株式会社シークルーズ

2021年8月にグランピング施設「シークルーズグランピング熊本天草」を開業しました。当施設は熊本県初のドーム型テントをベッドルームとして採用し、バス・トイレ・リビングを兼ね備えたコテージも併設。100平米のウッドデッキ、芝生の庭も含めて各棟の占有面積は160平米を誇る九州随一の設備を誇るグランピング施設です。 ■シークルーズグランピング熊本天草　概要■ 運営会社：シークルーズ 開業日　：2021年8月1日 　　　　　2022年3月18日リニューアルオープン 施設概要： 　・ドーム型テント4棟（2ベッドルーム・４ベッドルームの２タイプ。定員6名） 　・コテージ4棟（バス・トイレ・リビング・ガスグリルなど） 　・管理棟（受付・アルコールを含めたドリンクバー・シーサイドテラス） WEB　：https://kumamoto-glamping.com/

2019年10月に開業した上天草市観光拠点施設「mio camno AMAKUSA（ミオカミーノ天草）」を九州産交グループと共同で運営しています。当施設は従来の道の駅等の農水産物の直売所や資料館などの公営施設とは一線を画しており、着地型観光の拠点施設として整備されました。 ■mio camno AMAKUSA（ミオカミーノ天草）概要■ 運営会社：九州産交グループ・シークルーズ共同企業体 開業日　：2009年10月 施設概要： 　・インフォーメーションカウンター（乗船窓口・観光案内・アクティビティ受付） 　・アクティビティ（サイクリング・ボルタリング・シーカヤックなど） 　・レンタル（レンタカー・ロードバイク・e-Bike） 　・飲食（BBQテラス・カフェ・アイスクリーム・ホットドック・ウニコロッケなど） 　・物販 　・更衣室、シャワールーム 　・旅客ターミナル（産交バス「快速あまくさ号」、定期航路「天草宝島ライン」） WEB　：https://www.kyusanko.co.jp/miocaminoamakusa/

天草は古くから野生のイルカが生息しており、その数約200頭！　1年を通じて98％以上の確率でイルカに出会うことが出来ます。当社ではそのイルカを観察するイルカウォッチングの船を運航しています。 ■イルカウォッチング概要■ 出航時間：10時・13時・15時 所要時間：2時間 運航期間：通年 URL：https://www.seacruise.jp/cruise/about ■当社の特徴■ 天草では10社ほどの会社がイルカウォッチングを運航していますが、当社は拠点施設、船のグレード、専門ガイド付きのサービスなど徹底した差別化を図っています。高品質で付加価値の高いサービスに拘っています。 ・専用旅客ターミナル　mio camino AMAKUSA ・ハイグレードな船　　工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザイン監修した船を5隻所有 ・専門ガイド付き　　　業界で唯一、正社員でガイドを雇用

2019年7月、熊本県上天草市松島町に築50年を超えた元スナック兼住居だった空きビルをリノベーションしてアパートメントスタイルの滞在型宿学施設「SEACRUISE HOUSE NAVIO（シークルーズハウスナビオ、以下ナビオ）」を開業しました。 ナビオが建つ合津港周辺は昭和41年に天草五橋が開通するまでは天草の海の玄関口として栄えました。また、天草五橋開通後は多くの旅館や飲食店、飲み屋が立ち並ぶ観光地として更なる隆盛を迎えましたが、開通ブームが終わったあとは地域の人口減少、高齢化と共に衰退し空き店舗が増加しつつある状況。 一方、当社の拠点がある前島エリアは近年、熊本屈指のリゾートエリアとして再開発が進展したくさんの観光客が訪れています。両港の距離は車でわずか2分の距離なのにも関わらず。また、前島は小さいエリアで土地がなく、国立公園で厳しい開発規制がありこれ以上の発展は望めない状況であります。そこでもう一つの観光エリアを造成するためにナビオを建設を決断。 以前から１泊２食型の宿泊スタイルでは地域への経済効果が薄いと感じていたこともあり、”自宅や別荘感覚で泊まれる宿”をコンセプトにキッチン付きの完全素泊まりスタイルを選択。食事は周辺の飲食店を利用しても、ローカルのスーパーで食材を購入して料理することも可能です。狙い通り開業後は宿泊客が周辺の飲食店を利用したり、商店で買い物をしたりと経済波及効果が出始めています。 今後は2店舗目やカフェなども構想中。これからも地域に根付いたまちづくり拠点を開発していきたいと考えます。