こんにちは!みらいきれいです!
おかげさまで11期目に入り、従業員数も着々と増加中。7月末には、念願のおしゃれオフィスに移転しました。
会社が大きくなっていくのはうれしい反面、コミュニケーションが取りづらくなる可能性も高まります。特に、経営陣の考えが見えにくくなってしまいがち・・・
でも、みらいきれいでは毎月「全社員参加型」の全体会議を実施しています。この会議で、すべての従業員が「経営陣の考え」を直接聞けるんです。会社がどのような状況なのかを共有してもらえると、「会社をもっと良くするぞ!」といった意欲も変わってきますよね。
9月の全体会議をプチ公開!全社員対象の表彰制度がアツイ
9月の全体会議は、こんな流れで進行しました。
・ワンワードオープン&前説
・全体に関すること(経営メンバー)
・各部より(デジタルソリューション・人事総務)
・みんなで意見交換会
・社長より
・数値進捗の共有
・表彰
・記念撮影
全体会議のトップイベントは、終盤で実施される社内表彰です。毎月、それぞれのチームから「バリューMVP」「月間MIP」を選出し、全体会議の場で努力を称えるというもの。
「表彰っていっても、新人は関係ないよね・・」
と思うかもしれませんが、みらいきれいは違います!
9月には、未経験で入社して5カ月(9月時点)の高野さんが初のMIPを受賞しました。
「短期間で結果を出すには?」「どんな苦労があったの?」など、気になる裏話をたっぷりと伺ってきました。
フィードバック3倍、行動も3倍。「3人ワンチーム」でつかんだMIP
2025年4月に入社した高野さんが、初めて案件を任せてもらったのは7月。「未経験だらけのこのチームでも、絶対に目標を達成しよう!」との、河本リーダーの熱い思いを受けた2カ月後でした。
溶接工職人として7年以上腕を磨いてきた高野さんは、マーケティング分野は未経験。にもかかわらず、担当した翌月には過去最高額の運用予算を獲得しました。まさに「ミラクル」といえる結果ですが、決して平坦な道のりではなかったそう。
「まったくの未経験なので、正直分からないことだらけでした。でも、分からないなりにも業務を進めなければならなくて。
毎日の業務に追われて『じっくりと考える時間』を取れないことが苦しかったですね(高野さん)」
自分なりに一生懸命やっているはずなのに、ベストを尽くしているはずなのに、うまくいかない施策。連発するミス。
そんな失敗だらけの毎日でも、「成長意欲」の火が消えることはありません。むしろ「絶対に乗り越えてみせる!」との思いが強まっていったと語ります。
「僕以外のメンバー2人(7月時点)が、とにかく熱いんです。チームの目標も、簡単な数字ではないし・・・。
でも、メンバーたちは一歩も退いていない。それどころか『やりましょう!』って笑っているんですよ。僕もやるしかない、絶対に達成したいって思いました(高野さん)」
「鬼速!」成長の背景には、リーダーの徹底したサポート体制がありました。「影分身」を合言葉に、週に1回の個別ミーティングも、フィードバックもすべて3人一緒に受け止めたそう。
▲向かって左から奥村さん・眞島さん・高野さん・河本リーダー
「3人分のフィードバックを受けているうちに、メンバーの強みが分かってきました。元自衛官の眞島さんは、行動力がすばらしい。整理できていなくても、とにかくやってみる。これは僕にはない発想でした。
奥村さんは、業務の効率化が上手だなぁと思います。スプレッドシートの関数とか、AIを活用した業務短縮とか。かなり参考にさせてもらっています。
ひとりだけで抱え込むんじゃなく、苦手な部分はチームメンバーに教えてもらおうって思えてからは気持ちが楽になりました(高野さん)」
「その仮説で改善する根拠はどこにある?」
成長を願うリーダーからは、提案した改善策への厳しい指摘が続きます。そのたびに「逃げちゃダメ」「あきらめたらダメ」と自分を鼓舞したそう。
そして息抜き。
「休みの日には、映画を観たり、大好きなディズニーに行ったりしました。成長意欲の高い彼女の存在も、支えになりました(高野さん)」
8月からは新体制になり、高野さんのチームメンバーは5人に増加。活躍の舞台はさらに広がっています。
「Wantedlyを読む側だった自分が、今、こうやって取材されているなんて信じられません。
価値観が似た人が集まっているみらいきれいは、目標に向かって一丸になれます。経験に関係なく、頑張りがきちんと評価される環境は、この会社の強みだと思います(高野さん)」
毎月恒例!記念撮影
★MIPを受賞した高野さん(最前列中央)とメンバーで