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先日スケッターの新年会で講演をさせていただきました。

出遅れた感はありますが、先日スケッターの新年会で講演をさせていただきました。
100名以上の方の前で話すことは滅多にありませんので原稿を持っていたにも関わらず、緊張して何を話したかは全然覚えていません笑

改めて、スケッターについて考えてみようと思います。
きっかけは、採用に悩んでいることをKAIGO LABの同期に相談した時。
何気ない会話の中にスケッターという単語だけが記憶に残り、Facebookで知人がアンバサダーを勤めてることを知り色々と教えてもらった11月。鈴木社長と直接電話で話をしてスケッターを使わさせていただけることになった時は電話越しに小さくガッツポーズしてました。

スケッターのサイトに案件を出しているだけだと気づきませんでしたが、多くのスケッターさんや施設さんが参加していて、それぞれに志があり、工夫がある。
採用が難しくて求人にお金をかけても人が来ないと他の訪問介護の社長さんから耳が痛くなるくらい聞かされていたので、今までと同じことをしていたら失敗するから新しいことをしなくてはと単純に思っていた自分が恥ずかしくなりました。
お世話になったのに恩を返しきれてない大切な方に指摘されていたことを思い出しました。
「お前が本当にやりたいことなんだったらもっと本気になってもっともっと努力しろよ」
これだけ書くとただの根性論に勘違いされてしまうかもしれませんが、当時は今以上にグータラで言い訳ばかりの口だけ星人でした。詳細は省きますが、応援も支援もしてもらっていて振り返ると感謝しかないのにうまくいかなくって怒られるんじゃないかなって怒られてもいないのに怖くなっていた過去もあります。

同じこと繰り返してただけなんだなと新年会に参加をしている方々と出会って思い知らされました。行動すれば出来ることはたくさんあったのに、できない理由を先に考えてしまい、結局、何もやらないまま時だけが経ってしまっていたんだなと。
学生さんへのアプローチも介護業界の外の人へのアプローチもやろうと思えばできたはずなのにやっていなかったと気づかせてくれたのもスケッターです。

僕は頭が良いわけでもないし、1人で何でもできて気持ちがブレない心の強い人間でもありませんし、他の事業所さんと比べると未熟でしかない。だからこそ、もっと勉強して努力して誰よりも頑張らないといけないと再認識しました。魅力的で志の高い事業所さんや人が集まるスケッターには、新しい刺激や様々な価値観に溢れているので、僕の背中をそっと押してくれ新しい一歩を踏み出す勇気もくれているようです。


ここからは、お願いです。
現在、依頼がありまして、あるALSの女性の患者さんの在宅体制を整えている最中です。
体制と言えるような状況では一切なく、人が足りなさすぎてスカスカな状況で困っています。
以前、力不足でヘルパーを確保することができず撤退をしてしまった過去があります。悔しかったです。
もしも今回も失敗してしまったらその方は施設入所になるでしょう。自分の家で生活したいと望んでいるのに生活できない方は多くいることでしょう。だからと言ってこの方にも自宅で生活することを諦めろなんて僕には言えません。
恥を承知でお願いします。
助けていただけませんか。
一緒に在宅介護をしてくれるヘルパーさんを募集します。
よろしくお願い致します。

訪問介護スタッフ(経験不問)
できることが、できなくなる人に、あなたができること。
一般社団法人水澤が運営する訪問介護事業所『ケアベースこうのすけ』。 手がけているのは重度訪問介護をはじめとする障害福祉サービス。 東京都内をカバーしています。 利用者様のほとんどは、重度の肢体不自由者。 誰かの助けを、常に必要とされている方です。 食事、入浴、排せつ。調理、掃除、洗濯。 家事のお手伝いも含めて、生活全般を援助。 外出するための移動中の介護も行ないます。 なかには意思の疎通がむずかしい人がいます。 1回の訪問につき、お世話をするのは8時間程度。 夜勤となれば12時間。長ければ14時間。 長く一緒に過ごします。 話すことすら思うままにいかない利用者様から、 「ありがとう」の言葉をもらえることは、ほぼありません。 それでも、やる意味がある。やるだけの価値はある。 そんなお仕事です。なぜだと思いますか?
一般社団法人水澤
パート・アルバイト(訪問介護)
こういう介護なんだ。有償ボランティアで体験できます。
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