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テレアポとパチンコは似ている #社長の飲酒ブログシリーズ

皆様こんにちは、代表の熊野です。

先日、会社のメンバーと食事をしている時に、「熊野さんの社長ブログ、誤字めっちゃ多いですよね?」なんて事が話題に上がりました。

社内に私のブログが浸透している良い証拠です。

対外的なPR活動が、実際には社内でのモチベーションや新しい動きにつながることも多く、PR活動というものは予期せぬところで相乗効果などが生れたりするので、コツコツとやって行くべきです。

一気にまとめてドカッとやるよりも、適当でもいいから時間空いた時にサクッとやっておく。というのが個人的にはおすすめです。


はい、誤字が多い言い訳をします!

こちらのブログは「飲酒ブログシリーズ」となっています。あくまでも記事を書いているのは酔っ払いです。

なので誤字は平気であるし、たいして読み直すこともせずに公開しています。

前提そんな感じのコンテンツなので、間違い探し警察の方からの通報は基本的にはシカトで行かせていただきますが、あしからず。

パチンコの必勝法って知ってる?

そんなこんなで本題です。

皆さんはパチンコの必勝法って知っていますか?

ギャンブル系芸人など最近では結構人気があるみたいで、YouTubeなどのコンテンツでも割と目にする機会が多いパチンコですが、私がビジネスの世界に足を踏み入れたのも、実はパチンコが一番最初だったりするのです。


巷でよく言われる「パチンコの勝ち方」なんてのは、大体がオカルトと呼ばれるもので、根拠もないのに信じてみんなやってたりするものです。

前日あたった台は今日は当たる(反対に当たらない説もある)とか、初あたりが早いと次のあたりまでハマるから初あたりで時短に入ったら台を変えるべきだ。とか。

まぁこの類の話は沢山ありますし、話しているとキリがなかったりします。

結局は釘

パチンコの仕組みというものは、1000円入れると1玉が4円なので、250玉出てきてですね、その球をハンドルを回してはじき、釘をカンカンって行った先にあるへそと呼ばれる場所に入ると、ルーレットが回ります。


まぁ、こんな感じです。

赤い所がヘソって呼ばれる所で、この赤い所に玉が入るとルーレットが回ります。

んで、台毎にこのルーレットの当たる確率が決められていて、これが1/99で当たる台なら甘デジ、私の時にはもう廃止されていましたが、1/399だとMAX機とか呼ばれるわけです。


はい、これが歓喜の瞬間です。

数字が揃う(当たる)と、ボーナスとして玉が出てくるっていうそういう仕組みですね。

この時玉が何個出てくるっていうのが、継続率やら割り振りやら色々あるのですが、1回のあたりに対して吐き出される出玉の数というのは計算すると出すことが出来ます。

確率は収束する

んで、一般的に言われているオカルトというものはこの当たりを如何に早く引くか?っていうものなのですが、パチンコっていうのは確率機なので、そんな方法は存在しないわけです。

と、まぁこの辺の話が「ボーダー理論」と呼ばれるもので、パチンコで勝つための唯一の方法というもので、1000円入れた時に何回ルーレットが回る台なのか?によって勝てる勝てないってのが決まるって話ですね。

気になった人は調べてみてください。



で、重要なのはボーダー理論ではなくて、オカルトは存在しないっていうこっちです。

コイントスで5連続表が出た後に、次に裏が出る確率は?

はい、問題です。

コイントスで表が5回連続で出ました。次のコイントスで裏の面が出る確率は何パーセントでしょうか?




正解は、50%です。

なんでかって、表か裏かしか存在しないからです。



よく、くじ引きに例えられるのですが、100個中1個だけあたりのくじがあります。

当たる確率は1%です。

このくじを引いて中身を確認します。んで、もし外れだった時、その外れくじを箱の中に戻して、もう一回くじを引きます。

次にくじを引いたときに、あたりの確率は何パーセントでしょうか?


この時も、1回目と2回目の確率は変わらず1%ですよね?

なんでかって、外れくじを中に戻してるから。

これを一生繰り返してあたりを待つのがパチンコです。

テレアポで1000回断られた、次断られる確率は?

はい、急にテレアポの話です。

コールを回していると、断られることは日常茶飯事で一日に100とか200とかコールを回していると、気が滅入ってきます。ずっと断られてるので(笑)

テレアポはお客様とのやり取りなので明確な設定というものはありません。そのためあたる確率(OKになる確率)はわからない。というのが答えになります。

今日、最初の電話でお客様からYesをもらえる確率と、200件目でYesをもらえる確率はどちらが高いでしょうか?




200件目って考えた人、キケンです!

200件目も変わらず、当たる確率はわからないのです。OKかもしれないし、ダメかもしれない。

では続いて、1000件連続で断られています。

1000件断られる前までは、100件に1件はOKがもらえていました。(OK率1%)

はい、では1001件目でYesがもらえる確率は、1000回断られている時と、1000回断られる前と、どちらが高いでしょうか?



A=変わらない。

です。

言ってる意味わかりますかね?

要は、今までの成功も、失敗数も、次の結果においては関係ないって事です。(成長してるとかそういうのは置いておいて)

1000回連続で断られているから、次も断られるって事はないし、逆に3件連続でOKが出ているからと言って、次は外すって事もないのです。

全ては『空けてびっくり玉手箱』中身がどうなっているからわからないのです。

営業は私情を挟むと結果は変わる

私がテレアポをやっている時は、こういう理屈を新人の1日目に叩き込まれます(笑)

ワンコールリセットって言って前の結果を次のコールに持ち込むな。

っていう塩梅です。

1000回連続で断られている時、次も取れないかもしれない、、、って気持ちで電話したら取れないです。

何故なら取れない人の声だから。

何も関係ないやってコールする人の確率はぶれないです。

何故なら何も関係ないから。


要は、確率は変動していないのに、あなたの気持ちが変動することで結果が変動しているって事です。

パチンコで甘デジで1000回ハマった台も、朝一座った台も、次のルーレットであたりを引く確率は1/100

テレアポで1000回断られたときも、朝一でコールを掛けた時も、受注できる確率は同じ。

ただ目標に対して淡々とコール(ルーレット)を回していくだけです。

やる人はやるし、やらない人はやらない

営業ってのは結局これだと思っていて、提供しているサービスが、世界で初めての人を探していない限りは、世の中に必要とされるサービスなわけです。

それが、1/100の確率なのか1/1000の確率なのかは分かりませんが、アクションを起こしていれば、確率は収束していくものなので、最終的にはある一定の値でぶれが止まります。

今日は取れなかった、自分はダメだ向いてない。

もう辞めよう、転職しよう。

そんなこと考えてる暇があるなら少しでも多く試行回数をこなして、確率を収束させる方向に動いた方がよっぽどいいよ!

って記事でした。

じゃあ、どうやってその数を増やすねん!!

っていうのが経営者側の仕事ですかね~

何が言いたいのかわからない記事でしたが、まぁそんな感じです。




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