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今回は、メルボルンからGEOTRAで働くインターン生伊東の1日を特集します。GEOTRAでは、フルリモートで働いているインターン生やエンジニア、データサイエンティストが多く在籍しており、予定に合わせて柔軟にシフトを組むことができます。本記事では、フルリモートでの勤務の様子をご紹介します。フルリモートでの応募を検討している学生の皆様が、GEOTRAで働くイメージを掴めたら嬉しいです。

伊東愛友里：2024年4月よりGEOTRAにインターン生として参加。​同年9月に東京大学法学部卒業・11月よりオーストラリア・メルボルンでワーキングホリデー中。インタビュー記事はこちら。

8:30 散歩・買い物

勤務前にクイーン・ビクトリアマーケットに出かけ、新鮮なフルーツと豚肉を購入しました。

クイーンビクトリアマーケット​

マーケットまでは無料のトラム（路面電車）で約20分。メルボルンは「世界住みやすい都市ランキング」で毎年上位にランクインしており、その理由の一つが公共交通機関の利便性と街のウォーカビリティです

トラムと​フリンダースストリート駅。メルボルン中心部ではトラムが無料で利用できます。

実際、メルボルン市中にある私の自宅からはスーパー・ホームセンター・図書館・マーケット・教会・動物園・ローカルバイトのレストランなど、行きたい場所にほぼ20分以内でいくことが可能です。

特に家から徒歩10分のビクトリア州立図書館は私のお気に入りの場所で、Wifiもあり、各席に電源も備え付けてあるので、ミーティングのない日は図書館で作業することもあります。

ビクトリア州立図書館のラトローブ閲覧室

メルボルンの「20分生活圏」構想は、Plan Melbourne 2017–2050で示されており、住みやすい都市づくりにデータが活用されています。この取り組みについては、GEOTRA公式noteの記事メルボルン、2011年から７年連続「世界住みやすい都市ランキング」1位のまちのデータ活用とは - GEOTRA公式noteで詳しく紹介されているので、ぜひご覧ください。

10:00-17:00 ローカルバイト

私はワーキングホリデービザでメルボルンに滞在しており、GEOTRAの仕事とローカルバイトを両立して行っています。

私は家の近くにあるポルトガル料理レストランでキッチンハンド（キッチンでシェフの手助けとして調理の手伝いなどをする仕事）として働いています。

職場のキッチン

この職場は非常に国際色豊かで、同僚にはオーストラリア人はもちろんのこと、アメリカ、チリ、コロンビア、ブラジル、バングラデシュ、インドネシア、台湾など、さまざまな国から来た人たちがいます。異なる文化の背景を持つ人々と働くことで、新たな価値観に触れ、日々刺激を受けています。

17:30-（日本時間15:30） GEOTRAの勤務開始

バイト後に自宅へ戻り、PCを立ち上げて勤怠報告を行います。GEOTRAのインターンは、日本時間（JST）9:00–18:00の間で自由にシフトを組めるため、メルボルンの生活リズムに合わせて働けるのが助かります。現在はサマータイム中のため、日本との時差は2時間。JST15:30にシフトを開始すると、メルボルン時間では17:30になります。

18:00-（JST16:00)  Wantedly定例ミーティング

Wantedlyダッシュボードで閲覧数や応募数を確認し、過去1週間の施策の効果をまとめます。定例会議では社員の方々と結果を共有し、改善点や新たな提案についてディスカッションを行います。

18:30 - （JST16:30) Wantedlyストーリー作成

週に1回採用マーケティングの一環として行っているWantedlyストーリーの記事を作成します。どのような内容が読者に響くのか考えながら記事を作成する作業は楽しいです。

19:00-（JST17:00) 書籍リサーチ

GEOTRAが出版を検討中の人流データに関する書籍執筆に必要なリサーチを行います。本日は道路交通センサスについてのリサーチを行いました。インターン入社当時は人流データ等GEOTRAの扱うプロダクトについての知識が全くなかった私ですが、このようなリサーチ業務や記事作成の業務を通じて少しずつ理解が深まり、面白さを感じています。

20:00 -（JST18:00） 帰宅

パソコンから終業時刻の打刻を行います。

20:30 - 22:00ナイトマーケット

夏季（12月の今、南半球のメルボルンは夏です）水曜の夜限定で開催されているナイトマーケットに向いました。多国籍な食べ物やライブパフォーマンスを楽しみながら、友人と充実した夜を過ごしました。

ナイトマーケットのライブステージ

最後に

私は大学在学中にインターンを始め、卒業後も続けさせていただいています。ワーキングホリデーをしながらインターンをしている人は、GEOTRAの中では私が初めてだと思いますが（笑）、会社がその挑戦を応援してくれ、シフト調整やリモート勤務に柔軟に対応してもらえるため、安心してチャレンジできています。現地・英語での仕事と日本向け・日本語での業務を行ったり来たりして行う中で、多角的な視点を身につけられていると感じています。

GEOTRAでは私以外にも、地方大学、留学中の海外大からフルリモートで勤務する方や、別のインターンと両立している方など、多様な働き方をしているインターン生がたくさんいます。少しでも興味を持った方は、まずはカジュアル面談でGEOTRAでの働き方について聞いてみてください！

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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