「開発者として2つのDXに携われることはSheepMedicalで働く面白み」システム開発本部社員インタビュー
ー現在の職種を志した理由を教えてください
大きなきっかけとなったのは、以前勤めていた会社でベトナムに移住をして現地で開発チームをゼロから作り上げる経験をしたことですね。
もちろん経験はありませんでしたが「こういう事をやるから行って欲しい」と「人はいないから探す
ところからやるぞ」と言われて行きました。なので、採用面接とかもやりました。それがはじめての
マネジメントの経験でした。そこであまりうまくいかなかったんですよね。人を管理することの難しさを痛感しました。
そこから2年ほど、ベトナムで仕事をしました。その中で徐々にできる事も増えて、携わるプロジェクトの規模も大きくなって、結果的に多くの経験を積むことができました。
日本に戻ってからは、3つほど大きなプロジェクトに携わりました。
どれも既存のプロジェクトを引き継ぐ形ではなく、ビジネスの立ち上げから経験しました。
ただ、すべて受託開発、いわゆるクライアントワークだったので、あくまでもビジネスのオーナーシップはクライアント様にあって、どこまでコミットするのかや立ち入っていい範囲のような線引きがあることを常に感じていました。
ーその後、SheepMedicalにジョインした経緯を教えてください
1番の理由は、SheepMedicalのサービス展開に魅力を感じたことです。
一般的にITプロダクトを扱う企業のビジネスは、すべてがクラウド上での体験である、SaaSビジネス
であることがほとんどです。
その一方でSheepMedicalは、メーカーとして製造はもちろん、それだけではなくクライアントクリニック様の運営にも携わりますし、クリニック様や患者様に対してのオンラインシステムの開発まで行って
います。
そういった、リアル(物理的)な商品や店舗サービスが、システムと密に繋がっていることにとても魅力を感じました。いわゆるD2Cに近しいようなイメージです。
そういった環境でシステム開発ができるというのは、他の企業では経験できないなと感じました。
ー現在はどのような仕事を行っているのでしょうか?
現在、システム開発部では、患者様向けのアプリケーションやクリニック様向けのカルテシステム、製造向けの受注発注管理システムなどを作っています。それら各プロダクトの、企画から全体の開発計画を
立てたり、進捗管理などを行っています。
ー有馬さんの思う、SheepMedicalのシステム開発本部で働く面白さはどんなところでしょうか?
やっぱり1番はビジネスとしての面白さだと思います。これって実はとても大事だと思うんです。業務内容や収入は自分で変えることもできますが、会社のビジネスは変えることが難しい部分で、いわゆる働く
環境ですよね。
ビジネスが面白いかどうかが、自分の仕事の面白みや遣り甲斐に与える影響ってすごく大きいと思っています。
あとは、未来の話にはなってしまいますが、はじめにも言ったようにSheepMedicalはメーカーとして製造を行うだけでなく、クリニック様や患者様のサポートやシステム開発まで自社で行っているので、幅広い膨大なデータがSheepMedicalには集まっています。
その膨大なデータを活用した新しいサービスの展開など、DX(デジタルトランスフォーメーション)も
これから面白くなっていくと思います。
また、もう1つのDXと言われる、開発に関わるメンバーの働く環境を良くしていこうという『デベロッパーエクスペリエンス』も、CTOと一緒に進めているので、会社や事業の成長だけでなく、開発者の働く
環境の構築にも寄与できることは面白さの1つかなと思います。
ーでは最後に、そんなSheepMedicalのシステム開発本部の仲間になって欲しい人はどんな人ですか?
事業や組織も拡大して、グローバル展開も進んでいますが、あくまでもスタートアップのベンチャー企業です。なので、仕事をするうえで「なぜこれをやるんだっけ」とか「これをやりたいんだ」とか、
そうやって自分で考えたり、何らかの自分の意思を持っている方と一緒に働きたいです。
あとは、他部署の役割や業務内容などにも、理解や興味を持てる方ですね。
システムを作るうえでは、社内の多くの部署とのやり取りが発生します。なので、他部署との関わりや
理解が深いほど、提案できることも増えますし、開発に活きてくると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回は、システム開発本部社員をご紹介させていただきましたが、今後もSheepMedicalの
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