What we do
「NIPPONIA 福住 宿場町」前の夕焼け
スイートルームの二階からは日本庭園が望めます
ーなつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくるー
NIPPONIAオペレーションズ株式会社(以下、NOP)は、2026年3月に設立された、面的なまちづくり事業「NIPPONIA」の直運営を担うNOTEグループの新会社です。
【NIPPONIAとは】
NIPPONIAは、空き家となった古民家や町家などの歴史的建築物を宿泊施設や店舗として再生し、その土地の暮らし文化を未来へつなぐ、株式会社NOTE発のまちづくり事業です。2015年に兵庫県丹波篠山市の城下町で生まれ、いまでは北海道から沖縄まで全国30以上の地域に広がっています。
まち全体をひとつのホテルに見立てる「分散型」が特徴です。ゲストは宿泊者というより、その土地に「一日からの村人」として滞在し、地域の暮らし、食、歴史、人との出会いを楽しみます。
【なぜ、いま運営会社を立ち上げるのか】
これまでNIPPONIAでは、NOTEが地域の行政や企業、住民の方々とまちづくり会社をつくって宿を開発し、運営は外部の事業者に任せるモデルで拡大してきました。
認知度も上がりつつある一方で、事業拡大とともに、地域ごとの個性をより深く活かした施設運営や、宿泊体験の質の向上、さらには地域と連続性のある新たな事業創出において、「運営」そのものを価値創造の起点として再定義する必要性が高まってきました。
NOTEが主業とするエリア計画策定・物件開発・エリアマネジメント業務に、新たにNOPの宿泊施設・店舗運営、まちづくり推進機能が加わることにより、まちづくりに係るバリューチェーンを一気通貫で結び、「運営」の視点からも地域を支える仕組みづくりを進めます。
ただ、NOPの目的は単なる運営の内製化ではありません。運営という「実装の現場」を自ら持ち、地域やパートナー企業と一緒に価値をつくる基盤にすること。開発から運営まで一貫して地域に寄り添い、NIPPONIAの理念が貫かれた施設運営を実現することが、私たちの使命です。
【事業内容】
ホテル運営事業:NIPPONIA各施設の直営
店舗運営事業:宿に併設するレストラン等の運営
まちづくり事業:地域に根ざした観光まちづくりの推進
コンサルティング事業:運営ノウハウを生かした支援
2026年7月には「NIPPONIA 福住 宿場町」(兵庫県丹波篠山市)が開業しました。江戸から続く宿場町の町並みに溶け込む、NOPが直営する施設です。
【宿のブランドコンセプト】
ー目指すホテルのかたち「Authentic Localism」ー
私たちが目指すのは、訪れた方が「第二の故郷」を思い浮かべるような、本物のローカル体験です。歴史ある建物で四季の移ろいを感じ、地域の方と何気ない言葉を交わすうちに、いつしか「ただいま」と言いたくなる。消費されて終わる観光ではなく、心の拠り所を一つひとつの地域につくっていきます。
【NOPにご興味を持っていただけた方へ】
ここでの仕事は、チェックインやゲスト対応といった日々のオペレーションにとどまりません。
地域の歴史・文化・旬の食材を自ら学び、ゲストに継ぐ「地域の継ぎ人」
現場の気づきを改善提案につなげ、実行する
一つの宿から、これから増えていく全国のNIPPONIAの運営モデルをつくる
大手ホテルのような確立された仕組みはまだ整っていませんが、その分、自分たちの手で運営の型をつくれます。ホテルで磨いた接客力やマネジメント経験を、「地域に根ざした宿づくり」という新しい形で生かしたい方を求めています。
NOPは立ち上げたばかりの会社です。社会の角度を1mm変える。そんな挑戦を、一緒に始めませんか。
Why we do
▼Purpose|社会の角度を1mm変える。
社会を一気に変えようとは考えていません。
一人のゲストと、一人の地域の担い手との出会い。その小さな積み重ねが地域の未来を少しずつ変え、やがて社会の姿を変えていくと信じています。宿泊業を通じて、わずかに、でも着実に、1mmを積み重ねていきます。
▼Mission|地域消費から、地域持続の宿泊業へ
地域文化は、観光資源ではありません。そこに暮らす人々の日常や営み、受け継がれてきた知恵や風景そのものです。
私たちはそれを「消費する対象」ではなく「未来へ受け継ぐ価値」と捉え、地域文化と経済がともに成り立ち続ける新しい宿泊業を、一つひとつの地域でつくっていきます。
▼Vision|NIPPONIA hotels 3.0 ― 地域が自立するための社会インフラへ
日本の地方は、人口減少や空き家に加え、食、農業、環境、医療、教育、文化の継承など、さまざまな課題に直面しています。
宿泊業を起点に人・地域・経済をつなぎ、暮らし文化と経済が循環する仕組みをつくる。その先に、NIPPONIAが宿の枠を超えて地域社会を支えるインフラになる未来を目指しています。
▼Value|経済49%/文化51%
文化は、経済がなければ守れません。でも、文化を犠牲にした経済は、地域に未来を残しません。
だから経済性と文化的価値の両立を前提に、迷ったときは、ほんの1%だけ文化に重心を傾けます。その小さな判断の積み重ねが、100年先まで続く価値をつくると信じています。
How we do
▼Culture|文化
20代半ば-60代まで、幅広い年齢層の社員が在籍し、常に地域の未来やゲスト体験について前向きに議論ができる文化があります。地域の方と向き合うこと・宿泊施設運営ともに未経験の方も多く在籍していますが、日々各々が地域やゲストのことを真剣に考え、取り組む姿勢が見られます。
本部と店舗の分断を防ぐためにも、毎週全体定例MTGを開催し、双方間での情報共有や意見提案が行われ、スピード感のある環境です。
▼Work style|働き方
支配人やサービススタッフは地域の方々と交流しながら地域を深く知っていただくためにも店舗近隣にお住まいいただきます。本部在籍の方はリモートワークを基本とし、必要時に出張対応をとっています。在籍社員の住まいは、愛知県・山梨県・東京都・大阪府・兵庫県など様々です。
希望休は申告しやすい文化を醸成しており、社員同士で公平に取得できるよう努めています。
また、有給は入社日初日に5日間付与され、残り5日間は3ヶ月後に付与することで、環境が変わったことによる体調不良などでのお休みに配慮しています。
▼Employee benefits|福利厚生
交通費の支給は当然のことながら、住宅手当や1ON1実施時に申請できるカフェ手当がございます。
NIPPONIAの店舗への視察宿泊やスタッフ研修なども実施しており、研修手当も支給がございます。