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【カルチャーコード解説 #03】役割を果たす、過ごしやすい関係を作る

アーリーリフレクションでは、行動指針としてカルチャーコードを公開しています。ここではカルチャーコードの3を取り上げて解説します。

Code 3. 役割を果たす、過ごしやすい関係を作る


・立場は役割。それ以上それ以下でも無い

事業責任者も経営者も、それぞれが自身の役割を果たすべきなのは当然です。しかし、それは便宜上あたえられた役割に過ぎません。それは、状況によって変わるものなのです。

大切なのは、それぞれが役割を果たすこと自体が、どのように全体に貢献するのか、という意識です。すべての人にリスペクトの気持ちをもって関わりましょう。


・相手のポテンシャルを最大化する関係を作る

責任者とそのチームメンバーという関係であっても、チームメイトであっても、エンジニア、事業開発、協力者、取引先、顧客、どのような立場の人であっても、力を発揮してもらう、成長してもらうなど、「相手のポテンシャルを最大化する関係」を作ることが大切です。

自分や相手、チームのポテンシャルを最大化していくことで、会社に多くの貢献をなし、さらには社会に大きな富を還元する。そしてそれが結局は、自分自身に還元されてくるのです。


・感じを良くするのは、最低限の礼儀の一つ

必要以上に媚びる必要はありませんが、チームメイト、取引先、協力者など、関わる人すべてに一定レベル以上には感じを良くしましょう。
挨拶、笑顔、目を見て話そう。ため息を控えよう。前向きな表現で話そう。

ときには、笑顔では表現できないようなこともあるでしょう。
ただし、そのときは「企業活動に関わる適切な注意喚起」であるべきで、個人的・感情的な何かであってはいけません。

個人的感情的な何かであれば、それは企業活動では控えるべき行動と言えます。適切ではない行動をしたらタイムリーに謝罪し、行動を修正し、問題を素早く解決しましょう。

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