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それ、おもしろいの?業務の枠だけで終わらない発想力、向上心が会社を強くする。(後編)

少数精鋭でIT業界を支える愛宕の三谷社長。

日常的に使われるシステムの開発や、最新技術の研究案件の対応など、これからの技術を支える企業として常に結果を出してきたという。

後半では、強い会社がこれから目指す姿や一緒に働きたい人物像など、会社の未来についてインタビューしました。

の今の姿をお伝えしていきます。

Q.実際にした仕事で印象に残っているものをいくつか教えて下さい


企業の基幹系システムを作ることが多いんですが、大手企業から任される案件は多くの人が日常的に利用されるものなので、非常に神経を使います。


皆さんが想像しやすいものでいえば、例えば、「大手携帯電話の料金の計算をするシステム」や、「公共交通用車輛における自動運転の開発」などですね。


常に結果を出してきたからこそ、未来志向の新しい挑戦もできるし、しっかりと継続的にお仕事もいただけています。


最近、挑戦させていただく分野として増えてきたのが、「企業様の研究案件やプロトタイプ開発」ですね。


研究段階や試作フェーズにて「とりあえずパイロット版を作って欲しい」という依頼が多くなってきていて、その対応をすることが多いです。


最近よく話題になるチャットGPTみたいなジェネレーティブAIという言語モデルを使ったファインチューニングをして学習させる、みたいなAIシステムの試験研究開発も実施しています。


Q.今後、売り上げなど具体的な目標があれば教えて下さい



最低でも年商20億。

さらに「5年後に上場」を目指しています。


社内の目標としては、本物のエンジニアとして「日々勉強し、何でもできるようなフルスタックエンジニア」をより多く輩出することを目標にしています。


それぞれがプロフェッショナルとして活躍できるように、教育や経験を重ねること、社員1人ひとりが全員で努力をし続けています。


Q.今考えている愛宕の課題があれば教えて下さい


多くの開発を社員一丸となって対応していると、技術の継承や社員の育成が課題として感じています。


組織が拡大する途中経過として、若手が増えてきた中で採用・育成がこれまで以上に必要になってきました。


これまではフラットな組織で風通しの良い会社を目指していましたが、スキルやキャリアの面で、中途採用などもあり、キャリアパスなどの平準化が難しくなってきています。


その解決のために、一部では上司や部下の関係のように、組織化をするということの必要性を感じていて、そんな新しい組織像を作るために、現在取り組んでいます。


ほかには、リモートで生産性が上がる人と下がる人が出てきてしまう「リモートとオンサイトの課題」なども最近増えているので、その解決も同時に行っています。


これらの課題に関しては、「経営層だけでなく、社員みんなで意見交換しながら、それこそ切磋琢磨しながら、どう技術が向上できるか」ってことを全社で取り組んでます。


Q.具体的に注力したい部署などがあれば教えて下さい


とにかく「人材確保」という面に必要性を感じています。


まず1つ目としては営業・マーケティングです。

今後の企業拡大に必要であり、愛宕にまだ足りていないものだと感じています。


次にIT分野の人材です。

もちろん優秀な人材を確保したいという思いはありますが、技術が高い人だけを求めてるってわけじゃないんですね。


出来れば、技術やものを作るのが好きとか、この分野に興味があって好き!という人で、とにかくガッツがあるような方っていうのがいいですね。


Q.どんな人と一緒に働きたいですか?


元気な人ですね。まず一番にこれ。


これまでの採用でも元気があるかどうかを採用基準にしています。


その次に、2番目にものづくりが好きな人ですね。

何か物を作って人に喜んでもらうことが好きな人だと価値観が同じなので嬉しいですね。


Q.愛宕で技術者として働くことのメリットは何だと思いますか?


他社様と比べても、「技術力や探究心が非常に高い会社」だと自負していますし、実際にやってる仕事もかなり最先端の仕事だと思っています。


ITにおいては、何より「どんな経験をするか?」が命の業界なので、その点ではメリットは高いと感じています。


トライ&エラーになるような仕事も多いんですけども、そこで学べる技術があり、力になります。


そういう働き方は今後エンジニアとして生きていく上で、絶対にプラスになるんじゃないかなと考えてます。


Q.若手社員でITエンジニア職として活躍してる方のお話を聞かせてください。


どんな作業であっても、1つ1つのタスクや指示されたことを着実に進めていく人は成長しますね。



例えるなら、階段を1個ずつ登っていくように、着実に一歩一歩進んでるのがわかる。


「できない時はできない」「できた時はできた」と自分の状況を説明出来て、きちんとコミュニケーションが取れる人は、仮にすぐに結果出なかったとしても、そこからの成長は早くて、後に活躍する傾向がありますね。


こちらとしても実績面では、まだ任せるには不安があったとしても、きちんと報告や相談が出来るという安心感から、期待して「次じゃあこれ頼めるかな」ってお願いできます。


ちっちゃい1個1個の受け答えでも積み重ねていくことが大事になってくるのかなと思います。


↓↓三谷社長のインタビュー動画はこちら↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=b4O4MvSLEsE&list=PLobBMZ6DGh2PGExgk7xA54xom-MuhC1b0&index=3

後編は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。


このストーリーで愛宕について興味を持った方は、


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