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東大発医療系ベンチャーで経営陣と共に、海外でのマーケティングのPDCAを回すインターン生

今回は「miupインターン生が実際にどういうことをしているのか」を紹介するために、


「バングラデシュでのマーケティング」


を主に担当しているいるインターン生にインタビューしていきます。



19歳という若さで圧倒的な仕事量をこなす女子大生で、勉強熱心で行動力もあり、新型コロナウイルスが流行する前まではバングラデシュ現地に行ってインターンをしていました。


そんな彼女について、「実際にインターンでどのようなことをやっているのか?」「そもそもなぜインターンを始めたのか?」「今後挑戦したいこと」などをインタビューしていきます。



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------Q. まずは今、インターンで実際にどのようなことを行っているか教えてください。



------A. やってる内容は主にFacebookマーケティングです。


miupでは自社の医療サービスをバングラデシュの方々に宣伝する際、Facebook投稿や広告を利用して宣伝しているのですが、その宣伝方法を考案・作成する業務に携わっています。


具体的な仕事内容としては、

①facebook投稿案の提案

②投稿案用の画像・動画編集

③投稿が多くの人に見られるよう宣伝方法等をマネジメント

④結果を元に考察を行い、戦略会議に向けた資料を作成

⑤CEO、役員、外部コンサルの方との週1のマーケ会議で報告をし、フィードバックを貰う


というようなものです。


これらを、現地の日本人社員・バングラ社員とオンラインで連携を取りながら進めています。


特に②の投稿案用の画像・動画作成はベンガル語の翻訳も必要になるので、バングラデシュの現地社員との連携が欠かせません。





------Q. マーケティングの一部分を担当するだけでなく、マーケティング全体の施策に関わっているんですね。その中でも特に困難な点、工夫している点はありますか?



------A. ③のFacebook投稿をどのように宣伝するか、については特に工夫しています。

”投稿がどれほど多くの人々に見られているか”だけでなく、”どれほど彼らのアクションに影響を与えられるか”を考えて、投稿案作成時に事前に仮説を立て、数値的な目標も設定しています。



(バングラディッシュの様子)



------Q.  かなりプロフェッショナルに仕事をしていますね。それらのお仕事の魅力を教えてください。



------A. 様々なやりがいを感じながらお仕事をさせて貰っていますが、中でも良いところは、


・マーケティングの施策に関わる中で試行錯誤を繰り返し、マーケティングにまつわるスキルを向上させることができること


・社長や役員、ベテランのマーケティングコンサルタントの方から本格的なフィードバックをもらえること


・バングラデシュでは現地の社員さんと協力しながら仕事をしていましたが、帰国後も継続して国境を越えてコミュニケーションを取りながら仕事をできていること


の3点です!





------Q. 今も現地の社員さんとお仕事されているんですね!そもそもインターンを始めたきっかけは何だったんですか?



------A. 元々ヘルステック分野には興味があり、将来はその分野の事業に携わりたいと考えていました。


特に発展途上国の医療問題を解決するソーシャルビジネスを行うことに興味がありました。


ただ、これまでの人生の中で自分自身と医療とのリンクが皆無だったため、どこかでつながりを作りたいと思い、ヘルステック系企業でインターンをすれば、実務と知識が同時に手に入ると思い、インターンを始めることを決めました。


miupは派遣型の期間限定の形態ではなく、

①実際にバングラに会社を持ち、現地で医療サービスを届けているという点

裁量を持って多くの経験を積ませて頂けるという点

③現役医師の森田先生を始め、経営陣とも身近に交流させて頂けるという点

で、ベストなインターン先でした。





------Q. 既に興味の分野が定まっていたのですね!最後に、今後挑戦したいことについても教えてください。



------A. 今後挑戦したいことは、よりプロフェッショナルなマーケティング能力を身につけることです。


現在携わっている業務は、主にFacebookマーケティングなのですが、広告運用を使いこなせてなかったり、打ち込んだ広告からユーザーのアクションに影響を与えることがなかなかできていなかったりなど、課題もあります。


今後はバングラ現地社員とよりコミュニケーションを取りながら、広告を現地の人々の属性や考え方にフィットさせたり、様々な情報のインプットを続けながら、タイムリーに人々に刺さる広告を打ち出し、より可視化された成果をあげることができるようにしたいです。




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今回は海外でのマーケティングに取り組むインターン生について紹介しました。


彼女はインターンで他にもさまざまな仕事を担当していて、メンバーからの信頼も厚い優秀なインターン生です。


インターン外でも様々なことに挑戦していて、人間的にも魅力的です。


miupのインターンに興味を持ってくださった方は是非、下記の記事をご確認ください!



海外インターン
コロナ収束後、途上国の医療ベンチャーで働きたい人!気軽に面談しましょう!
miupは現在バングラデシュを中心に、医療サービスを展開しています! ・メディカルサービス(to Cビジネス) バングラデシュ現地で、自社でクリニックを運営し、患者さんの診察や健康診断サービス( my-sheba.com )を提供しています。日本の企業と提携し、高品質な機械や高水準のスタッフによるサービスを低価格で提供することで、幅広い層から支持を得ているサービスです。 ・現地の医療機関向けサービス(to Bビジネス) 自社で臨床検査センターを持ち、解析受託の依頼を受けるだけではなく、周辺の病院のソフト面、ハード面の構築、ITの導入も積極的に行っています。 検査センター運営のノウハウを蓄積した我々であるからこそ、効率化された高水準の検査業務が提供できています。 ・AIを活用した検診・遠隔医療システム 診察や健康診断により得られたバイタルデータをAIを用いて分析し、健康リスクの高い人をスクリーニングする、というシステムを研究開発中です。これを遠隔地の医師の診療のサポートやAIによる健康アドバイスと組み合わせ、医療アクセスが困難な人々でも医療を安価で手軽に受けられる世界を作ります! ・医用品の輸入・販売 医療現場で必要とされている医用品の流通にも携わっています。正規に国際認証を取得した工場で生産された信頼ある医用品を適切な場所に適切な量を届けることを目標にサービスを展開します。 ↓miupの事業について↓ https://www.wantedly.com/companies/company_5359201/post_articles/225450
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miupは東大と共同研究で AIを活用した遠隔医療の普及 を目指しています。 そして、それ以外にも、自社の クリニックと臨床検査センターの運営をバングラデシュ行っています。 今日は、 について説明していきます。 1、miupが目指す社会 2、miupが現在行っている事業について 3、なぜクリニックや臨床検査センターを運営しているのか これはmiupが掲げているビジョンです。 ...
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