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元大手人材エージェントで人と向き合ってきた松藤の新たな挑戦とは。

今回はマーケティング支援を行うREHATCH株式会社に、人事兼カスタマーサクセスの中途採用で入社してくれた松藤へインタビューを実施しました。

新たなメンバーとして加わった松藤が「なぜREHATCHを新たなキャリアとして選択したのか」を語っています。ぜひご覧ください!

■ 人材エージェントで得た経験と気づき

「仕事を通じて自身が成長したい」という軸で元々就活を進めていたこともあり、色んな人と関われる仕事ならそれが実現できるのではないかと思い、前職に入社しました。

前職では、人材エージェントの法人担当として約2年半従事し、自身のチームを持ってチーム成果の最大化にコミット。退職前の約1年間は、社内の立ち上げ組織にジョインし、引き続きチームリーダーとして、ハイキャリア層の採用支援サービスを企業側・求職者側、双方に提供していました。実際、前職の仕事を通じて「BtoBの営業経験・スキル」や「HR領域に関する知識」、「成果にコミットする姿勢」を身につけることができ、自身の成長に繋がったと思います。

転職理由

転職に至った理由としては、「ベンチャー・スタートアップに入りたい」「デジタル領域でキャリア・スキルアップしたい」の大きく2つでした。

前職で様々な企業の採用に関わる中で、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援をさせていただくこともあり、「ベンチャーならではの一体感」「社員1人1人が会社に与える影響の大きさ」「全員で事業を作り上げている感覚」が面白そうだなと感じていました。「“初期メンバー“として、会社と一緒に成長したい!」という気持ちが強かったです。また、デジタル領域の企業専門で採用支援をしていたため、自然とデジタル領域でのスキルアップに興味が湧き、転職を決意しました。

■ REHATCHとの出会い

転職活動中は、スカウトサービス経由でお声がけいただいたことがきっかけです。お声がけいただいた際、「意思決定で、世界をうごかす。」というビジョンや、CEOの起業時の想い、各メンバーのインタビュー記事などを見て興味を持ち、選考を受け始めました。

選考ではREHATCHのボードメンバーの4名、また他の社員の方ともじっくりと話をしたのですが、どの選考でもとても自然体でのコミュニケーションができ、同時に皆さんの「会社・事業に対する本気の思い」をひしひしと感じられました

今振り返ると、当時7名の社員全員と会う機会を作ってもらえたことも、大きな安心感につながったと思います。転職先として受けた企業の中では最も会社規模が小さかったのですが、事業は昨対比800%で成長しており、マーケティング支援事業だけではなく、自社プロダクト事業も伸ばしていきたいというところで、将来性も高いと感じていました。

■ 入社の決め手

突然ですが当時の転職活動は、
① ベンチャー/スタートアップ
② IT系サービスを作っている
③ ヒト
④ 会社の考え方に共感できるか(ビジョン・ミッション・ポリシーなど)
という4つの軸で行なっていました。

複数あった併願先からの内定と比較しても、REHATCHは感覚的に一番魅力的だったのですが、次のキャリアを重要なものだと捉えていたため、定性的な印象だけでなく定量的な納得感もほしいと考え、本当にフラットに各社の印象を数値化してみました。

4つの軸を細分化して点数を割り振ってみたところ、REHATCHがぶっちぎりで一番高く、改めて何がいいかを言語化できたことも最終的な決め手になったと思います。例えば「このフェーズだからこそ、自分が手を挙げればどの領域にも関われること」「個人的に興味を持っていた、データ領域に関われること」「ビジョンに共感できること」「社員との相性」などが魅力に感じていた内容で、入社当初はHRの経験しかなくゼロからのスタートで不安はありましたが、とにかく飛び込んでみるしかない!という気持ちでした。

■ 前職の経験を発展させるアクションを

今は人事とマーケティングコンサル、また一部プロダクト作りにも携わっています。現在REHATCHはかなり採用に力を入れているので、前職の経験を活かしコミットしています。

採用戦略の設計などは前職でも行なっていた業務なので、自社視点になったという違いはありますが、入社したてで採用戦略の骨子を作る機会をいただくなど、裁量権大きく動けるからこそ、自分の培ってきたスキルが活きていると感じる瞬間は多いですね。マーケティング支援についても、困っていることを「人で解決するのか」「マーケティングで解決するのか」という点は違いますが、法人営業自体は前職でもやってきたので、お客様とのやりとりの中で今までの経験が活きているなと感じます。

一方で、「どう進めていくのか」の選択肢が広く、自分で進められる範囲も広いため、どこまで自分で進めるのか、どこまで誰を巻き込むのか、都度確認すべきポイントを抑え、物事を前に進めていく環境は、前職や他のいわゆる大手企業との違いがあると思います。

企業規模が小さいからこそ、1つのアクションが会社全体に関わってくるので、そこの裁量権は嬉しさ・やりがいでもありつつ、責任の大きさという部分で大変だと感じますね。


■なくてはならない存在になるために

今はデジタルマーケティングの知識をどんどん身につけている段階で、数字から状況などを読み取る力や、自分が今会社のためにできることってなんだろうと逆算する力、全体を進めるディレクション力なども身についてきています。

元々は「データ」に興味を持ってREHATCHに入社したので、今後は上記に加えてデータ領域の専門性を身につけたいと思っていますし、現在の仕事内容でいう人事の仕事のように「会社にとってなくてはならない存在」になりたいと考えています。


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