こんにちは!人事部の大西です。
本日はエンジニアメンバーが各課ごとに開催している課会と言われる定例会に潜入してみました(笑)
そもそも課会って何?
弊社は課という括りでチームを設けていますが、課単位でのプロジェクト参画はしておらず、スキルや経験を考慮をし各プロジェクトに配属をしています。そのため、業務中に顔を合わせることが少なく、課会と言われる定例会で顔を合わせて、議題に対して考えたりディスカッションをしたり、技術の共有であったり、近況報告などメンバー同士交流できる環境があります。
今回はY課の課会に潜入しました!
※Yは名前のイニシャルで表記しているので、実際はY課ではないですよ(笑)
さて話を戻し、今回Y課で行っていたのが…
【あなたならどうやってプロジェクトメンバーを選定するのか】
プロジェクトに参画するうえで、メンバーの選定は最も重要!
なぜならばクライアントなどに迷惑をかける恐れがあるからです。だから自分がプロジェクトを任された際、なにを基準に選定するかを考えることで、今の自分に何が大事で必要なのかを見つめ直して欲しい背景から今回の議題を考えたとYさんはおっしゃってました。
皆さん真剣に考え、メンバーのこの人のスキルは必要や若手社員にこういうことを経験として積ませたいなど、メンバーがそれぞれ考え、何パターンものプロジェクトメンバーが選定されていました。
ここで、メンバーを選ぶ際に困ったこととして、
メンバーのスキル感をよく知らない、今までどんな経験を積んできているのか分からないなど、交流が少ないメンバーに関しての理解ができていない点が挙げられた。
もし、自分の立場が上がった際、メンバーのスキルや経験などを把握していないとどうなるか…業務として円滑に進まないことが多くなり、クライアントにも迷惑をかけることになりかねません。。。
だから日々コミュニケーションをしっかりとり、自分と関わっていないメンバーにも積極的にコミュニケーションを図り、理解していくのが必要だということを実感した課会ではなかったのでしょうか。
やはり、人間なので苦手な方はいると思いますが、
仕事をする上で苦手や嫌いなど言って、自分が成し遂げたいことは達成できますか?
むしろ苦手ということよりも、その人がどんな価値観を持っているのかやどんな思考力があるのかを知り、自分の知識として蓄積をした方が自分の成長にもつながると思います。
今一度、自分がとっているコミュニケーションを見つめ直し、ご自身の成長に繋げていただければと思います。
今回の課会に潜入して、私自身のコミュニケーションの取り方に関しては見つめ直す良い機会でした!
次はどの課会に潜入するかお楽しみに(笑)