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社内全員が社内報を担当することで生まれたアットホームな職場とは

こんにちは、インターン生の岩成です。
今回は、弊社の”社内記事(社内報)”の文化を紹介していきます。

弊社における社内記事とは、、、

社内報とほぼ同義ですが、その内容は各部署のナレッジの共有や社内規則・社内リリースの報告、新しく導入したツールの紹介などさまざまです。
その中でも弊社で特徴的なのは

社内記事をあげるのは社員・インターン生全員であること。

社内記事で"自己開示"をしていること。

の2点で、これらの目的は、

・ライティングによりアウトプットの機会を創出し、スペシャリティの獲得を加速させるため

・自己開示による相互理解を促進させるため

です。

また、社内記事の媒体としてはnotionを活用しています。
弊社ではカレンダーを使ってその日の担当者を割り振ることで、社内全員が社内記事を書くように管理しています。


カレンダーお構いなしに積極的に記事をあげてくれる人もいます。
導入してからおよそ2カ月で、約90記事も溜まっています。


どんな記事があるの?

ここからは実際の社内記事を、ちょこっとずつかいつまんで紹介していきます。
例えば、、、

  • 「『なぜ脳筋は20年も泳いだのか』〜竹刀持ってる系オヤジとの葛藤物語〜」
  • 「DJ新の赦那威鬼爾🦚2」
  • 「絶対悪ポンジスキーム」
  • 「彼女とゲームに溺れた学生時代」
  • 「【通信簿】社員の実績をレビューしますbyインターン生」

こんな感じで鼻で笑えるような内容から、

  • 「CEOのおすすめの本の紹介」
  • 「なぜ領収書を発行するのか、経理によるお金の勉強」
  • 「宅建と中小企業診断士のダブルライセンス取得に向けて」

というようなナレッジ要素を含む、ためになる記事まで。他にも

  • 「私ADHDっていうものらしいんですよね」
  • 「PMS(生理前症候群)が非常に強いのでご理解を」
  • 「小学校から高校までずっといじめられてきた」
  • 「家族を事故や病気で亡くした話」

みたいなプライベート全開の自己開示まで。笑いあり、涙ありの社内記事になっており、とにかく幅広いです。とくに最後の方の記事に関しては全米が泣きます。もちろん筆者も泣きました。


なんでこんな重い話までかけちゃうのかというと、会社のみんなが受け入れてくれるからです。もちろん僕も最初は抵抗があったというか、書くのにはとても勇気がいりました。
でも、「こんな話までさらけ出しちゃうんだ」っていうくらい他のメンバーが自己開示をしてくれたので、僕も次第に書きやすくなっていきました。
書いた社内記事に対して、他のメンバーがコメントできるのも、notionを媒体にしているメリットだと考えています。


こんな感じでみなさんがコメントしてくれます。


こうした自己開示のおかげで、社員・インターン生間の相互理解や仲の良さは確実に深まっています。それだけではなく、どんな人でも否定しないで受け入れるというアットホームな社風まで醸成されています。

もちろん、メンバー全員が社内記事をあげて自己開示をするというのは、会社の規模が小さいからこそできるというとこもろあると思いますが、もしいいなと思った方は会社に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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