成長の裏側にある“強さ”と“しなやかさ”。周囲の環境から学ぶことも多いはずです

川浦敦也　編集

よい意見をしなやかに取り入れる土壌

外部スタッフとして、メールマガジンやLINEの運用、授業のアーカイブ動画の編集、先生インタビュー記事の執筆・編集などに携わっています。

メールマガジンとLINEはキッズウィークエンドのサービスの中でも利用者への到達率が特に高く、授業の開催情報の主要な告知手段となっています。しかし、サービス開始当初はスタッフも少なく、文面はCEOの三浦さんが多忙な中、早起きして作成している状況でした。

私がキッズウィークエンドに参加したのは、サイトのアクセス分析やWeb広告など、マーケティング面での支援を依頼されたことがきっかけでした。しかし、事業に深く関わるようになるにつれ、このようにまだ社内で組織化されていない部分をいくつか発見したことから、三浦さんに自ら提案し、業務の効率化支援にも携わることになったのです。

立ち上げたばかりの成長著しい会社では、このように組織化されていない部分が多かれ少なかれ見られるものです。キッズウィークエンドのよいところは、スタッフ同士が活発に意見を交わし合い、経営層もよい意見をしなやかに取り入れていこうとする土壌があること。だからこそ、事業も社内体制も、スピード感をもって変化、成長していけるのだと思います。

“事業への共感”があるからこその“強さ”

キッズウィークエンドスタッフは、さまざまな業界で活躍していたスキルも経験も豊富な方ばかり。子育て中の方も多いことから、“子どもに受けてほしいと心から思える教育を提供したい”という強い意志とパワフルさを感じます。一からサービスを立ち上げ、コンテンツを継続的に配信していくのは非常に労力のいる仕事です。そのような仕事に対して、一人ひとりが実体験から導き出された課題意識をもとに、社会的意義を感じながら、粘り強く取り組んでいる印象です。

新たなメンバーに加わる方も、このような環境であればきっと自身の経験を活かしながらスキルアップしていけるはずですし、周囲の環境から学ぶことも多いのではないでしょうか。経験豊富なメンバーに新たな力が加わることで、どんな化学変化が起きるか、私自身もとても楽しみにしています。