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[メンバーインタビュー]人生の生存戦略として英語を使う職場に行きたい、そして新しい技術に触れたい

Photo by Daniel Norris on Unsplash

Q:Tomoさんのバックグラウンドを教えてください

プログラミングをする一方でPL(損益計算書)も書く、ハードワークだった1社目の経験

大学院の研究室の先生の後輩に当たる人がCIOをやっていたというのがきっかけで、新卒では不動産向けSaaS企業に入社しました。かなりハードワークな企業だったのですが、新卒だったのでどこもこんなもんだったりしないかと思い、モヤモヤしながらも約5年間勤めました。

在籍中はプログラミングはもちろんのこと、経営会議の資料も作りました。企画の人が考えた機能に関して、どういうわけかエンジニアの自分がなぜこの機能を開発するのか、などの説明をするためにPLを書いたりする一方でトラブルシューティングをしていたり(笑)ポジティブに捉えると本当に多岐に渡りいろんなお仕事をさせてもらいました。

自分が開発したサービスで転職、技術への探求心から次なるステップへ

その後、転職をしてHR Tech系の企業に入社しました。前職では労働環境にやや不満があったことと、技術への関心が高い土壌ではなかったことがあり、お昼に勉強会があったりとエンジニアのカルチャーが強い会社が良いな、というのも入社の決め手でした。最初は実装や設計をしていたのですが、その後開発チームリーダーもやりつつ4年ほど経つと技術的にやれることが少なくなってきて飽きてきた、というのが正直なところです。ビジネスに適した技術選定を考えると、技術的にチャレンジングなことに挑むのが難しく、想像の範囲内での仕事になってきてしまったんです。

次はソーシャルゲームに行ったのですが、アクセスがいっぱいくるようなサービスをやってみたかったんです。アクセスがたくさんあるとこれまでとは違った技術が必要となってくる、そこをみてみたかった。アプリ系で運用に意識があるエンジニアってなかなかいないよね、って前職でも言われていたのですが僕は興味があった。振り返ってみると1社目の時に、インフラが不安定なことも自分のせいにされたという経験があって、そこで意識するようになったのかなと思います。1社目のめちゃくちゃな経験のなかでフルスタックエンジニアへと鍛えられていたのかもしれません。結構インフラって大変なんですよ。例えば生活インフラの電気とか水道、これって使えて当たり前で使えないと怒られますよね?それと同じです。

Q:MODEに入社した決め手はどんなところですか

アプリ系の人からインフラ系の人へ、そしてIoTの人へ

ソーシャルゲームの会社の次は仮想通貨系の企業に入りました。ゲーム以上にトラフィックがあり、セキュリティがものすごい重要な仮想通貨のサービスのインフラってどうなってるんだろう?そう思い入社を決めました。この会社で僕は正式にキャリアのラベルがアプリ系エンジニアからインフラ系エンジニアへと変わりました。

そこで半年くらいたった時にすでにMODEでエンジニアとして働いていた前職の同僚にMODEへ誘われたんです。1年は仮想通貨系の企業でやりたいと思っていたので悩みました。でも最終的にMODEに決めた理由は2つです。1つ目は人生の生存戦略として英語を使う職場に行きたいと思ったからです。当時はアメリカで仕事をしてみたいという思いもありました。2つ目はIoTは技術的にやったことがなかったから。技術的に新しいことができるということが嬉しかったんです。あとは前職で一緒に働いていた同僚が3人もいたから、人間関係も大丈夫だろうという部分も安心材料になりました。

タイムゾーンの違いや公用語としての英語を乗り越えながらチームで動くということ

MODEでの思い出深い仕事は、Derived MetricsというBizStackの機能開発ですね。僕の場合、不特定多数に使ってもらえる機能の開発が好きなのと、技術的に突っ込んだことや新しいことができたので印象に残っています。

MODEの面白さはグローバルな環境ですね。MODEは拠点毎で部署を分けているわけではないので、タイムゾーンの違いや公用語としての英語を乗り越えながらチームで動いていくのが常です。これは面白いと同時になかなかのチャレンジでもあり、とくに日本語でさえ難しいものを英語で伝えなければならない時なんかは本当に大変ですが、MODEのメンバーは皆しっかり耳を傾けてくれる人たちばかりで、いつもそれに助けられています。

Q:Tomoさんの趣味はなんですか

ゲーム、ウイスキー、葉巻、ハマるととことん追求する性分

最近の趣味はゲームですね。昔から好きでハマってしまうことがわかっていたので大学入ってからゲーム機は買わなくなったんです。社会人になって軽くやることはあったけどそこまでやってなかったんですが、2、3年前くらいからSteamをPCにインストールして、コロナになってインドアの時間が増えたこともあり、結構な時間やっています。コロナの前は週末は飲み歩いていることが多かったですね。大学院の時に行きつけのバーのマスターにシングルモルトウィスキーと葉巻を教えてもらってから、ハマってます。シングルモルトウィスキーで気に入ってるのは、よく見かけるものだとカリラ12年です。

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