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「障がいをなくすしごと」、ブランドメッセージに込められた想いとは。


金沢QOL支援センター株式会社の塩浦(https://twitter.com/ryota_s006)です!

ストーリー記事の投稿がだいぶご無沙汰になってしまいました。
当社のことをより多くの方に知っていただくためにも、今後一層発信していきますね!

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当社のホームページをご覧になっていただいたことはありますでしょうか。

https://k-qol.com/

実はホームページを開いていただくと真っ先に目に飛び込んでくるのが、

「障がいをなくすしごと」

当社のブランドメッセージであります。

およそ2年前、就職活動をしていた私もこのブランドメッセージに一目惚れしました。


では「障がいをなくすしごと」とは何なのか。
皆さんならどのように考えますか?

私たちは以下のように定義しています。

「障がい」とはなんでしょう —

どんなひとにもあるもの、そうわたしたちは考えています。
例えば、わたし自身、そしてあなた。
わたしも、あなたも、完全ではありません。
誰にだってできること、できないこと、得意なこと、苦手なことがあります。

そう「障がい」はすごく身近なもので、だれにでもあるもの。
「障がい者」にだけあるものではありません。

では「障がい者」「健常者」とは、なんでしょうか。
常に健康なひと、そんなひとは本当にいるのでしょうか。

この「障がい者」と「健常者」という言葉に
わたしたちは違和感を感じずにはいられません。

わたしたちは「障がい」をなくす “しごと” をしています。

そのしごとは単に、病気を治す、環境をととのえる、というしごとではありません。

すべてのひとが何かしらの「障がい」があっても
だれかに必要とされたり、誰かを支えたりしているのが
あたりまえな社会をつくるしごとです。

その先には「障がい」という言葉はもちろん
「障がい」という概念そのものがない未来があると考えています。

わたしたちはこの未来づくりのために
これからも変わらず、変わりつづけていきます。



いかがでしょうか。

当時就職活動をしていた大学4年生の私は、ブランドメッセージとこのブランドメッセージに込められた想いを読んで一目惚れしました。

現状、今の世の中は「障がい」があることによって制限されていることが多いです。

しかしそれはしょうがないことなのでしょうか。

私たちはそうは思いません。


誰にだってその人が望む未来を実現させる土俵に立つ権利はあるはずです。


では社会だけが変われば実現することなのでしょうか。

そこに対しても私たちはそうは思いません。

福祉の側も変わっていく必要があります。
そのために私たちはご利用者様への直接支援である就労支援事業や、訪問看護・訪問リハビリ事業を展開しています。

どちらかが一方に歩み寄るのではなく、お互いがお互いに歩み寄っていく。
そうすることで「障がいをなくすしごと」が実現するのではないかと考えます。


そこに対しての想いがあれば資格の有無は関係ありません。
ちなみに私自身、大学で福祉を専攻していたわけではありませんでしたが、現在日々支援業務を行っております。

想いに共感してくださる方、もう少し詳しく話を聞いてみたい!と思われる方、ぜひ一度お話してみませんか?「私の想いを聞いてほしい!!」という方でも構いません。

ぜひぜひお待ちしております!

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