「営業」の枠を超え、未来の農業をつくる仕事を—　AGBIOTECHの営業の面白さとは？

こんにちは。AGBIOTECHの採用担当です。
早速ですが、あなたは営業職と聞くと、どんな仕事を思い浮かべますか？「モノを売る」「顧客を開拓する」「数字を追いかける」

——もちろん、どれも正解です。

ですが、AGBIOTECHの営業は、そうした一般的な営業職の枠に収まりません。
私たちは、「営業」ではなく、「未来を創る仕事」をしているのです。

当社は、市場が確立されていない 環境保全型農業 を広めながら、新たな流通を生み出し、持続可能な食と農の未来を築くことを目指しています。そのためには、単なる営業スキルではなく、マーケットを創造する視点や、事業をプロデュースする力が求められます。

「営業の仕事をしているけれど、もっと社会にインパクトを与える仕事がしたい」
「決まった商品を売るのではなく、環境保全にも貢献できる新しい仕事に挑戦したい」

そんな想いを持つ方にとって、AGBIOTECHの営業は圧倒的な面白さを感じられる仕事になるはずです。
今回は、そんな営業職の魅力を、弊社の福岡に語ってもらいました。

是非、最後までご覧ください！

「営業の枠を超える」—AGBIOTECHの営業は、なぜ面白いのか？

AGBIOTECHの営業が面白い理由を一言で言うならば、「世の中にまだない市場を創り出す仕事だから」 です。私たちの事業は、一般的な「営業」とは大きく異なり、以下の3つの特徴があります。

「売る」のではなく、「市場をつくる」
「単品の商品」ではなく、「事業を広げる」
「1人で戦う」のではなく、「社会全体を巻き込む」

「売る」のではなく、「市場をつくる」

例えば、私たちが取り組んでいる環境保全型農業。これは、農薬や化学肥料に頼らず、土壌や生態系に配慮した持続可能な農業のことです。

ですが、まだ市場全体の少数しか普及していない、超ニッチな分野。つまり、「顧客が既にいる市場」ではなく、「これから作る市場」なのです。
だからこそ、AGBIOTECHの営業は、単なるセールスではなく、教育や啓蒙からスタートすることが求められます。

もう一つ例を挙げるとすると、私たちが提供している 「ビオマイスター講座」。これは、農業と環境の関係性を学び、持続可能な食の選択肢を増やすためのプログラムです。この講座を通じて「環境保全型農業ってすごく大事なんだ！」と共感する人が増えれば、結果的に農産物の需要が高まり、市場が広がります。

つまり、「講座を売ること」自体が目的ではなく、「環境保全型農業の価値を広めること」こそが、営業の仕事になる のです。
既に確立された市場で競争するのではなく、ゼロからマーケットを生み出す。この「市場開拓型の営業」は、普通の営業職ではなかなか経験できません。

「単品の商品」ではなく、「事業を広げる」

AGBIOTECHの営業は、単に「○○という商品を売る」仕事ではありません。例えば、私たちが取り組んでいる PRIVATE BIO FARM（PBF）という事業。

これは、環境保全型農業で育てた野菜を販売するためのプラットフォームです。一般的な有機野菜の流通とは異なり、生産者と消費者をダイレクトにつなぐ仕組みを構築しています。

営業として関わるのは、「この仕組みをどうやってもっと多くの人に広めるか？」「どんな企業と組めば、より持続可能な流通が実現できるか？」「消費者のニーズをどう分析し、売上を伸ばしていくか？」

つまり、事業の拡大そのものに関与できる のが、この仕事の面白さです。

普通の営業職では、商品ラインナップは既に決まっており、販売戦略も固まっていることがほとんどです。ですが、AGBIOTECHでは 「新しい販売チャネルをつくる」「新たなビジネスモデルを設計する」 といった領域にまで踏み込むことができます。

「1人で戦う」のではなく、「社会全体を巻き込む」

営業というと、「個人の数字を追う仕事」というイメージが強いかもしれません。しかし、AGBIOTECHの営業は 「社会全体を巻き込んで、価値を生み出す仕事」 です。

例えば、「ミズゴケ事業」。これは、CO2の固定や、土壌の環境改善の効果もある「ミズゴケ」の人工栽培技術を活用したプロジェクトです。

この事業では、

農家様と協力し、ミズゴケの新たな活用方法を探る
環境負荷を低減するプロジェクトを進める
科学的なデータをもとに事業を拡大する

など、多くのステークホルダーを巻き込んで価値を生み出します。

つまり、「営業」という肩書きでありながら、事業開発やパートナーシップ構築にも関われる のです。

普通の営業では味わえない「仕事の醍醐味」が、ここにある

✔ 市場がないなら、ゼロからつくる
✔ 売るだけでなく、事業を広げる視点を持つ
✔ 社会全体を巻き込みながら、価値を生み出す