今回は、営業部マネージャーである大場がなぜ美容業界で働くことを決意したのか、Glossworksとしての想いをご紹介させていただきます。
目次
美容室で育った子供時代
Glossworksとしての想い
美容室で育った子供時代
私の母親は美容室を経営しており、生まれたときから美容室が私の生活の一部でした。
物心ついた頃には、美容室の中を駆け回り、まるで小さな怪獣のようにスタッフやお客様の邪魔をしていた記憶がかすかにあります(笑)。
もちろん邪魔が目的ではなく、ただただ美容室が大好きだったんです!
「いらっしゃいませ〜!」「ありがとうございました〜!」というスタッフの元気な声やお客様の笑い声、仕上がりを見たときの笑顔。
美容室のすべてがキラキラ輝いて見え、「すごいなぁ」と憧れを抱くようになりました。
だからこそ私は美容師という仕事、そして美容師さん自身が大好きでした。
ただ一方で、美容師さんの苦労も間近で見てきました。
「朝早く出勤して夜遅くまでレッスン」「忙しすぎてお昼を食べられない」。
そんな働き方が当たり前だったあの頃、学校行事に母が最初から最後までいてくれたことはほとんどありませんでした(笑)。
当時はそれが「普通」だと思っていましたが、今振り返ると明らかにおかしいと感じます。
私は、美容師さんが表だけでなく裏側でも輝いていてほしい。
心から笑顔で、美容師という仕事を楽しんでほしい。
そして、その家族にも私と同じような寂しい思いをしてほしくないと強く願っています。
だからこそ、私は美容業界に携わることを選びました。
ただし、美容師ではなく「メーカー」の立場を選んだのは、
製品を通じて私たちの考えを業界全体に広め、美容業界の古い慣習を一新したいからです。
より働きやすく、心からやりがいを感じられる業界に変えていく存在になる
それが、私の使命だと考えています。
Glossworksとしての想い
私は学生時代にGlossworksを立ち上げ、その後、新卒で大手美容室専売メーカーに就職しました。
前職では、美容メーカーの営業として、基礎から応用まで多くの大切なことを学びました。
この経験は現在のGlossworksにも大きく活かされ、私自身の支えにもなっています。
しかし、大手企業で働く中で、「自分である必要がない」と感じる場面が少なくありませんでした。
たとえば、上司が「右」と言えば、たとえ左が正しいと思っても「右」と答えなければならない。
自分なりの提案をしても、「若手の意見」として軽視されることもありました。
(もちろん、私の考えが未熟だった部分もあると思います。)
ですが、私は、「考え、議論し、時にはぶつかり合うからこそ、熱量が生まれ、業界を変える力になる」と信じています。
そして、スタートアップであるGlossworksでは、その想いを形にするスピードが圧倒的に速いです。
私たちには、「私たちだからこそできること」を実現する力があります。
その過程で、成長実感や成長痛を伴う厳しい局面もあるかもしれません。
それでも、私たちは本気で美容業界を変えていきたいと考えています。
おかげさまで、現在は取引代理店様や導入店舗様が着実に増え、事業拡大のチャンスを掴みかけています。しかし、人手が足りないために、実行に移せないプロジェクトがあるのも事実です。
だからこそ、同じ想いを持ち、共に挑戦してくださる仲間を募集しています。
もし少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一度お話しさせてください。
お会いできるのを、心よりお待ちしております。