【社員インタビュー#4】営業戦略部マネージャー - 「現場感」と「事業経営」両面の魅力

こんにちは！本日はGEOTRAの営業戦略部マネージャーを務める金子佳歩さんのインタビューをお届けします。

ー自己紹介をお願いします。

金子佳歩（かねこかほ）です。営業戦略部のマネージャーを務めています。

新卒で三井物産に入社し、金属資源本部で企画業務、原料トレーディング、海外駐在（イギリス、南アフリカ）、事業投資を経験しました。その後コーポレート・ディベロップメント本部のコンサル部隊で、複数の関係会社向けの経営改善支援を担当し、今年の2月からGEOTRAで働いています。

ー現在はどのような業務に携わっていますか？

現在は営業戦略部で営業業務全般を担当しています。

具体的には売上拡大に向けた新規のお客様の開拓や折衝、お客様のニーズにしっかりと応え、次のビジネスに繋げるためのカスタマーサクセスの業務を担っています。また中長期的な目線で、ビジネスの幅や収益性の拡大を目指して、サービス・プロダクトの拡張を目指す取り組みも主導しています。

ー金子さんにとっての、この仕事のやりがいについて教えてください。

GEOTRAのお客様は、まちづくりの文脈でこれまで日本の社会を創ってこられた方々です。そのようなお客様が次に描く未来を、GEOTRAの「データ」を活用してお手伝いできることが嬉しいです。時には一緒に描いたり、時には思ってもみなかった活用余地を見せていただくことがあります。またパートナーとともに新しいビジネスの構築に取り組んだり、親会社のリソースを活用した展開余地を検討できるといったビジネスポテンシャルの大きさも面白いです。

自分の経験という観点では、現場の最前線で直接お客様やパートナーの声を聞き、勘所を持ちながら施策やサービス開発に活かせる現場感と、経営に近い立場で事業戦略、事業運営に携わることができるという事業経営の両方の経験ができるという部分に魅力を感じ、自ら希望してGEOTRAに来ました。

ー仕事をしている上で大切にしていることについて教えてください。

自分の仕事の意味や本質的な価値を考えることです。目先のやるべきことに翻弄されるのではなく、自分が取り組んでいることの目的を理解して納得し、その目的達成のために最適な手段を考えて実行すること、またそれが実際の価値に本当に繋がっているか、は常に意識して取り組んでいます。

ー昨年の設立当初から振り返って、GEOTRAはどのような軌跡を歩んできましたか？

私はGEOTRAに着任して2カ月ですが、この短期間でも急速に変化していると思います。お客様もパートナーの数も日々増えていますし、提案できるサービスやプロダクトの幅も広がっています。全ての進化のベースにはお客様の声があり、それを軸にしていることは設立当初から変わらぬGEOTRAのあり方だと思っています。

ー現在のGEOTRAはどのような組織だと考えていますか？

非常にフラットで、何でも言い合える組織だと思います。私も着任直後から日々の仕事の進め方に始まり、会社のバリューや戦略に至るまで多くの意見を出し続けており、それがどんどん反映されています。社員全員が同じように主体的に意見を言い合い、建設的に議論をして、実際のアクションや戦略に繋げていく、そんな組織文化になっていると思います。