがそれぞれの思いや悩みを話し合う場として「ゼロイチ」という有志活動を立ち上げました。
この経験が、現在の自走力や新世界DAOなどのコミュニティの場を作ることにつながっていると感じています。


──NFTに触れ始めたきっかけを教えてください

2016年くらいから暗号通貨には触れており、その流れで2020年くらいからNFTの存在も知りました。どうせNFTを買うなら、好きなイラストを買いたいと思い、色々なNFTを見ていくなかでNeo Tokyo Punks(NTP)に出会いました

NIKOさんのイラストはもちろん、コミュニティメンバーもかっこよく、そこに自分も近づきたいなと思いました。そのためには情報をインプットするだけでなく、アウトプットをすることで、自分もコミュニティの一員であるということが必要だと思い、TwitterでNTPについての発信や、Discordでのやりとりに積極的に関わり始めたことがコミュニティにのめり込むきっかけです。

その後、NTPでギルドモデレーターの募集があったので、一歩踏み出してみようと思い切ってチャレンジしたことがきっかけで、NTPのコミュニティマネージャーや、OASISのコミュティマネージャーも担当することができました。

──本業としてWeb3業界に飛び込んでみようと思ったきっかけはなんですか?

自分が仕事をする上で大切にしていることは「どんなことをするか」よりも「誰とするか、誰のためにするのか」。チーム作りを大切にしたいという思いが強かったんです。

NTPのコミュニティに参加してみて、Web3コミュニティにはそこを大事にする人たちが多いと感じました。コミュニティ内のスピード感の速さも魅力的で、「今チャレンジしないと後悔する!」「ここなら自分らしく働けるんじゃないか」と思い、転職を決意しました。

個々人が主役になれる場所作り。シンセカイテクノロジーズでの挑戦。

──シンセカイテクノロジーズにジョインした理由を教えてください。

NTPを通して、シンセカイテクノロジーズ社長の大社と、CCOの岡崎に出会ったことがきっかけです。
現在、運営マネージャーとして携わっている新世界DAO立ち上げの会で、大社の熱い話を聞いてシンセカイテクノロジーズに興味を持ちましたが、その時はまさか自分が関わることになるなんて想像していませんでした。
しかし、大社と岡崎からシンセカイテクノロジーズの目指すものや、自分への期待を聞いて力になりたいと思い、ジョインすることを決めました。

──シンセカイテクノロジーズではどのようなことをしていますか?

コミュニティグロース事業本部のマネージャー/カスタマーサクセスとして外部企業のコミュニティ支援を行ったり、新世界DAOの運営マネージャーとしてWeb3人材の育成・人材増強などの役割を担っています。

自分のように「自分らしさ」や「生きがい」を感じられる人たちを増やすことがミッションです。
シンセカイテクノロジーズはコミュニティをとても大事にしているので、その自分が信じている可能性が実現できるのではと感じています。

──コミュニティの魅力はなんだと思いますか?

余計な固定概念やコンプレックスに関係なく個々人が公平に活躍できる場なので、自分の一歩次第で活躍の場が広がることです。周りが見ていてくれて、チャンスをくれるんです。

実際、NTPのコミュマネやOASISのコミュマネも、コミュニティメンバーが推薦してくれたことがきっかけの一つです。
他にも、絵を描くことが好きだったので、NTPのギルドロゴやOASISのロゴを作成する機会もありました。

また、コミュニティに経済圏が生まれることで、個々人が主体的に貢献したくなる世界観を作れることも魅力的ですね。

シンセカイテクノロジーズは「生きがい」を感じられる場所

──新地さんから見たシンセカイテクノロジーズの魅力はなんだと思いますか?

ちゃんとお金も稼ぎながら、生き生きと、楽しく生きていける人たちを増やしていける可能性がある会社だと感じています。ここで働いていると公私共に何もあきらめなくていい、「生きがい」を感じられるんです。

──どんな人と一緒に働いてみたいですか?

苦しいこともたくさんあるけど、それを楽しいって感じられる人です。
この仕事って答えがない仕事だと思うんです。そのかわり可能性も無限大。自分で企画・実行することに楽しみを見出せるかどうかが大切です。
実際、自分自身も自分の能力の最大値がわからない状態で、「自由にやっていいよ」「どこまででもやっていいよ」って言われることに対しての苦しさを感じることもあります。ただ、そのタガが外れて思い切ってチャレンジしたことを認めてもらった時の楽しさがあるので、やりがいを感じています。

コミュニティカスタマーサクセスという職業でいうと、いろんなコミュニティを横断的に見てみたい人とつながりたいですね。あとは、「なんのために・誰の幸せのために」というところを考えながら仕事ができる人が向いているんじゃないかと思います。

今後Web3ビジネスが発展していくにつれて、コミュニティの重要性は高まります。Web3業界のコミュニティーマネージャーやコミュニティカスタマーサクセスとして、新しい領域にチャレンジしてみたい方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください!


株式会社SHINSEKAI Technologiesの会社情報 - Wantedly
株式会社SHINSEKAI Technologiesの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。価値のインターネットを言われるWeb3を活用して、 社会に生きがいを感じる個人を増やしたいです。
https://www.wantedly.com/companies/company_589073


SHINSEKAI Technologies | コミュニティの力でビジネスを加速する
シンセカイテクノロジーズは、これまで様々な業界でのコミュニティ運営で培った独自のコミュニティ理論をもとに、コミュニティ関連サービス群「MURA(ムーラ)」を開発・運営しています。データを活用しながら企業やブランドのコミュニティ運営を一気通貫で支援することで、コミュニティに関わる全ての人に「生きがい」を生み出し、コミュニティの力でビジネスを加速させます。
https://shinsekai-technologies.co.jp/
Invitation from 株式会社SHINSEKAI Technologies
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社SHINSEKAI Technologies's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 川副 由紀's Story
Let 川副 由紀's company know you're interested in their content