皆さん、こんにちは! 株式会社古田土経営 採用担当の新里でございます。
昨今生活の在り方が大きく変化し、この先がなかなか見えないところですが、 今回は弊社の組織の未来像について少しお話させていただきます!
ズバリ!我々の会社、組織としての未来像の一つは、タイトルにも書いてあるように 「日本を代表する社風の良い会社になる」です!
そもそも、古田土経営は「社風の良さ」を売りにしています。独自に行った社員満足度調査でいくつかの会社様と比べた際に、相対的にも絶対的にも古田土経営の結果の方が勝っていました。では、我々が自信をもっている「社風の良さ」とは一体なんでしょうか。それをこれからひも解いていきます。
はじめに
昨今の日本は「働き方改革」という至上命題のもと、「生産性の向上」を追求するために単に一人当たりの労働時間を削減していることに努めている傾向にあります。たしかに、労働生産性を高めるという意味ではそのやり方は間違ってはいませんが、単に労働時間を削減しようとするとお客様をないがしろにすることになり、顧客満足度が下がり、結果として社員の士気が下がります。
「良い会社モデル」によれば、労働時間・残業時間などの労働環境の改善は社員が幸せを感じて働くうえで手段の一つにすぎず、それよりも「信頼できる経営陣の下で働けているか」「顧客満足度を向上させられているか」「存在意義を感じて働けているか」の方が社員が幸せを感じて働いているかを測るうえで重要だというのだ。 ※㈱パソナ 社員意識調査〔良い会社サーベイ〕回答データ分析より
自社では?
一方わが社は、IT等を活用して生産性を高めることは当然ですが、それだけではなくお客様に対する付加価値をさらに高めることで生産性を高めていきます。
「能率」と「効率」という言葉がありますが、我々が追求しているのは「効率」になります。効率とは、一言で申し上げるとコストパフォーマンスですね。能率主義に会社を発展させる力はないと一倉定先生もおっしゃるように、会社を発展させるのは収益性のよい商品を売る効率主義なのです。
つまり、生産性を高めるために、グループ内においての相互支援を通じお客様満足度を高めることを第一優先とします。具体的に申し上げますと、弊社は会計事業を軸としてマーケティング・採用・システム導入・システム運用・etcなど多様な事業があります。それを中小企業のお客様の抱えるそれぞれの悩みに対して当て込んでいきます。人が取れない会社には採用コンサルを、、能率化が図れない会社にはシステム導入コンサルを、、このようにして通常の業務に+αのご提案、お手伝いさせていただくことで、お客様満足度と収益を高めていくことが弊社の考える効率です。
最後に
結論として、古田土経営の思う「社風の良さ」とは、一つは「顧客満足度を向上させられているか」です。弊社は単に労働時間を削ることではなく、顧客満足度を高めることで社員が幸せを感じて働けているかに対してアプローチしています。人はだれしも人から感謝されたいと心の中で思っているはずです。その欲求を満たす環境をつくり実行していくことで、弊社の社風の良さは高いものになっていました。今後においても、互いに質の高い仕事ができるようにわが社の取り組みを愚直なまでに実践していき、
日本において「社風の良いモデル企業」へとますますなります。